【IQ】
あいきゅー
いわゆる知能指数の事で、生活年齢と知能年齢の差をパーセント数値で表したもの。 故に10歳の時に15歳相当の知能を示せば
IQ
は150となる。
ちなみに知能年齢とは「知能が
年齢
とともにそのまま順調に進行した際の
年齢
における知能」を指す。 但し知能年齢とは民族や環境に大きく左右されるため、ある地域での数値がそのまま他の地域で適用されるとは限らない。
有名なところでは
シカマル
の「
IQ200
」であるが、これとてそれ以外の人物の
IQ
が明示されて いないので高いのか低いのかは正直定かではない。 もしかすると
サクラ
は
IQ
300かもしれないし、
ナルト
だって150程度はあるのかもしれない。 最大の不安要素は
シカマル
の知能測定をしたのが
アスマ
である、という事実であろう。
【IQ200】
あいきゅー200
将棋で次の一手で詰まれる事もわかってない頭。
【相性】
あいしょう
パワーバトルに限界を感じてきた作者が持ち出した苦肉の策。通常弱い立場の者が強い相手を倒す場合、 策を練ったり弱点をついたりして攻略するが、
NARUTO
では10の力で100の力を倒すことは不可能なので10の力が100倍化して相手を倒す。
ただこればかりやっていると
暁
には永遠に勝てないので、性質変化の概念を持ち込んだのを幸いに相生・相克に よって
戦闘
力に吊り合いを持たせることを考えた。即ち100万パワーの相手がグーであったら、 こちらは2パワーでもパーを出せば勝てるのである。
おまけに「
上忍
は二つ以上の性質を持っている」という前フリによって、
カカシ
の死亡率は急激に 減少した。五行のうち二つ持っていれば後出しジャンケンで必ず勝てるのである。 問題は、いよいよ
アスマ
の死んだ理由が判らなくなるということであるが。
【iモード】
あいもーど
砂隠れのマークのこと。
砂隠れの人の携帯はDoCoMoであるという証明。
【暁】
あかつき
少年
漫画
にありがちの悪の組織。
尾獣
集めに奔走中。 その実力は
五影
に匹敵かそれ以上と言われるが、その
五影
が著しくヘタレたためあまり期待しないほうが無難と思われる。
メンバーは
S級
犯罪者ばかりで各国に指名手配されてる有名人らしいが、 能力はおろか顔写真も付いていないらしくあまり知られていない様子。
腐女子に大
人気
の集団。しかし、
女
メンバーが一人いるとの事で腐の間では 少し問題になっている。
サクラ
みたいな性格は勘弁と言われているが、例え正反対でもアンチスレは必ず立つであろう。 これからの腐女子の動向に注目。
腐女子に大
人気
の集団。夢は
世界征服
。 どんなアホで馬鹿な夢だろうと腐女子様がバックにいらっしゃるので、今の時代に新鮮だわ!逆に好感持ったよ!とマンセーされている。 彼らが死ねば彼女たちは本気で抗議することだろう。
抜け忍
の集まり。
うちはの一族殺し、
霧の忍刀七人衆
、塊儡人間に不死身の宗教信者、
五つの心臓を持つ男、手に口がある芸術家、食われてる男、ぐるぐる顔
と非常にバリエーションに富んでいる。
この他にボスと
女
メンバーがいるらしい…
目的は「
世界征服
」
あと今
暁
に入るとあのマントがもらえるそうだ。
しかもオーダーメイド。どんな体型にもフィットします。
尾獣
の封印は9人いないと出来ないと思われるので、
飛段
と
角都
がいない今 人員急募な状態である。もしかしたら
飛段
は首だけで戻ってきて
角都
は5つ目の心臓だけで戻ってくるの かもしれないが、それはそれでキモイ事この上ないので、少年
漫画
らしい新キャラが入ることが期待される。
【暁女】
あかつきおんな
腐に非難されてる哀れな人間。
髪
の毛は紫。頭には簪。
左目は○○○なので
髪
の毛で隠してる。
まだ唯一セリフすらない
暁
のメンバー。粘着腐女子どもにに嫉妬されている。
期待している人も多いが今までの
女
キャラを見る限り裏切られる可能性が高い。
妙に期待されてる
暁
のまだ見ぬ紅一点。
サクラ
のようなガサツだったら間違いなく腐による アンチスレが立つが、
NARUTO
では貴重な
夕顔
タイプの美女だったらアンチスレは立たずに好評を得るに違いない…
【暁の首領】
あかつきのしゅりょう
正式な
名前
、出身、姿が未だ明らかになっていないシルエットの人物。
忍者
は戦争のために存在するものという この人物の論から考えて、
出身は未開の森かどっかの蛮族だろうか。
職業はフリーター、夢はいつか会社を創って
世界征服
をする事と云う夢追い人。
彼が青い鳥を捕まえられる日は来るのであろうか。
【暁のスパイ】
あかつきのすぱい
木ノ葉崩し失敗後、
暁
に
ナルト
の
九尾
の話を 伝えたのは、
カブト
であろう事が推測される。
【赤丸】
あかまる
子犬時代:見ていて癒される。
現在:一家に一匹欲しい。
びっくりするほど歌舞伎顔。
カンクロウ
の隣に置きたくなる。
【赤マルジャンプ時代】
あかまるじゃんぷじだい
作者:このときの
NARUTO
は
忍術
でもなんでもなく、ただの妖術モノでした。
今とどう違うというのか・・・。
【秋道チョウジ】
あきみちちょうじ
木ノ葉の里
、
第十班
の残骸の一部で戦隊モノで言うところの黄色。 似非
頭脳戦
マンセーの
NARUTO
界において、 肉弾戦が得意で
シカマル
以下の頭脳の持ち主という死兆星の輝きまくったキャラ。
役割は一部では「真っ先に捨て駒扱いにされる屑」であったが、二部では
コテツ
・
イズモ
の 後を継ぐ
シカマル
の太鼓持ち兼
噛ませ犬
兼リアクション係と若干の変化が見られる。
焼肉好きのぽっちゃり系。彼の前では”豚”は禁止。
常に食べ物を摂取しており、もはや過食症である。
彼のストレスの原因が家庭にあるのか仕事仲間にあるのかは不明。
シカマル
のオマケ。デブ。
ピザ。うん、ピザ。
【AKIRA】
あきら
大友克洋原作の大ヒット長篇サイキックアクション
漫画
。
岸本
はこれの劇場版のポスターを 見たのをきっかけに本格的に
漫画
を描き始めたという。構図は勿論、初期の頃の絵柄を見て分かるようにこの作品の影響を 強く受けていることが窺える。NURUPOの10巻で「MARIO」というボツ
漫画
を紹介しているが、絵柄はまんま大友のそれである(盗作に等しい)。
しかし
AKIRA
の影響を受けているにしては絵に動きがなく、オリジナルにあったテンポの良いコマ割り、 ストーリー展開、
内容
の濃さ、迫力や緊張感は皆無で、オリジナルとは雲泥の差である。 また、
岸本
はNURUPO単行本のどこかのページに大友の画集をまんまパクッた点描画を載せている。
【あきらめるのはまだ早い】
あきらめるのはまだはやい
【アスマを助ける方法が一つだけある】
あすまをたすけるほうほうがひとつだけある
アスマ
が死んだ今、最も警戒しなければいけない言葉。 普通の
漫画
では
希望
が見出せるが、
NARUTO
においては更なる失望をもたらしてくれることだろう。
【朝からヘビーなもん】
あさからへびーなもん
昼夜を問わず
任務
が続く
忍者
が吐くべき台詞ではない。
だが、暇な公務員よりも暇なようなので問題はない。
寝起き直後に
ラーメン
を食す事。確かに起きて直ぐの
ラーメン
はキツイ。
うずまきナルト
君の胃腸はそんな事気にしないし、健康にも気を遣わない。
【足音】
あしおと
忍
の
世界
では音を立てることは即ち自分の位置や存在を知らせることになる。 そのため何があっても
足音
を立ててはならない。しかし
NARUTO
においては
忍
は 「耐え忍ぶ」の意味なので、
足音
はおろか爆音も歓迎される。
【足枷】
あしかせ
サスケに一閃された呪印男
や
重吾
の右足に付いていたもの。材質不明、おそらく特注品。 本来
足枷
とは囚人が自由に動けなくしたりするためにつけるモノなのだが、 派手に暴れたり脱獄したり一旦外に出てから檻の中に駆け込んだりとかなり自由に 動き回っており枷としての役割が全く機能していない。恐らく流行りのアクセサリーの類だと思われる。
【アスマが命と引き替えに残した情報を無駄にするわけがない】
別に命と引き替えにする必要はなかったはず。
無駄死に、というレッテルを貼らないようにと、最大限の褒め言葉になっている。
【アスマ死亡の矛盾】
あすましぼうのむじゅん
うるせーーーーーーーーー!!!!
NARUTO
においては
設定
の遡及適用は禁止されています(
岸本
)。
【アスマのこんな顔…初めて見る】
あすまのこんなかお…はじめてみる
そんときの
アスマ
の顔=ギャグ
漫画
。
【新しい器は僕が引き入れる】
あたらしいうつわはぼくがひきいれる
自らの死期を悟った
君麻呂
が、悲壮な決意とともに見出した己の 使命。
ナルト
、
リー
、
我愛羅
と、なんかもうありえないタイミングで次々に 登場する
木ノ葉
側の
忍者
を相手に三面六臂の奮闘を繰り広げ、
大蛇丸
の元に 新しい器・
サスケ
を送り届けることに成功する。
しかしながら、残り少ない寿命を削ってまで引き入れた
サスケ
は、
大蛇丸
が考えなしに鍛えた結果、 傲岸不遜かつ自家撞着したセリフを吐いて
大蛇丸
を返り討ちにするに至った。
君麻呂
の人生の意味を考える時、 我々の胸には言いしれぬ虚無感が去来する……。
【アニメ・映画・ゲーム>>>>>>(越えられない壁)
>>>>>>>漫画】
最近の映画や
ゲーム
はすごい映像でビックリです・・・。皆すごい映像ばかり見て目が肥えちゃってる から、
マンガ
見た時に 物足りない感じがしてしまうかもしれませんね・・・未だに白黒だし
マンガ
・・・。 しかし!
マンガの売り
は短期間での提供力です!だから大目に見てね。
NARUTO
の作者・
岸本
氏の
名言
。
【アニメオリジナルストーリー】
あにめおりじなるすとーりー
原作でいう
一部と二部の間
で行われるアニメだけの
オリジナルストーリー
。
ヒナタ
が夜中裸で踊って手からビームだしたり、
ネジ
がカレー食って倒れたり
幽霊やら珍獣やら
ミズキ
のドーピングコンソメやら、
もはや原作の雰囲気を微塵も感じられない何でもありの話である。
視聴率も低下中…
【アニメNARUTOの移動方法】
あにめなるとのいどうほうほう
初期は木から木へ飛び移っていたが、
現在では何もしなくても前に進み上昇下降が自在な舞空術。
【アニメ版日向ヒナタ】
あにめばんひゅうがひなた
原作では普通の準主役級キャラだが、アニメだとすごい。
裸踊りして蜂蜜漬けになって手から阿修羅ビーム出す。
正直、
サクラ
より目立ってる。
原作では他の
女
キャラ同様脇役として同じラインに立っているが
アニメでは激しい贔屓を受け、出番は頭何個分も飛び出している。
その贔屓っぷりは鰤の井上織姫を連想させる。
オリジナルアニメ
はHINATA状態である。
そして問題の裸踊りは信者すらも混乱させた。
萌えないゴミ。
【あの術】
あのじゅつ
自来也
が
ナルト
に授けた凄く強くてカッコ良くて斬新な術。 但し強いばかりじゃなくてとんでもないリスクを負うので、伝授した
自来也
自身が使用禁止令を出す程のハードボイルドな術。
今は思いつかないけど思いついたらすぐ使えるように、と
伏線
を張ったはいいが、結局思いつかず終了。 「明日の俺は何でもできるので今日の俺は寝る」と言っている奴に永遠に明日は来ないのである。
散々読者に期待をもたせといて結局アニメで
九尾
化のことに訂正した
岸本
のミス。
【あの地陸が・・・】
あのちりくが・・・
アスマ
の意味不明発言。
地陸
の
戦闘
描写が一切ないため、読者には理解不能。
【あひぃ】
あひぃ
シズネ
の
口癖
。
【危ない橋】
あぶないはし
火の国においては、他人にかけさせ、命綱をつけた上に、
救護班がバックアップしている状態で渡るものであるようだ。
【油女一族】
あぶらめいちぞく
体の中に軍隊アリを収納してる一族。
口寄せ
すればなんでも呼べる便利な世の中において
体の中に容れてる理由は不明(逆にすぐ
チャクラ切れ
起こしそう)。
聴診器当てたらカサカサ音がなってそうだ。
【油女シノ】
あぶらめしの
蟲使い。体中に虫を巣食わせる事で虫の力を使う事ができるというなぜ
木ノ葉
にいるのかよく分からない一族の一人。 直接の師匠は
紅
だが、これまた何を習っているのかよく分からない。
戦闘
では音の
忍び
に圧勝したり、
カンクロウ
と引き分けたりと最強クラスと言っても 差し支えない実力なのだが、そのキャラの動かなさゆえの使いづらさにメイン
戦闘
で使ってもらえない気の毒なキャラ。 これが動かせるようになれば
岸本
も一人前だが、その道のりは限りなく遠い。
蟲を体内で飼う少年。一番友達になりたくないキャラである。
ナルト
の同期。蟲使い。根暗?
サングラスと服で顔がほとんど見えないが、これが本来の
忍
のあり方である。
NARUTO
の
世界
ではもっとも忍んでいて
忍
に近い。
木ノ葉隠れの里
の蟲使い。奇生虫持ち。
頭が良いが、蟲使いという
設定
がウケなかったため
シカマル
に食われた。
【油女シビ】
あぶらめしび
子供が見ると「FF10のアーロン出てきた!すげえwww」となり
2chに侵された人間が見ると「キチモトまたパクリかよ・・・」となるキャラ
【アレ】
あれ
岸本
が引っ張るときによく使う言葉。しかし引っ張った挙句外したり
大した
ものでもなかったりすることが多い。 使用例は「
アレ
は使うな」「
仕方ない
、
アレ
を使うか」など。
【アレを食らったら…ヤバい…絶対に駄目だ】
あれをくらったら…やばい…
「とてもそうは見えませんが、あの術はすごい術なんですよ、読者の皆さん」という意味の
NARUTO
語。
NARUTO
語は 日本語に似て非なる言語なので注意が必要である。
【暗号解読班】
あんごうかいどくはん
下忍
には解けない暗号文が
中忍試験
に登場しているので、
中忍
以上なら大概において解読可能。戦時に自国の売店で働く程度の気構えでいい。
【アンタはズレた老いぼれだ】
あんたはずれたおいぼれだ
敬老精神のカケラも持ち合わせていない
カカシ
先生の
名言
。
カカシ
当人 も
大蛇丸
に「相変わらずズレている」と言われた事を延々と根に持ち、いつか誰かに使ってやろうと機会をうかがっていたものと思われる。
大蛇丸
に対しては
雷切
を発動するも腰砕けで言い返せなかった
カカシ
であったが、 瀕死の
老人
に対しては何ら躊躇する事なくトドメを刺している点もまた香ばしい。ただ「ズレた
老人
」と 「いつもズレている若者」のどちらがマシか、という点に関しては
カカシ
自身どう考えているのか是非意見を聞きたいところである。
【アンタ!本当は何が狙いなの!?】
あんた!ほんとうはなにがねらいなの!?
34巻123ページで
サクラ
が
サイ
の胸ぐらをつかみ言った言葉。
サイ
の 言い分を一切聞かず見つけた途端に暴力を振るうという、とてもヒロインがする行動とは思えない。
その後
サイ
は
木ノ葉
を裏切ったわけではない事が分かったが、
サクラ
は 直後に登場した
サスケ
に夢中で、
サイ
への謝罪はなかった模様。 このような横暴な性格は師匠
ツナデ
に似たのか?
【暗部】
あんぶ
かませ犬
役を一手に引き受ける組織。
別名:悪役商会
たいした
活躍もせずにへタレた奴ら。
たいしたやつだ
。
正式名称・暗殺戦術特殊部隊。
幼少の頃より厳しい試練に耐え抜いた真のエリートのみがなれる。
その条件としては、強靭な精神力(変なお面をかぶって堂々と表を出歩けるほどの)、
鋼のごとき自制心(活躍してはならない。自己顕示欲が強い奴には務まらない)、
豊富な知識(強者同士の
戦闘
では双方が繰り出した術を瞬時に
解説
できなければならない)、
卓越した演技力(いざという時は強敵の足元に転がって死体になりきらねばならない)
あたりが要求される。非常に過酷な職種と言えよう。
【暗躍する大蛇丸…!!】
あんやくするおろちまる…!!
NARUTO
342話「玉…!!」の最終ページ(倒れ伏す無数の男たちの1人に腰掛けて「これで全部か?」と 言う
サスケ
)に書かれていたアオリ。暗躍というからにはどこかの里でも攻め落としたのかと思いきや、 単なる
サスケ
の
修行
描写であった。
NARUTO
世界
では 弟子に稽古をつけること=暗躍であるようだ。
【アンラッキー】
あんらっきー
中忍試験
編の雨隠れの
下忍
の
口癖
。 本当に
アンラッキー
なのは読者である。
【意外性No.1の忍者】
いがいせいなんばーわんのにんじゃ
作中では
ナルト
のことを指す。初期は確かに本来の意味であろう「あまり期待されていないのに思わぬ 良い働きをする
忍者
」という意味で使われていたが、徐々に言葉が一人歩き(というより作者の一人合点)し始め、 「思わぬ働き」だけが強調されてきた。
最近では
ナルト
が理解できない行動や言動をする度に周囲は「流石は
意外性No1
!」と持ち上げるが、 その発言者の表情や態度とは裏腹にどうしてもバカにしてるようにしか見えないのは思い過ごしであろうか。
ちなみに当の作者は現実世界において「意外性No.1の漫画家」となりつつあるが、こちらについては誰も誉めていないので注意。
【イズモ・コテツ】
いずも・こてつ
戦闘
の
解説
、驚嘆係。雑魚である。
【以前のナルトとは別人ですよ】
いぜんのなるととはべつじんですよ
仲間の危機に駆けつけた
ナルト
を評して言った
ヤマト
のセリフ。 威力は上がったが使い勝手は悪くなった新術・
螺旋手裏剣
が、その論拠の全てであった。 この劇的な変化に対し、「どこが別人なの?」「はぁ?むしろ劣化してんじゃん」等々さまざまな賛辞が寄せられ、アンチスレは大いににぎわった。
自分の弱点を把握しないまま的外れな方向に進化する主人公を描かせることに関しては
岸本
先生の右に出る者 はいない……
影分身修行
後
ナルト
が残した、唯一有意義な結論である。
【イタチごっこ】
いたちごっこ
イタチ
と
三忍
の
強さ
を比較しようと すると、
イタチ
、
大蛇丸
、
自来也
の言動が
矛盾
するため、
議論がループし、【
イタチごっこ
】となる
【痛みを通り越して快感に変わるゥ!】
いたみをとおりこしてかいかんにかわるぅ!
暁
メンバーの一人
飛段
の
名言
。 キレた言動を読者に見せ付けることで恐怖心を煽ろうとしたが、変身後の容姿と相まって笑いがこみ上げてしまう道化師へと変貌を遂げた。
ごく最近の迷言。本人はおそらく大真面目に発言したと思われ、居合わせた敵・味方からも特に何の突っ込みもフォローも 入っていないが、第三者の視点から見ると、ここに至るまでの「
ジャシン教
」「戒律」などの数々の 迷言も手伝い、作者が描こうとしたであろう「ちょっとキレた悪役」を通り越してただの
変態
である。
暁
の一員である
飛段
の台詞。 この言葉をそのまま受け止めると、気がふれた真性ドMの
変態
であり、間違っても格好良い狂人
設定
にはならない。 しかし、深読みすると作者なりのクリムゾンに対するアプローチ、もしくは荒木飛呂彦作品への挑戦なのかもしれない。
用例:くやしい……でも、
痛みを通り越して快感に変わるゥ!
ビクビク
【一部〜二部】
いちぶ〜にぶ
カカシ
のグダグタな
不幸
自慢が展開された。二年という時間の間を読者に与えたかったようだが…。
ちなみにドラゴンボールをパク…
オマージュ
したのであろうが、ドラゴンボールが同話内で三年後に ストーリーをチェンジさせ主人公の大幅な改変を行ったのを見れば、鳥山明の偉大さ(キチモトのヘタレさ)が一目瞭然である。
【イチャパラ】
いちゃぱら
カカシ
御用達の18禁恋愛小説。映画化、
ゲーム
化の噂あり。
カカシ
御用達の18禁恋愛小説。制作・著作/
自来也
。 第一巻
イチャイチャパラダイス
から始まり、バイオレンス、タクティクスとシリーズが続く。そこそこの
人気
はある様である。 著者の
自来也
氏によると、女湯の覗きによってインスピレーションを得、それを執筆に役立てているという。
補足であるが、著者は
三忍
に数えられたこともある人格者で、
木ノ葉の里
を つぶそうとした
大蛇丸
を現
火影
の
綱手
氏と共に倒したことで有名。 五代目
火影
に推されたこともあり、現
火影
は氏が推薦を断ったために選ばれた人物である。
【犬塚キバ】
いぬづかきば
ワイルドな風貌・性格をしているが、愛犬をこよなく愛する少年。
実世界ではそのギャップにより一番
女
にモテそうだが、
NARUTO
世界
では
ナルト
や
サスケ
のほうがなぜかモテる。
【猪鹿蝶】
いのしかちょう
1) 花札の役。
2)
いの
、
シカマル
、
チョウジ
の三人組のこと。
彼らの親もまた、自分達を
猪鹿蝶
トリオと称していた。
ただし、二部に入ってからは作者お気に入りの
シカマル
以外置いてけぼり状態。
果たして再び三人揃いぶみで戦える日は来るのであろうか。
関連項目【
フォーメーション猪鹿蝶
】 【
山中いの
】【
奈良シカマル
】【
秋道チョウジ
】
第十班
所属、
山中いの
・
奈良シカマル
・
秋道チョウジ
から成るフォーメーショントリオのこと。もはや語呂合わせのためだけに班組みを決めたのではないかと勘繰りたくなる見事な組み合わせである。
ちなみに彼らの親もいのいち・
シカク
・チョウザの三名で
猪鹿蝶
トリオを組んでいた。 「いの・しか・ちょう」という言葉を混ぜつつ2セット分も
名前
を考えた作者のちょっと微笑ましい苦労が窺える。
シカマル
とオマケのこと。
【今の君は…一体どっちなんです?】
いまのきみは…いったいどっちなんです?
どっちだっていい。
ハナから
サスケ
を完全消滅させる気なんてないくせに。
サスケ
だと思ってるから「君」なんて呼ぶんだろ?
【今の・・・本気の殺意だったじゃないか・・・】
なんて優しい人なんだろうという意味。
→関連語句【
お前ら・・・オレに殺されたいのか?
】
他とは違う「殺意」ということを言いたかったのかもしれない。 おそらく
NARUTO
界では医者に掛かった際に「本気の熱があって本気の悪寒がするんです」とでも言うんだろう。
【意味ナイナイ!】
いみないない!
NARUTO
の
世界
における様々な事象を根本的に形容するのにふさわしい語。
音隠れの里のあまり人間的でない容姿をした
忍
の迷言である。
関連語句に【
ハイ!ハイ!ちゃっちゃと殺すからもう!!
】などがあり、
音隠れの排他的クオリティーの高さが窺える。
【医療忍術】
いりょうにんじゅつ
魔法と同意味を持ち、熟練度が上がれば死者蘇生も出来得る夢のような術。
大体三年も学べば最高技術を身につけられるお手軽さが
人気
。
だが
戦闘
時においては無用の長物と化すのが最大の欠点。
現代医療と同じく、携わる者のモラルの低さが問題視されている。
人気投票
トップ10以内のキャラならどんな致命傷だろうが救えるが
それ以外のキャラは救えない、現代の格差社会を反映した
忍術
。
忍術
が付いているため、どうやらケミカルなものと言うより、漢方的な方向を向いている。
それゆえ長期的なスパンを必要とし、個別の症状への決め打ちがしにくいと思われる。
なので
ナルト
の当面の恐怖は、
螺旋手裏剣
でも
九尾
でも
サスケ
でもなく、 生活習慣病である。
【慰霊碑】
いれいひ
亡くなった
忍
の名が刻まれている。ちなみに、絶対に助からないだろうというような重体も治してしまう 魔法のような
医療忍術
があるなかで死亡した
忍
達の名である(よほど弱いか運のない者)。
当
世界
七不思議の一つ。墓地でなく演習場に存在し、書かれている
名前
は多く 見積もっても50人。
外伝
において就任前の
四代目
が岩忍50人を瞬殺しているようなので、 決して多くない数である。
木ノ葉の里
は
初代
から考えても50年は続いているので、恐るべき練度が窺える。
【印】
いん
ある特定の形に手・指を組むことで術を発動させる一連の儀式。 この手訣と呼ばれる技術は、仏教、ヒンズー教、修験道、陰陽道など多様な文化圏の中に見ることができるものである。
NARUTO
においては、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥という十二の型が存在しており、 術によってそれぞれ決まった数・配列の
印
を結ぶことによって
忍術
が発動する。 初期でこそよく用いられたが、最近は
ナルト
が
印
なしで発動する
螺旋丸
を 会得したことなどもあり、あまり
漫画
の中に見ることはなくなった。 序盤の戦いでの、事あるごとに「バッ!ババッ!」と
印
を結んでいた展開がちょっとだけ懐かしい。
【片手印】
白
だけが使える特殊技術。
三忍
・
暁
・
五影
の中でも使える者がいないことから、
かなり高度な技術であることがうかがい知れる。
しかし
印
入力システムが廃止された今では不要な技術。
【陰と陽】
いんとよう
詳しい説明はおあずけされた性質変化。多分ずっとおあずけ。永久におあずけ。 水・火・風・雷・土の五属性で説明できない術は、全部これで解決するので詳しい説明はしません。 都合の悪いことには口をつぐんで読者の脳内補完に頼る。これが
岸本クオリティ
。
【うがァァァァラァァア】
うがぁぁぁぁらぁぁあ
カブト
に正論で論破された際に
ナルト
の発した奇声。
もはや頭のおかしい人である。
ナルポ
が発した咆哮。どう考えても基地外の叫び声にしか聞こえない。
【右近】
うこん
左近
を買うともれなく付いてくるオマケ。
【うずまきナルト】
うずまきなると
NARUTO
の主人公。通称=粘着基地外
ストーカー
。
教祖
様。
言葉遣いが汚く目上の人を敬わず敬語を遣わない。
極度の粘着質で親友に見切られた経験有り。
ラーメン
大好き。
我慢
するのが苦手。実際にいたら馬鹿にされて相手にされなさそうなのに、
この
世界
ではひたすらマンセーされている。
得意技は無駄に増える
ショッカー影分身
。
ちょっと蹴り入れてやれば、ぽひゅんぽひゅん消えていなくなる。
雑魚の一言に尽きる奇怪生命体。
1) 週間少年ジャンプで連載中の
忍者(?)漫画
の主人公。
やたら
不幸
をアピールするが、衣食住に不自由している気配はない。
何だかんだで本質は「甘やかされ放題の子供」である。
思い通りにいかないとすぐ癇癪を起こすが、それを諌める大人はいない。
2)
ラーメン
の具。食っても味気はないが、入ってないとなんとなく寂しい。
たいした
制約と誓約がないにも関わらず、「
わかるってばよ
」という 言葉を聞くと
ナルト
を肯定してしまうという操作系に属する能力を持つ。
一見単純バカであるように見え、強化系能力者(ヒソカ談参考)だと判断できるが 、
影分身
という 具現化系能力、
螺旋丸
という変化系能力を使用している事から 何系に属する能力者であるかは不明。しかし
九尾
状態のときは特質系である可能性が高い。
主人公の
名前
、センスの欠片もない父親(
四代目
?)が付けた最低の
名前
。 おそらく父親本人もかなり酷い
名前
(
ラーメン
の具)を付けられハミらされ人間性が悪くなったに 違いない。
ナルト
が少年期にハミったのは
九尾
でも親がいないせいでもなく恐らく この
名前
が原因。
今にも封印が解けたらやばい危険物扱いだったが、
中忍試験
本選・木ノ葉崩し以降は人柱力としての立場を得た。 強くさせても弱くさせておいても、どっちに転んでももはや里としては危険人物扱いである。
属性:
ナルポ菌
オリジナル所持
特技:上手くない
体術
階級
:
下忍
【う・ず・ま・き・ナ・ル・ト・だ・っ・て・ば・よ・ヨ・ロ・シ・ク】
狙いか狙いでないかすら不明の迷言。たしけは狙い以外で笑えるが
岸本
の場合は………
もはや
ナルポ
はテニヌ以下かもしれない。
→関連語句【
週刊少年ジャンプ2007年20号の巻頭カラー
】
16コマに描かれた
ナルト
がそれぞれ一文字ずつ発音している
巻頭カラー
絵。
読者に需要があるとはとても思えないが、あくまで
ナルト
を描くことにこだわる
作者の姿勢が伝わってくる一品である。
関連語:精神的ブラクラ、目の毒...etc
【うずまきナルト連弾】
うずまきなるとれんだん
ゲーム
オリジナル技だと思ったら本編に登場していた命名センス零な技。
連弾と言えば聞こえはいいが、実際のところは
影分身
多用のリンチである。
【ウスラトンカチ】
うすらとんかち
サスケ
が
ナルト
を罵倒する際に用いる言葉。
サスケ
本人は正しい意味で 使っていると思われるが、
ナルト
には「自分だけに使われる特別な(愛の)言葉」としか聞こえないようである。 封印された
九尾
に脳を侵されたのだ、と言われれば
九尾
も不本意であろう。 昨今の
ナルト
の言動を見る限り、もとからイッちゃっていた、とするのが妥当ではあるまいか。
【内なるサクラ】
うちなるさくら
1. 別人格として、「精神がふたつある」などの当
世界
の分裂症の代名詞。
2. 額に文字が刻まれた奴隷。
3. 日々「外なる
サクラ
」との同一化が進み、化けの皮が剥がれてきている当
世界
のヒロイン。
【うちはイタチ】
うちはいたち
イルミ+白夜+殺生丸−
兄弟
愛。
サスケ
の実兄にして最終目標。美男子・クール・
天才
という
サスケ
の属性は 全てこの兄のスケールダウンバージョンである。
「己の器をはかるため」というものものしい理由で一族を皆殺しにするが、マヌケ集団
暁
に 属しているという事実が評価を下げている。その実、衝動的殺人に後付の理由では、という見方が強い。
最強の
写輪眼
使いであり、右目から精神支配術「
月読
」を、左目から黒炎「天照」を発する(ネーミングの由来は 古事記のイザナギのエピソードから)。ただし
写輪眼
の制約により順調に視力が衰えているようであり、 完全失明した時に
サスケ
との感動エピソードが待っている予定。
中忍試験
の
サスケ
の
回想
と25巻 の
サスケ
の
回想
の
イタチ
の姿が違う。
【うちはオビト】
うちはおびと
カカシ
の
不幸
自慢の土台を作った張本人。 親友とまで言われているが、当の本人がどう思っていたかは不明。親友というより恩人または単なる都合のいいドナー。
トビ
と同一人物ではないかと噂があるが、これが本当なら作者の
カカシ
贔屓に拍車をかけることが予想される。
かつて
カカシ
とチームを組んでいたヘタレ
忍者
。 死後に
カカシ
からは親友扱いされているが、実際は死ぬ少し前に打ち解けた程度。
本編での都合を合わせるために強敵との戦いで都合よく
写輪眼
の力に覚醒し、 その直後に片目だけを都合よく
カカシ
に残して死んでいった。 ぶっちゃけ
写輪眼
提供用のドナーでしかなかった哀れなキャラ。
【うちはサスケ】
うちはさすけ
最愛の家族を最愛の兄に殺され、
復讐
を果たすべく最愛の里を捨て最愛の友を裏切った愛の権化。
天才
、 美形、クールなどの基本仕様に加え、
写輪眼
、
カカシ
の
千鳥
、
大蛇丸
の
呪印
など次々と豪華オプションを付加されるものの今ひとつパッとしない陰の主人公。
一応主人公の
ライバル
ということになっている人物。 エリート一族の出身で、一族の裏切り者である兄を自分の手で殺すことを目的としている。
いわゆる翳があってクールで強い
ライバル
キャラという位置付けだったはずなのだが、 師匠である
カカシ
の影響のためか順調にヘタレ化。 このままではイカンと思ったか、主人公その他のラブコールを振り切って敵に寝返るも 「兄貴を殺せるんなら
大蛇丸
に体をあげてもいいや」と、究極のヘタレ宣言を放つに至ってしまった。 目下、主人公による最大のストーキング対象である。
後の高見盛である。
【うちはサスケ奪還メンバー】
うちはさすけだっかんめんばー
大蛇丸
の配下五人衆から、
アカデミー
をトップで卒業した
サスケ
を奪還する ために急遽選ばれたメンバーのほとんどは、
アカデミー
の成績のビリを争う連中だった。追いかけた際あまりの人手不足の ため、
中忍
になったばかりの
シカマル
と、
下忍
を使うしか なかったのだ。
サスケ
の手引きをしていた五人衆の実力を考えると、
ナルト
評価で「優秀な
シノ
」 が
任務
で出払っていた事はなんとも惜しい限りだ。
シカマル
、
チョウジ
、
ナルト
、
キバ
&
赤丸
は
アカデミー
同期で、
イルカ
の受け持ちクラスで卒業、過去に「集中力がない!」と
イルカ
に 居残り授業をさせられた面子。
キバ
&
赤丸
と
ナルト
は 一回同じクラスになった事があり、
中忍試験
で試合をした事がある、というだけの関係。 一期上の
ネジ
と
ナルト
にいたっては、
中忍試験
予選、本選の間、喧嘩まがいなことをしていた。 こんなばらばらのメンバーを統制し、
サスケ
にまで追いつけたのは、
シカマル
の頭の回転の 速さと
チョウジ
とのコンビネーションのスゴさ、一期上の
ネジ
の的確なサポートの上であろう。
そしてこの
任務
中に5人の間に、いや、6人の間には、
木ノ葉
の絆という名の「
繋がり
」が生まれた。 しかし、野望をかなえるためなら何でもする覚悟を持ち、どこまでも身を落としてもいいと考えていた
うちはサスケ
には 通用しなかった。2部にて、
うちはサスケ
は「
繋がり
」よりも「大切な思い」 を優先事項に考えたのだという事が判明した。
IKKIUTIの好きなBUSIDO精神溢れるNINJA。
【うちはマダラ】
うちはまだら
九尾
も一目置く、うちは一族の危険人物。
大戦
その他の元凶、
暁の首領
、うちは皆殺しの真犯人、
終末の谷
の伝説になった二人のうち一方、
万華鏡写輪眼
の初開眼者
…などなど、色々と美味しい憶測が飛び交うなか、以下の部分だけは確定事項である。
“出てきてもどーせ最後はヘタれる”
【卯月夕顔】
うづきゆうがお
木ノ葉崩しの際に殉職した
月光ハヤテ
の
慰霊碑
に向かって、 「仇は取る」と誓いを立てていた
暗部
所属の美女。
この二人が恋仲にあったのかはたまた同期の仲間の類であったのかは不明だが、 考えてみると直接の仇にあたるのは実は
大蛇丸
ではなく砂隠れの
上忍
バキ
であり、 ストーリーの都合上この雪辱が晴らされる日は訪れないであろうと思われる。
【腕がもがれりゃ蹴り殺す、足がもがれりゃ噛み殺す、
首がもがれりゃ睨み殺す、目がもがれりゃ呪い殺す】
後に
ナルト
は負けて「
オレ弱え・・・
」と泣いてしまい本当に困った奴である。
一応主人公の
ナルト
が
サイ
を信者にする際に言った一言。 はっきり言って敵が吐き捨てる
呪い
の言葉である。 このときの
ナルト
の胡散臭い笑顔とキモイ台詞に、
読んでて死にそう
になった人が出たことは記憶に新しい。 また、この台詞を主人公に言わせた作者の精神状態を心配する人もでたらしい。
ナルポ
のDQN台詞。どう考えても凶悪な悪役が使用する台詞にしか見えない。
この台詞が原因で一部の読者が嘔吐するという異常事態が発生した。
そして、
ナルポ
にはこの台詞をきっかけに”真性基地外”という
称号
が与えられた。
【うみのイルカ】
うみのいるか
アカデミー
の
中忍
教師。
NARUTO
世界
では 数少ない常識人の内の一人。作者には愛されてなさそうな傾向があるので、何年後かには
かませ犬
になるであろうことが予想される。
ナルト
の恩師。キレまくると顔が体の六割を占める程デカくなる。
こんな教師が良かった…。
実は他の忍者学校でも問題児の教師をやってたりする。
NARUTO
をかなり初期の段階で腐女子層に取り込んだ人物の一人。
ほとんど面識のない
カカシ
の奥さん的位置で、18禁同人誌でアッー!な扱いをされている。
NARUTO
人気投票
の順位を見ても、この
マンガ
を支える層がわかる。
【イルカ】
東京都中野区出身のファークシンガーであり絵本作家でもある。
1974年にシングル『あの頃の僕は』でソロデビュー。
翌年1975年に伊勢正三(かぐや姫)の作詞・作曲『なごり雪』が50万枚を超える大ヒット。
その後も『雨の物語』『海岸通り』など数々のヒット曲を残している。
【裏蓮華】
うられんげ
リー
の裏技。
ありえない高威力だが、
相性
が悪すぎで失敗に終わった。
師匠
ガイ
いわく「大切な人を複数守るための技」。違いがよく分からない。あんな高速で大暴れしたら周りに 被害が出るようなものだが、今考えればあの頃からじわじわと物語に破綻が生じ始めており、 この辺りが
NARUTO
のピークだったと言えよう。
【Sランク】
えすらんく
任務
の遂行や術の習得の難易度の中で特に高いものを示しているらしい。 「らしい」というのは例によって基準の開示が全く示されていないからで、果たして下にどこまでランクがあるかも分からず、 ひょっとするとSSランクやSSSランクがあるかも知れない。 だからこの言葉が出てきた場合は「言葉の意味はよくワカランがとにかく凄い」という事だけ覚えておけばよろしい。
ちなみに
螺旋丸
の如く「最初Sって言ってたけど本当はA」という後付降格も発生するので、
Sランク
だから といって安心はできない。
→類語「
天才
」「
IQ200
」
【うるせーっ!!】
うるせーっ!!
正論を無にする魔法の言葉。普通は無視されるか注意されるかだが
NARUTO
世界
ではうっとりし、尊敬の念を集めるなぞの言葉でもある。
こういった自分のほうがうるさいということに気付かない
ナルト
はまだまだ子供である。
正論に対し正論で返すには頭が足りず、罵声を浴びせることで周りを圧倒し黙らせることができた一言。
ナルト
を 真似て親の言うことに対して子供がこの言葉を使ったら要注意。反抗の一歩手前である。
【おいろけ・男の子どうしの術!!】
おいろけ・おとこのこどうしのじゅつ!!
裸の美男子二人に変化し・・・ってもういいか。モデルはなぜか
サイ
と
サスケ
。 しかも現在の
サスケ
。
木ノ葉丸
いつ見たんだ?
対
サクラ
懐柔用、と見せてその実、一部特殊信者向けの術であり、
忍者漫画
史上稀有な 「次元の壁を越えて効果を与える術」として長く語り伝えられる事であろう。いや、語り伝えられたところでどうにもならんのだけど。
→関連語句【
おいろけの術
】【
おいろけ・女の子どうしの術!!
】【
ハーレムの術
】
ついに作者がブッ壊れた。
女の子同士
より明らかに気合が入っていて笑える。
加えてこの話の扉絵は全裸の美少年が半笑いで座っている図。
どうすればいいんだろう。
岸本
の趣味。
モデルはなぜか
サイ
と
サスケ
。しかも現在の
サスケ
。
木ノ葉丸
いつ見たんだ?という多数の疑問の声があがる。
実のところ現
サスケ
の姿は
サクラ
の意識内から写しとったものである。
この術は
影分身
と
変化の術
を組み合わせただけではなく、
相手の深層意識を読み取る特殊な瞳術を同時に使用した超高等
忍術
。
しかしこの時点ではその瞳術の存在は周囲も本人もまだ気付いていない。
後に
木ノ葉丸
の前では全ての
忍者
の名も霞むと言われるのはまだ先の話である。
木ノ葉丸
が
サクラ
などの前で披露して見せた 術。
木ノ葉丸
が
サスケ
と
サイ
に変化して裸で抱き合って みせるという、全く笑えないギャグ。読者の失笑が聞こえてくる。
この術が披露された回のネタバレスレは大いに盛り上がり、専用スレまで登場した。
ナルト
ホモ疑惑が叫ばれている中、 このような描写をする
岸本
は何か良からぬことを考えているのではないか、と疑ってしまう。
【おいろけ・女の子どうしの術!!】
おいろけ・おんなのこどうしのじゅつ!!
「
おいろけの術
」の進化系。「
ハーレムの術
」より人数は減っているにも関わらず、 破壊力は上がっている点で「術の効果というのは数量でははかれない」という重要な教訓を含んでいる。
もっともこの教訓が一番必要なのが本作を描いている作者自身というのも皮肉な事である。 ちなみにこの辺から対敵効果より趣味に走り始めている。
木ノ葉丸
に幸多かれ。
→関連語句【
おいろけの術
】【
おいろけ・男の子どうしの術!!
】【
ハーレムの術
】
【おいろけの術】
おいろけのじゅつ
作者の欲求が作中で反映された自慰行為。
裸の美女に化け男性を幻惑する術。忍法の分類であれば「女遁」に属する術であり真っ当に使えばかなりの効果を上げる術なのであるが、 この作品においては身内にしか使われないのでキワモノ扱いされている。
木ノ葉丸
の成長方向を決定づけた術であり、俺が
火影
なら真っ先に
禁術
指定するはずだが、 これを
忍術
の成果として往来で発動するあたり、この里のモラルが知れるというものである。
→関連語句【
おいろけ・男の子どうしの術!!
】【
おいろけ・女の子どうしの術!!
】 【
ハーレムの術
】
【大玉螺旋丸】
おおだまらせんがん
螺旋丸
を大きくしたもの。友を想う
ナルト
の気持ちが
螺旋丸
を進化させた!?
不完全な技の発展系。つまりとっても不完全な技。
要するに
チャクラ
をたっぷりつぎこんで爆発させたはいいが
制御力不足で最後の圧縮がうまくいかずデカくなった
螺旋丸
。
【お葬式】
おそうしき
木ノ葉の里
をあげて行なわれる一大イベント。
里
のほとんどの人間が喪服を着用し参列する。 天涯孤独ではみ出し者であるはずの
ナルト
ですら喪服を持っているというのは余程重要であるか、頻繁に行なわれているかのいずれかであろう。
ただ、今のところ
三代目火影
と
猿飛アスマ
親子の式しか営まれていない事から、 開催条件として
上忍
以上、もしくは
火影
血縁という縛りがあるものと思われるが、 特別上忍である
月光ハヤテ
の死が事務的に処理されたところを見ると、その辺りに線引きがあると推測される。
ちなみに式が行なわれない人物は
慰霊碑
に刻まれて終わりであるあたり、
忍者
らしくドライである。
【男気】
おとこぎ
例文・
男気
あふれる
女
NARUTO
界において女性が持ち合わすと最もDQN化する性格の要素。
正義感や道徳心は著しく低下し視野が狭くなり独り善がりに陥ります。
拳こそ正義という間違った観念が強い傾向にあります。
普段は女々しく涙もろい女性も
戦闘
にてバーサーカー化すると表に出る。
多重人格による一種の精神病との学説も出ているとの事。
【音の四人衆】
おとのよにんしゅう
出版コードに引っ掛からなかったのが奇跡であるレベルの容姿をした者が二三見受けられ、 更には不適切な表現を含む台詞をTV放映時に差し替えられた者もいる。何かと法的に問題のある集団である。
関連項目【
多由也
】【
左近
】【
右近
】 【
鬼童丸
】【
次郎坊
】
【お前、ウザイよ】
おまえ、うざいよ
サスケ
が
サクラ
に言った言葉。本心であろう。
【お前ら・・・オレに殺されたいのか?】
おまえら・・・おれにころされたいのか?
絶対に殺しませんよという意味。
→関連語句【
今の・・・本気の殺意だったじゃないか・・・
】
【お前らしくない】
おまえらしくない
窮地に陥った味方に対してかける言葉の代表格。主に
カカシ
や今は亡き
三代目
にかけられた。 とは言え、読者にとっては「
らしくない
」展開ばかりなので、いつになったら「らしい」展開になるのか気が気でならない。 最近は一周して
カカシ
が活躍したりすると「
らしくない
」と呟く読者もいるようである。
【お前らの額当てを見ると一番最初に戦った
木ノ葉の忍を思い出す…初代火影をな】
カカシ
(+
いの
、
チョージ
)を前にして 言い放った
角都
のハッタリ。
初代火影
の時代から現役だった自分の
戦闘
経験には およびもつかない、という趣旨の発言だろうが、4人の
下忍
(
ナルト
本体+
影分身
3体)に 翻弄されるようではその
戦闘
経験とやらにも疑問符がつく。また、「戦った」という表現も非常に曖昧である。
一部読者には「
初代火影
と戦って生き延びたのだからそれだけで
角都
は強い」との 主張もあるが、
ナルト
に
螺旋丸
を伝授する際、
自来也
にデモンストレーションとして 吹き飛ばされた酒場のチンピラが「
伝説の三忍
と戦って生き延びた」男であることを忘れてはいけない。 「○○と戦って生き延びた」は、キャラクターの
強さ
を保障するわけではないという好例であろう。
余談だが、この発言の後のページに、
初代火影
に似た
忍者
の心臓を
角都
が 抜き取っているシーンがあり、「
角都
は
初代火影
の心臓を有している」と誤解している読者が 散見されるが、
額当て
のマークを見れば別人であることは一目瞭然である。
忍者
にとって無意味どころか有害でしかない、と批判されてきた
額当て
の着用義務をこのような形で 生かすとは、
岸本
先生の慧眼には感服するしかない。
【表蓮華】
おもてれんげ
リー
の必殺技。
すばらしい破壊力を持つが、話の都合で全然成功しない。
師匠
ガイ
いわく「大切な人を守るための技」。
表蓮華
という技名が出た時点で 「あ、こりゃ裏も当然あるな」と読者全員が思った。
【オヤジ】
おやじ
換金所のオヤジ
のこと。自分の信念は決して曲げない
強さ
も持ちながら、 小動物を思わせる目を持つ粋な
オヤジ
。 現在では監禁所の
オヤジ
となり、三角木馬やナインテールキャッツなどによる壮絶な
拷問
に耐える日々。
→同義語【
換金所の親父
】
【親父達と同じメンバーじゃないか】
おやじたちとおなじめんばーじゃないか
これぞ正に運命。
【オリキャラ募集】
おりきゃらぼしゅう
ネタに詰まった中堅〜大御所がコミックスの穴埋めにつかう瀬戸際企画。作品制約を全く無視したキャラ作りが許されるので 「自分のイニシャルを胸につけ、超人強度は7億パワー」などというトンデモキャラまで現れる事でも有名。 さらに追い詰められると作品中に登場させたりするが、流石にメインを貼らせる領域に達したのはゆでたまごただ一人(一組)である。
NARUTO
の場合はどれだけぶっとんだキャラを出しても、作者のオリジナルキャラは軽々と その斜め上を飛んでいくので、あまり意外性のあるキャラは集まらない。むしろネーミングに心を砕く小学生が多いようである。
類)【
単行本企画・君の考えたオリジナル忍者
】
【オリジナルアニメ】
おりじなるあにめ
原作の雰囲気はまるでなく、メインキャラの
サスケ
・
サクラ
・
カカシ
の出番は皆無に近い。
しかし出ないほうが幸せと言われ、出番が多いキャラのファンは嘆いてる現状。
いの
が
ナルト
の尿を浴び、
ネジ
がカレーを食べ気絶したりした。
また、
テンテン
の作画が酷く視聴者を失笑させた。
類)【
アニメオリジナルストーリー
】
【オレがお前の檻になってやる】
おれがおまえのおりになってやる
サスケ
の台詞。
重吾
の
殺人衝動
をオレが止めてやるという意味。
この台詞だけ聞くとプロポーズに聞こえないこともない。
【俺の前で自分の物みてーに
サスケの名を口にするんじゃねーってばよ!】
大蛇丸
の発言に激昂した主人公
ナルト
が言い放った台詞。 自分の大切な物を奪われ怒りに燃える主人公と言えば聞こえは良いが、要するにヒロインを奪った 相手への単なる嫉妬である。
サスケ
本人が耳にしていればさぞ怖気がしたことだろう。
歪んだジャイアニズム、すなわちナルティズムの極地。主人公の狂える粘着質な言動に、作中における 狂気の巨悪役を請け負っていた
大蛇丸
がその方面で一気に霞んでしまったことは想像に難くない。 主人公の恐るべき偏愛の対象者
サスケ
には多くの同情が集まった。
関連語句【
ホモストーカー
】
サスケ
は自分の物だということを証明した糞台詞。
この台詞で
ナルポ
を全否定する人が増えるのは確実だろう。
【オレはその危ない橋を一人で渡りたいんだってばよ】
近年
シカマル
や
飛段
に
名言
を取られっぱなしだった 主人公が久々に放ったスマッシュヒット。言わんとしている事は、橋の向こうには
サスケ
がいて、自分も渡って大人になるので邪魔すんなと いう事らしく作者の思惑としては少年
漫画
の王道主人公を爽やかに描ききったつもりであろうが、 どう好意的に解釈しても中二病以外の何物でもない。
危ない橋
を一人で渡るのは勝手だが、落っこちる時に皆を巻き添えにするのはやめて頂きたい。
【俺は弱えェ・・・】
おれはよえぇ・・・
主人公が、数年の
修行
の日々は無駄だったと悟った
名言
。
今ごろかよ!とツッコミも多いが、一番悲しいのは師匠だろう。
【オレをこんなにしやがって……
てめーには必ずジャシン様の裁きが下される!】
【ゲハハハハ!! その裁きを下すのはオレだぁ!】
シカマル
に爆破され、落とし穴に落とされた
飛段
の気高い宣言(要旨)。 誤解している読者も多かろうが、これは「あなたの知略の前に我が肉体は敗れましたが、この心まで敗北せしめることは 何人たりとも不可能なのです」という意味の
NARUTO
語である。
なお、一連のセリフは実際にはもっと長く、
岸本
先生が
飛段
の散り際を盛り上げようと傾けた情熱を ひしひしと感じる。にしてもさすがに冗長だ、との意見もないではないが。
【大蛇丸】
おろちまる
術の実験が大好きなエキセントリックな
忍者
。作中では銀魂の主人公がぐわああと転生されていた。解剖実験の必要性は不明。
作中唯一のおかま。自分の好みの男を誘拐し、存分に味わったあとその男の体を自分の物にしてしまうなんとも恐ろしいおかま。
元
三忍
にして元
暁
メンバー。しかも体は三人目。要するに今は誰で何なのか分からない人。 元々
イタチ
の
写輪眼
が欲しかったのだが強いので断念。弱い弟に乗り換えるなど 意外と姑息。
カカシ
を見る限りそこまでして欲しい眼だとは思えないが。
三代目
に両腕を持っていかれた時はぎゃーぎゃーわめいていたが、後に半解放
ナルト
に腕を ちぎられた時は脱皮であっさり元通りになるなど、かなりご都合主義な回復系の使い手でもある。
DQN中のDQN。
ステキオカマ。
近々
サスケ
と結婚する。
でも多分
イタチ
には勝てない。
当初は自分を「僕」と呼んでいた。彼がつける
呪印
には種類があるようで、
みたらしアンコ
には 天の
呪印
がつけられていたので彼女が状態2になれば羽が生えてたのかもしれない。
首が伸びる。脱皮が出来る。不老長寿。実は正体は巨大な蛇。
と、登場するたびに妖怪化が進行する色白のオカマ。
こいつに噛まれると
呪印
ウイルスが伝染する。
ついでに述べるなら
木ノ葉
の住人より良識があり、
病気の体をおして沢山の食客を養っていた。
見目形の整った美男子を特によく養っている、
NARUTO
内での新宿二丁目(アジト)のママ的存在。
【大蛇丸が殺された】
おろちまるがころされた
第二部で
ナルト
たちが
チンタラ
と進めていたことがあっさりと終わってしまった瞬間。
しかも
サスケ
自身が。プリンセス・
サスケ
ENDでしめるつもりなのか
岸本
【大蛇丸の血】
おろちまるのち
気化するとしびれ薬になる、という世にも珍しい性質を持つ。
単に後付け
設定
、と考えてしまえばそこで終わりだが信者的には以下のような
擁護
が加わる。
例1.
三代目
と戦った時、
大蛇丸
が手に
クナイ
を刺したのは、 その血で
三代目
の動きを封じよ
うとしたんだよ。猿候王が「
お前らしくねえ
」って言ってたのも、
三代目
が既に
大蛇丸の血
で弱ってたからなんだね!さすが
キッシー
、見事な
伏線
。
例2.
サスケ
に対する「
返り血も浴びずに
」という評は「やられるフリして血を浴びせて動きを止
める事は難しそうだ」という
大蛇丸
の戦略を指すのだ。ここまでの深読みを要求するとは奥
が深い。
例3. 側近が
カブト
一人なのは、医療忍者である彼だけが
大蛇丸の血
の解毒をしつつ傍に仕
える事ができるからだ。
三代目
の
呪い
で血が撒き散らされている中は通常の人間であれ
ば身動きすらできなくなる。見事な
設定
だ。
但し、作者は1ミリもそんな事考えていませんので、後々の事もよく考えてから使いましょう。
【終わりだ】
おわりだ
角都
を背後から貫いた
カカシ
が言い放ったセリフ。
もちろん終わらなかった。
宣言する暇でトドメを刺せ。
同義語「もうちょっとだけ続くんじゃ」 by亀仙人
物事が延々続く様。
これから始まる様。
【恩寵】
おんちょう
作者による生命保障書。これがある限り、摂取すると命に関わる丸薬を貪り食ったり、異常な怪力の持ち主に頭部を強打されたり、 ドテッ腹に刀を突き刺されたり、天を衝くような巨人に圧し掛かられたり、果ては首を吹っ飛ばされたりしても特に何の説明もなく生き返る事ができる。
短慮な言い方をすると「贔屓」。だが、
マンガ
に限らずたいていの作品にはあるもの。 特に主人公とその周辺キャラクターや、ストーリーの最終目的に近い立場にいる敵などに多発する。 前述の通りフィクションにおいては頻出であり、これを多用しても必ずしもリアリティが薄いとは言われない。
特例として、
岸本斉史
が用いた場合には「意味がねぇー」、「また○○かよ…」、「これおかしくね!?」等の 罵倒ともぼやきともつかないリアクションを返すことが礼儀とされている。
【女】
おんな
NARUTO
の
世界
では
女
はエリート志向でクールに弱いと相場で決まっている。
現実世界でも割と言えてることだがこの
世界
ではちょっと異常。
【我愛羅】
があら
現
風影
。
中忍試験
までは強いとされていたキャラだったが、悲しい過去を持っていたせいで
ナルト菌
に感染した。 そのせいか第二部に入って大きくヘタレ化する。一度死ぬが作者の都合のためかすぐ生き返る。
【階級システム】
かいきゅうしすてむ
NARUTO
世界
でのヒエラルキーを形成する基本概念。 主に
上忍
・
中忍
・
下忍
に分けられ、さらに特別上忍という特殊階級が存在する(但し、 特別とは言うものの
上忍
の中で突出しているわけではなく、むしろ
上忍
と
中忍
の 間に存在し通常
任務
とは別の雑用係といった趣きが強い)。
基本的には
上忍
→大隊長、
中忍
→小隊長、
下忍
→構成員という括りの はずであるが、
上忍
と
下忍
三人の構成で
中忍
の存在がない小隊 だったり、
中忍
と
下忍
4人という中隊だったり、 果ては
上忍
(
アスマ
)と
中忍
三人(
シカマル
+役立たず×2)が 小隊を組んだりと全く節操がない。
最近の
戦闘
では
上忍
があっさり倒された敵に
中忍
や
下忍
が トドメを刺す始末であり、この階級社会に重大な歪みをもたらし始めている。
ちなみにこのままいけば
ナルト
が
下忍
のまま
火影
を襲名する恐れもあり、 大富豪でいうところの「革命」が起きるのではないか、という識者の見解もある。
【解説】
かいせつ
一目でわかるような戦法、術に限って丁寧な図解込みで挿入される。
類) 頁数稼ぎ
【回想】
かいそう
相手より精神的優位に立つための基本にして奥義。これをしている間は敵は黙って聞いていなければならないので体力回復にも役立つ。 但し
ナルト
相手に行なうと
回想
終了後に数十倍の
戦闘
力となって 跳ね返ってくるので注意が必要。
【回天】
かいてん
1. 第二次世界大戦中、日本によって用いられた兵器の一つ。
人間が魚雷に乗って直接操舵し、 体当たりによって敵艦を沈めるという特攻兵器であり「人間魚雷」の別名で知られる。 「
回天
」という名は、「天を回し、戦局を逆転させる」という願いを込めて付けられた。
水上艦用の魚雷内部に乗組員1名のコックピットを設け、搭乗員は小さな潜望鏡で敵艦の位置を 確認し、潜航操舵、敵艦へ確実に命中させる。だが、その操縦も至難であり、発進後も必ずしも 航走できるとは限らなかった。終戦までに訓練を受けた搭乗員1,375人のうち出撃にまでこぎ付け 戦没者となったのは106人だが、特攻隊員の他にも整備員などの関係者を含めると145人になる。
武器の是非はともかく我々はこのような尊い犠牲の上に今日の繁栄を築いている事実を深く 認識すべきであり、くれぐれも軽々しく取り扱うべきではない。そして二度とこのような哀しい兵器を 生み出す事のなきよう、平和へのたゆまぬ努力を怠るべきではないのである。
2.
ネジ
の技。
【会話】
かいわ
現実世界には罵声を浴びせる以外、
戦闘
中に敵に話し掛ける馬鹿はいない。
NARUTO
世界
には自分の身の上話から能力紹介までを、
戦闘
中に丁寧に行う慣習がある。
大抵の
会話
は無駄ゴマであり、この一言で片付けることができる。
「
うるせーーー!!
」
【返り血を一滴も…】
かえりちをいってきも…
「
返り血を一滴も浴びていないなんて大した子ね……
っつーか返り血浴びるほど出血してる 敵がいねーよ。せいぜい鼻血程度じゃん。これ返り血浴びるほうが難しくね? 刀身が血で 汚れてるわけでもないし、
草薙の剣
って撥水性100%なのか? 血汚れを残らず弾くのか? そもそも刀で連続して殺傷できる人数には限界があって、一説によれば3人が限度とか……え? 残りは? どう少なく見積もっても100人はいるよ?
手裏剣
? あ、でも、
手裏剣
なんかも 実際には重くて、持ち歩ける数には限りがあるらしいっすよ、旦那。じゃあ
忍術
か?
忍術
なのか? それにしては焦げ跡も爆発痕も見当たらないんだけど。
千鳥
? ははは、ご冗談を。 あんな燃費の悪い術、好んで使うアホはいませんよ。え?
体術
? 返り血って言葉には 最も遠い
戦闘
技術だねえ。血ヘド? 血ヘド吐くほど殴打されたら死にますよ、普通。……アレ? つまり……どういうこと?」の略。略しすぎです、
岸本
先生。
【科学考証】
かがくこうしょう
ある物語において、その
世界
がどの程度の文明を備えているか、というのは登場人物の 行動原理や倫理規範を規定するのみならず、読者が自分の属する
世界
との差によって、 物語内で描写されない部分まで想像する手がかりになる重要な要素である。
しかるに
NARUTO
の
世界
では明らかに科学機器を備えた手術室で乳鉢を使って薬を 調合したり、
印
や術を用いる
忍者
が
無線機
を使用したりと甚だ無節操であり、 前機械文明と機械文明との混雑が見られる。
恐らく天人か何かによってもたらされた機械文明を理解することなく使用しているのであろう。独特な文明と 言えるが、「不便な方を採用」しているように思えるのは私だけだろうか。
【カカシ】
かかし
・作物を荒らす鳥獣を脅すため田畑に立てる人形。
古事記の久延毘古が起源であるそうな。
・週間少年ジャンプで連載中の
NARUTO
に登場する
忍者
。
作者の愛と引き換えに知能と正気を失った。
1)週刊少年ジャンプで連載中の
NARUTO
の登場人物。
ナルト
の上司。迷言集を見てもらえればわかるとおり口だけ達者で役立たず。
部下をこき使うが自分はエロ本を読んでいるだけ。しかし実戦では苦戦の連続である。
アンチスレでよくネタにされる
不幸
な
忍者
である。
2)かかし【案=山=子・鹿=驚】《「かがし」とも》
地位・外見ばかりよくて、それ相応の能力のない者。見かけ倒し。
某農作物栽培
ゲーム
において、意外な効果を発揮する罠の一種。最高級品になると電力消費が二百に達するが、 上手く使えばコレ五台で約一年の完全防衛が可能。また、安物は最下級の害獣にすら一撃で破壊される。
【カカシ外伝】
かかしがいでん
任務
内容は橋の徹底破壊。
問1. 敵方の使用する術系統は何遁か答えよ。
問2.
ヤマト
が壊れた橋を渡るのに何秒かかったか答えよ。
問3.
四代目
の移動方法を答えよ。
問4. 木の枝ジャンプで何メートル飛翔しているのか答えよ。
問5.
任務
に意味があったのか答えよ。
(全問正解のみ配点2)
→同義語【
戦場のボーイズライフ
】
【カカシ班】
かかしはん
カカシ
がリーダーなので
カカシ班
、だったはずなのだが、 なぜか
ヤマト
がリーダーの時もこう呼ばれる。
カカシ
以下、およそ問題児と呼ぶのすら憚られる連中の集まりだが どういうわけか傍若無人ぶりを諌める人間は
木ノ葉
にはいない。問題児は一纏めにして放置しておこうという方針なのかもしれない。
【角都】
かくず
暁
の構成員A。特技は有線ロケットパンチ。
本名「さち」
紳士
。
歴戦の
忍者
であったが、歳を取りすぎて脳細胞が死滅。 本体が必ず安全圏から出ないと判断し、背後の金色ゴキブリに対する牽制すら怠ったため敗北。 遠距離
忍術
を使えばいいものを、という指摘をしてはいけない。飛び上がったのは重力を威力に足すためと脳内補完しよう。
彼については「
紳士
」の一言で言い表すことができる。
以下、蛇足ではあるが、彼がいかに
紳士
かを補記したい。
・「私の心臓は5つあります」と正直に自己申告。
紳士
である。
・「
不死
か」と勘違いする敵に「本当の
不死
などいません」と正直に自己申告。
紳士
である。
・敵の作戦会議は言われなくても黙って待つ。
紳士
である。
・なんかいかにも役立たずっぽい脇キャラを狙ったりはしない。
紳士
である。
・敵の援軍がやって来て数的不利に陥っても、撤退の選択肢は思いもよらない。
紳士
である。
・敵が時間をかけて新術を発動している間、黙って見守る。
紳士
である。
・敵の見え見えの陽動には親切に引っかかってやる。
紳士
である。
・しかも敵が新術を失敗したとしても怒らない。再びチャンスを与えてやる。
紳士
である。
・敵の決意表明は謹聴する。邪魔したりはしない。
紳士
である。
・遠距離タイプに変身しても接近戦を挑む。
紳士
である。
・敵のバレバレの陽動にも再度引っかかってやる。
紳士
だからである。
・新術を食らったら「ぐぎぁぁぁ!!」と大げさに悲鳴を上げてやる。
紳士
なのである。
このように
紳士
ぶりを遺憾なく発揮し、そして散っていった
角都
氏の雄姿を、
読者はきっと忘れないだろう。
身長でかいだけで何の特徴もない白黒男。
雑魚丸出しなので
下忍
風情に負けるのも無理はない。
【角都遠距離タイプ】
螺旋手裏剣
を持つ
ナルト
に近づくのは危険と見た
角都
が、 体内から大量の
ヒジキ
をひねり出して変貌を遂げた姿。
ヒジキ
を束ねた太い触手7本を背負い、 同じ触手を口にも1本くわえるという異形の体型を取る。 変形の際に生じた「ズゾョゴッ」なる珍
擬音
を発音しようと試みて舌を噛んだ者もいるとかいないとか。
さて、この遠距離
戦闘
タイプに変化した
角都
が取った戦法は「ジャンプして接近戦を挑む」であった。 この予想外の展開に「何〜〜〜〜!?」となった読者は数え切れないという。
ヒジキ
。
使用する術の
内容
が火炎放射・突風・電撃でパワーアップも防御力優先と、
某ロボット大戦で70年代スーパーロボットにはまってしまった事がバレバレな
暁
の一人である。
しかしそれを公言するのは恥ずかしいようで、術名は全てガンダムから取っていた。
だが彼の
譲歩
虚しく、それを見た読者の反応は「ガンダムかよ・・・( ´,_ゝ`)プッ」
と非情なものであった。
【かぐや君麻呂】
かぐやきみまろ
霧隠れの里に一族のみで戦いを挑んだ者達。他称:死に急ぐ馬鹿。
大蛇丸
曰く力押しでは勝てないそうだが、当
世界
では正面からの力押し以外に
戦闘
方式が 存在しない。一族が劇中で滅ぶ。同性愛指向。といった理由から、一部地域でサスゲイ2と呼ばれているらしい。
誰もこう呼ぼうとはしない
君麻呂
のフルネーム。
【影縫いの術】
かげぬいのじゅつ
物理
攻撃。
【影分身修業】
かげぶんしんしゅぎょう
天才
岸本
が考えた
修業
方法。これも一考が必要だ。
アナログ式のダイアル錠が好例だ(仮に0〜999までの3桁タイプとする)。
1. 自分一人で千回挑戦した場合
まず間違いなく開錠に成功するだろう。
(一通りの思考×千=千通りの思考)
2. 自分千人で各一回挑戦した場合
同一個体なのだから同じ思考をするわけで、一通りの「開かない」が九九九個帰ってくる・・・
(一通りの思考×一=一通りの思考)
さすがだね、
キッシー
☆
多重影分身
と
影分身
の違いが読者にはさっぱり分からないが、
カカシ
なら 一度術を解いただけで1週間寝込むと思われる
修行
の やり方。
ナルト
は
ヤマト
が
九尾のチャクラ
を 抑えていなければできないという規制付きのようだが。
チャクラ
の量が多く二種類の
チャクラ
を持っているため、 疲れにくいスタミナバカのみできる
修行
の方法らしい。
影分身
それぞれが違う思考回路を持っているため、同じ術の練習をしていても進行の速度がそれぞれ違うという不思議な現象がおきるようだ。 こうして
修行
していけば、一ヶ月もすれば術の会得数はかなりの量になるであろう。
多重影分身
は 術さえ見抜けば、
写輪眼
のコピー機能に対抗するには重要な要となるようだ。
【影分身に起爆札から自爆のコンボ】
かげぶんしんにきばくふだからじばくのこんぼ
なぜ使わないのか謎に思われる地味に強力な技。
しかしこれも二部の
影分身
設定
により使用不可に。
【影分身の術】
かげぶんしんのじゅつ
たくさんの種類が混在する。ちなみに主人公の
ナルト
は記憶共有
チャクラ
分割型と、 記憶を共有せず
チャクラ
もたいして減らない二種類を使いこなす。
アメーバのように分裂して増える術。
チャクラ
を多量に消費すると言われるがそのデメリットが描写される事はない。 分身が経験した事をも自分の経験として得る事ができるらしいが、分身が殺された場合には術者に死の経験がフィードバックする事はない。 要するにいい事尽くめの万能技であり
NARUTO
界のコナミコマンドの様なものである。
代表的な
忍術
にして、熱力学の第二法則を完全無視した逸品。 某金髪小僧の行動力は、
影分身
体の解除を除いた消滅、つまり死の仮想体験を数千回繰り返した事による精神崩壊が原因である。
某スカした青年は自分を爆破するという離れ業を披露しており、練習段階で気が狂い一族を滅ぼしたと推察される。
ナルト
が新技を覚える時にも役立ち、
九尾のチャクラ
対策にもなった、便利な
忍術
。
【影真似の術】
かげまねのじゅつ
NARUTO
世界
において、最高レベルの捕縛系
忍術
。 他の物体の影を利用して射程が伸ばせ、回避以外に防御方法が存在せず、術にかかったが最後、
暁
クラスの強者でも抵抗できないという厨性能。 持続時間は5分程度とのことだが、
忍者
にとって
戦闘
中の5分間の行動不能は死と同義であろう。
にもかかわらず、
シカマル
が
飛段
をしとめるまでに使用した
影真似の術
は通算5回。 おそらくこれは「どんなに優秀な術を持っていても、使い方次第ではこんなに苦戦するんですよ」 という、
岸本
先生お得意の反面教師的な教えなのではなかろうか。
IQ200
の切れ者とされる
シカマル
を反面教師に用いる、
岸本
先生の 勇気ある決断に惜しみない賛辞を送りたい。
【禍根を断つ】
かこんをたつ
1.
ナルト
を狙って
暁
が動きだした時点で
ナルト
を殺す。
2. 分家に突出した才能を持つ者が生まれた時点で殺す。
3.
サスケ
を狙って
大蛇丸
が襲撃してきた時点で
サスケ
を殺す。
4. 異端者(
大蛇丸
・
イタチ
等)が非力な時期に抹殺し調和を保つ。
5. 捨てゴマ(囮)小隊の編成。
6. 仇討ち(無駄な労力)禁止。
7. 党首が誘拐されたくらいで大部隊を里から出さない
(
ガアラ
は党首として、無能どもを
叱責
すべき)。
このくらい“死すら仕事”の
忍
なら平然とやりそうなのだが・・・
生憎と現代
NARUTO
界ではこれらを実行すると、クズ扱いされる。
【風影】
かぜかげ
三代目
が最強で四代目が
ガアラ
の親父で五代目が
ガアラ
。
暁
によく殺されます。
【風はなかなかいない】
かぜはなかなかいない
アスマ
(+猿飛一族?)。
白
の一族。
ガアラ
。
ナルト
。
確かに少ない。
【カッ!】
かっ!
ナルト
の名台詞。日々威力が向上し、[
千本
→豪火球&
サスケ
→
眼鏡
] を弾き飛ばす力を持っている。「
カッ!
」と言われたら、「ぬるぽ」と同様の脊髄反射で「
チャクラ
だけで!」 と反応しなければならない。
【牙通牙】
がつうが
乱れ引っ掻き。
→関連語句【
牙狼牙
】
【カツユ】
かつゆ
綱手
が
口寄せ
する巨大ナメクジ。
名前
の由来がナメクジの 漢字表記「蛞蝓」の音読みというあたりに
岸本
先生の「あー、
名前
考えるの
めんどくせー
。 どうせ脇キャラだし、大して活躍させるつもりもないしなー」という投げやり感が漂うすばらしいネーミングである。
酸の唾を吐いたり無数に分裂したりと、見た目に損した特技を持つ。 「口が肛門みたいで嫌い」と理不尽な評価をされたりもする不憫なキャラクターである。
【ガトー】
がとー
波の国編
にでてきた人。金や権力で悪事をはたらく腰抜け。
最後は鬼人により
飛段
と同じ格好になった。
【火遁・頭刻苦】
かとん・ずこっく
角都
の友達の顔なしAが使用する技。 南米地下の機械の巨人のドテッ腹を打ち抜いたりする威力は望めないが、多分ゲロ水遁よりは大分マシ。
【かませ犬】
かませいぬ
世間的にはただのヘッポコだと解釈されがちであるが、実のところそれは大きな間違いである。 そう、
かませ犬
という役回りは、かなりの資質と技術を要求される、この世で最もデリケートで 難しい仕事なのだ。
かませ犬
として相手を際立たせるには、まず実力者としての前評判の高さが不可欠であり、 そのために彼らはいずれやって来るであろう自分の出番に向けて、日々たゆまぬ努力を続けている。 そしていざ本番となれば、自分の実力をいかんなく発揮し、なおかつそれによって相手の魅力を 十分に際立たせた上で、華麗に散っていくのだ。
そう、この意味において
暁
の面々に見られるような派手な自己アピールは、あくまでアシストであり 決して自己顕示欲からくるものではない。 つまりサッカーでいうところのマケレレであり、野球でいうところの元巨人の川合である。
また、
サソリ
のように一度きりの
戦闘
で死亡してしまうのは、 実は
かませ犬
としては二流である。一流の
かませ犬
たる者、 一度敗北したらさらにパワーアップして帰って来なくてはならない。そしてまた次の相手を際立たせるのだ。 つまりドラゴンボールでいうところのピッコロさんであり、ゆでたまごでいうところのロビンマスクである。
こうした数々の美学を胸に、彼らは日々戦い、そして敗北している。 一流と呼ばれる
かませ犬
がすっかり減ってしまった現代において、
NARUTO
世界で伝説を 作ることができる
かませ犬
は現れるのか。今後に期待である。
【ガマブン太】
がまぶんた
ナルト
がエロ仙人
ジライヤ
にならった
口寄せの術
で召喚される 巨大蛙。
ナルト
の前は
四代目火影
が
契約
者。
口寄せ
は
中忍試験
の間に覚えたが
ネジ
戦ではなぜか使われず、
ガアラ
戦でのみ一回だけ実戦で呼ばれた。
その後は
ジライヤ
に一回呼ばれただけでまったく登場しなくなった。 一体何のための
修行
だったのか。
螺旋丸
使うよりこいつ呼んだ方が敵簡単に倒せると思うのだが、 作者はでかいものをかくのがめんどくさいのだろうか?
【我慢・目上の者に対する尊重・部下への叱責・忍び足】
NARUTO
の
世界
には存在しないといえるもの。
【髪】
かみ
髪
の毛は古来より
魔術
・
呪術
に使用されてきた道具であり、
NARUTO
世界
においてもいくつか術的な使用例が見られる。
例えば
山中いの
が
髪
の毛に
チャクラ
を通して術の助けにしたり、
日向ネジ
の怪我の治療に
髪
の毛が媒介に使われたりした。
基本的に日本風な世界観を有する
NARUTO
世界
だが、
髪
は黒髪とは限らず、
金髪・茶髪・白髪、果てはピンク髪などカラーバリエーションに富む。
また、髪型は、親子、特に父子関係においてクローンと見紛うほど似通っており、
(例・奈良親子、油女親子、はたけ親子etc)
NARUTO
世界
では
髪
に関するDNAは父子関係において
強烈に遺伝するのではと推察される。
【紙見式】
かみみしき
チャクラ
の性質を調べるための紙を使ったテスト。
[類]水見式
【烏】
からす
人形遣い
カンクロウ
のよく使っている人形。のちに
黒蟻
が捕獲用で こっちは攻撃用であることが判明したが、なぜいつも片方だけ使っているのかという説明はなかった。 もとは
暁
の
サソリ
が作ったものである。
→関連語句【
カンクロウ
】【
黒蟻
】【
山椒魚
】
【香燐】
かりん
アンジェラアキ。
トレンドに敏感な作者が満を持して登場させた
ツンデレ
キャラ。 ただ、
ツンデレ
を意識せずに描いた
テマリ
はそこそこ
ツンデレ
が好評を博したにも 関わらず、
ツンデレ
を意識して描いた
香燐
についての評価は読者周知の通りであり、 あの曖昧なキャラ
設定
が果たして何週持続するかが今後の見物の一つといえよう。
無意識に放った矢は的に当たる事があっても、狙って打つと必ず外すという御大
岸本
の面目躍如とも いうべき心暖まるエピソードである。
【牙狼牙】
がろうが
すごい乱れ引っ掻き。
→関連語句【
牙通牙
】
【変わり身の術】
かわりみのじゅつ
習熟すると
印
どころか腕も要らないことから、
忍術
ではなく他人が用意してくれた手品と推察されている。 他人を転移させることも可能なので、某コネ
上忍
が死んだのは単に技量不足。
忍者
にとって一番使えそうなくらいの術なのに、
カカシ
が一回使ったぐらいで他の奴らは敵の技を くらってもあまり使われないわけのわからない術。
身近にある動物や木等と自分を入れ替え攻撃をやり過ごす術。
初期は多用されていたが、今では見る影もなし。
まぁ
変わり身
が通じる様な敵いないくらいインフレ化が進んでいるためでもある。
岸本
の
墓穴
はここまで掘れると思うと
大した奴だ
。
【換金所】
かんきんじょ
賞金首
と金を換える所。
誰がどんな基準で賞金の額を決めてるのは不明。
飛段
いわく「クソみたいな臭い」がする。
角都
の憩いの場。
むしろ
換金所のオヤジ
が
賞金首
っぽい。
【換金所の親父】
かんきんじょのおやじ
賞金首
の遺体を換金する場所の主。
角都
と職業上の付き合いがあったというだけの 理由で
木ノ葉
の
忍者
たちに拉致・拘束・監禁され、「顧客の個人
情報
は明かせません」と職業倫理に 基づいて供述を拒否したところ、怖い顔をした
忍者
に「だったら
拷問
してやるぁ!」と吠えられた。 現在、過酷な
拷問
にさらされているものと思われる。
しかし、彼がそうまでして庇おうとした
角都
は、対面した
木ノ葉
の
忍者
に自らの能力を詳細に 語っており、彼の涙ぐましい忍耐は徒労に終わっている。この扱いに、読者の間では彼の即時釈放を求める声が高まりつつある。
二部のヒロイン。悲恋の一方の当事者。二部になって作者が意図したビターな展開の恋物語とは、 彼を巡る一連の政治的背景をも含めた事の顛末をさしていると思われる。彼の
人気
は凄まじいものがあり、 専用キャラスレのみならず、いわゆる”スピンオフ”による、対象年齢三歳以上の絵本も製作されるほどである。
作者
岸本斉史
氏の作品に対する情熱の低下が叫ばれて久しいが(参照:
ヒジキ
戦、大蛇丸サスケ戦、 次回作)、
オヤジ
の造形、さりげない登場シーン、その特異なキャラクター性を生み出した彼の才能は、 やはり賞賛に価するするものと思われる。
【カンクロウ】
かんくろう
砂隠れの里の
忍
。
仕込みカラクリの扱いに長けるが、自らも姿を表して戦う脳筋ファイター。
パペットマペットの黒い覆面の強化版。強化されただけあって通常の黒い覆面より一体多い三体の人形を操るが、 一度に十体や場合によっては百体操る人間がいる
NARUTO
界では、三体操れるから何?というレベルのかませ役の死亡者予備軍。
砂の
上忍
で
風影
ガアラ
の兄貴。腹違いなのか全く似ていないが 隈取りを取った素顔は
チョウジ
似のポッチャリ系。語尾に〜じゃんと必ずつける今時めずらしい人。
シノ
に負けたかと思えば
音の四人衆
の1人には楽勝したかと思えば
サソリ
には あっさり負けてしまう強いのか弱いのか分からない人。
名前
の由来は中村勘九朗からきてるとかきてないとか。
【巻頭カラー】
かんとうからー
糞
ナルト
が必ずいる無駄ページ。
他キャラを飾る重要な場所なのに糞キャラを飾るのは単なる愚か者。
【巻末コメント】
かんまつこめんと
宣伝をする枠のことである。
【擬音】
ぎおん
NARUTO
が
忍者漫画
だということを 忘れたかのごとく多用する。
「スタスタ」「ゾロゾロ」等。
【菊丸英二】
きくまるえいじ
テニスの王子様のキャラ。
チャクラ
を持たずして
影分身の術
を会得している ため、
木ノ葉の里
に就職が決まっているらしい。
【KISHIMOTO quality】
きしもとくおりてぃ
1. 状況証拠を無視したり
矛盾
を両立させる技術。或いはその様。
2. 二言を連発する事。或いはその様。
3. 人生金だよ? という作者からのメッセージ。
【岸本聖史】
きしもとせいし
岸本斉史
の双子の弟で漫画家、月刊少年ガンガンで連載を持っている。連載開始当時は兄の劣化コピーのような 絵、
NARUTO
との類似点をこき下ろされ、駄目な方(の
岸本
)と蔑視されていた。
しかし最近は内容も持ち直し、絵も見られるようになるなど向上が見られ、低迷を続ける兄とは好対照である。 それらの事から一部では弟の方を評価する動きが出て、出来る方(の
岸本
)と呼ばれることもあるとかないとか。
【岸本だから・・・・・・】
きしもとだから・・・・・・
全ての
矛盾
が解決する一言。
作者の人徳が一定以上ある証拠。
類義語「ゆでだから・・・・・・」「荒木だから・・・・・・」
【岸本斉史】
きしもとまさし
NARUTO
の作者。
顔を描くことと嫌われキャラを描くことにかけては
天才
的。
天才
と
不幸
でキャラを決めている。
NARUTO
のテーマは努力しても無駄、
天才
がすべて。
やる気のない漫画家。愛称はキチモト。
何かが欠けていて、どこか勘違いしたまま売れてしまったある意味
不幸
な漫画家。
彼の性格は単行本「生い立ちストーリー」で余すところなく垂れ流されている。
漫画家のくせに
ゲーム
やアニメ、映画を賛美する。
P.N.
岸本斉史
。
漫画
「
NARUTO
」の作者であり、 素っ頓狂な
忍者
らしくない
矛盾
を数々生み出した
天才
。
氏の生んだ「
NARUTO
」は見た目では
忍者
らしい少年
漫画
だが
矛盾
が 数々存在し、なかでも一部読者から指摘される
忍者
らしからぬ自己顕示な服装、
任務
遂行、
戦闘
は その最たるものであり「
忍者漫画
」というより「
チャクラ
ファンタジー
漫画
」で、 外国で
忍者漫画
として主流の「NINJA漫画」の影響が非常に強いと見られる。
また同氏は映画やアニメより
漫画
が劣っていて、提供できるスピードがメリットだと他漫画家に失礼 極まりないことを言い放った人物でもある。
参考:
チャクラ
、
忍者漫画
、NINJA、諜報員、秘密工作員
天才
。それゆえに一般人には理解しがたい発言、行動が多くたびたび読者を混乱させる。
ちなみに
ナルト教
の真の
教祖
という裏の顔も持っている。
忍者漫画
・
NARUTO
の作者。
漫画家を一途に目指して努力してきた姿勢は驚嘆に値するが、売れてから天狗になったのか
・
漫画
の表現に限界を感じた(自分のなどの発言はない。あくまで
漫画
全体)
・
漫画
はアニメや映画に劣る。
漫画の売り
は短期間での提供力
・
アニメ・映画・ゲーム>>>>>>>>>>>漫画
と自己完結
と、ほかの漫画家に失礼であり自分の夢に卑屈な発言をするようになる。
週刊少年ジャンプにて
人気
連載中の忍者アクション漫画“
NARUTO
”の作者。
漫画家の中でも“
漫画
”“絵”に関しての勉強力、執着は類を見ずトップ。
また、集英社の怖い編集者ランキングTOP3に入る伝説の男“矢作”が担当であるとでも有名。
ドラゴンボール、
AKIRA
、
忍空
などの大ファン。
好きな言葉は「エンターテイメント」
名言
に、「空気読めない人が苦手」
頑張れ!
岸本
先生!
日本を代表する漫画家。青と黄を初めて混ぜた人間がそれを緑と呼んだように、常に新しい技法と演出を 追求し、そのためには他者の体(作品)を乗っ取る(※※る)事も厭わず、己の体(
NARUTO
)の延命をはかる男。
その姿は正に
漫画
界の
大蛇丸
と呼ぶにふさわしい。問題は、求める術が不老不死クラスであるのに対し、 本人の実力が
忍者アカデミー
卒業試験レベルであるという事実であるが。 初期はたくさんいた信者もここへ来て急激に減少し始め、残ったわずかなシンパも実に残念な人ばかり、 というのも
大蛇丸
に付き従う
カブト
を髣髴とさせ涙を誘う。
本編の
大蛇丸
は名目上弟子扱いの
サスケ
に逆襲されそうな様相を呈してきているが、氏におかれては 同じ事態に陥る事のなきよう、くれぐれもアシの取り扱いには注意して頂きたいものである。
【岸本斉史の芸術】
きしもとまさしのげいじゅつ
大学で学ぶ芸術なんて金かけりゃいいだけのクソ。
爆破する一瞬を美とし、それをつくる者を芸術家と呼ぶ。
漫画
は表現に限界がある上に、短期間での提供力のみが売りのエンターテイメント。
このように、持ちネタの芸術は映画や
ゲーム
には適いません・・・。
【奇襲】
きしゅう
叫びながら行うのが基本です。
【キチる】
きちる
何年も前からあった
設定
をたった数話でいとも簡単に覆してしまう、作者禁断の奥義。
例)
大蛇丸
の
呪印
、
印
を結ばずに術の使用など
【キッシー】
きっしー
NARUTO
の原作者
岸本斉史
の愛称。主に腐女子信者が多く使う。
【鬼童丸】
きどうまる
腕が六本もある人でない人。この奇妙な容姿を突っ込む人は
木ノ葉
の
忍び
にもいなかった。
腕が6本で何かと
ゲーム
ゲーム
うるさいゲーヲタ。
一人で3つのコントローラーを操りスマブラの大会で2連覇を達成したスゴ腕。
腕が六本も出る。
体から変な液体も出る。
三ツ目も出る。
方言も出る。
音の四人組
の一人。仲間から「下衆」呼ばわりされて虐げられる可哀想な人。 金属のような強靭さを持つ体液を汗腺から分泌させる事で攻撃を防ぐ「皮膚呼吸どうなってんの?」と いう感じの特技と、ドラゴンボールのフリーザのような変身能力を持ち、 腕が6本、目が3つの「何処のキメラアントですか?」といった感じの異形の姿に変身できる。
【奇乳】
きにゅう
人間の限界を超えた乳の事。主に鰤の織姫・乱菊に使われるが、
最近では
綱手
と
ヒナタ
もこれに該当する。
【木に縁りて魚を求む】
きによりてうおをもとむ
1. 木に登って魚を捕ろうとするようなものだということで、間違った手段をとっては何かを得よ
うとしても得られないということ。方法を誤ると何も達成できないということ。
2. 見当違いで困難な望みを持つこと。
要するに不老不死を目指して転生を繰り返した挙句、何もしていない同輩より不健康になってしまった
三忍
とか、 仲間を取り返すために術の破壊力を高める
意外性NO.1
の
下忍
とか、己の器を試すために一族 皆殺しにしたはいいが、結局間抜け集団に入って
世界征服
の片棒担がされる
天才
とかそういった人のこと。
【木登り修行】
きのぼりしゅぎょう
水面歩行の業
の
伏線
。
忍術
を扱うためのエネルギーである
チャクラ
を効率良く練ることが出来るように するための
修行
。そもそも
チャクラ
を練ることは全ての術の基本なのだから、
アカデミー
で 行なっておくべきではなかろうか。どちらかといえば、この
修行
で得たものは壁登りや足に
チャクラ
溜め→弾く等の 技術そのものであり、別段術の威力や燃費が良くなったとは思えない。
…が、なぜ
アカデミー
で学んでいないのかという
設定
のおかしさやその結果はどうあれ、未熟な基礎を 磨かせようという
カカシ
の姿勢は間違ってはいない。後に行なわれた
影分身千体修行
などと比べれば、 そこまでひどいエピソードではないだろう。
【起爆札】
きばくふだ
数ある忍具のうちの1つで、その威力は現段階で最高
忍術
とされる
風遁・螺旋手裏剣
をも 凌ぐほど(
角都・飛段戦
参照)。術のように限りなく使用できないが、そのデメリットを補って余りある性能だ。 しかし、この
世界
の
忍者
は
影分身
に持たせて特攻といった有用な戦法をなぜか思いつかない。 実に不思議である。
【希望】
きぼう
絶望の対義語だが、当
世界
においては同義語。
【君に忍の才能はない】
きみにしのびのさいのうはない
第一部で
ナルポ
に
メガネ
が放った本心。
【キャー!!そう来るのォォーッ!!】
きゃー!!そうくるのぉぉーっ!!
木ノ葉丸
が「
おいろけ・男の子どうしの術
」を
サクラ
の前でやって 見せたときに
サクラ
が発した言葉。作中でこの発言を聞いた人々は明らかに「引いて」おり、 腐女子が嫌われるのは万国共通なのだと実感できる。
ちなみに、
サクラ
アンチスレでは今回の発言がアンチのネタになっている。しかし、アンチスレの住人の多くが 腐女子であり、
サクラ
が腐女子であることを叩けば叩くほど、その発言は書き込んだ本人に跳ね返って来るのだが…
【休暇】
きゅうか
木ノ葉の里
では、ろくすっぽ働かなくてももらえるもの。
つーか、
飛段・角都戦
後の
サクラ
・
サイ
・
いの
・
チョウジ
は、別小隊に振り分けて
すぐに次の
任務
に当たらせるべきだろ。
いや、もしかしたら配属予定の小隊長から拒否されたのかもしれんが。
「この前の
任務
でおまえんトコ、1人欠員出たろ。次の
任務
は代わりに
サクラ
を編入させるから」
「ええっ? 勘弁してくださいよ。
サクラ
のいない
スリーマンセル
より、
サクラ
のいる
フォーマンセル
のほうが、
任務
成功率低いんスから」
「じゃあ
サクラ
の扱いはどうなるんだ」
「あいつ、一応
任務
明けでしょ。
休暇
扱いでいいじゃないっスか。できれば永久に」
「……そうだな……そうするか……。永久には無理だが」
「無理なんスか……」
【吸収】
きゅうしゅう
吸い取ること。吸い込むこと。外部にあるものを内に取り込むこと。
漫画
ではこの手段で相手の技や能力を取り込む事がある(例:DBのピッコロ、ガイバーのアプトム、ARMSのハンプティダンプティ等)。 非常に手っ取り早いパワーアップ方法であるが、ピッコロとネイルさんのように
吸収
する側とされる側に合意が成立していない場合、 一定確率で幽遊白書の美食家やARMSのキース・ブラックのように
吸収
した相手に逆に乗っ取られる可能性もあるリスクの高い方法でもある。
今回
サスケ
に
吸収
された
大蛇丸
が
サスケ
を逆に乗っ取れるかは神のみぞ知る。
【旧七班(カカシ・ナルト・サスケ・サクラ)】
きゅうななはん
隊長が
アレ
で部下は日光で観光客を襲うサルの如し。
うちはの血を引く
天才
サスケ
と、
幻術
の才能があって勉強ができるが何のとりえもない
くノ一
サクラ
と、
不器用でバカな
ナルト
が、かつてチームを組んでいた班。
【九尾ドーピング】
きゅうびどーぴんぐ
九尾
の力を借りて、目に映るものを全て破壊する行為。
【九尾の狐】
きゅうびのきつね
ナルト
の体の中に封印されている
尾獣
。
木ノ葉隠れの里
を 壊滅に追い込んだほどの凶暴な
化け物
。
ナルト
に
チャクラ
を与えたり しているが、
ナルト
にうるさい呼ばわりされたり
サスケ
ににらまれただけでやられたり 仲間の
尾獣
達が
暁
にあっさりやられたりしてヘタレ化が進む。
元々は大陸の妖怪であり、日本
漫画
界でも屈指のボスキャラとして使われることもある。
例:「うしおととら」、「封神演義」(もともと中国の小説だが)
本
漫画
内でも屈指の実力を持っている節があり、稀に描写されるが子犬にしか見えず、狐に見えない。 ちなみに「うしおととら」内でも描写が狐とは掛け離れているので、漫画家は狐を描くのが苦手なのであろうか。
【九尾のチャクラ】
きゅうびのちゃくら
ナルト
が
九尾のチャクラ
を拒絶していたのは、負担がでかい
チャクラ
で あるほかに、自分の正体を
九尾
だと思っていたことと、何がなんだか訳のわからない力だったからではないだろうか。 だが、そのおかげで逆に意識を保てていたと思われる。
【教祖】
きょうそ
最近はほぼいい意味で使われることはない。
ジャシン教
の
教祖
は
飛段
本人の悪寒。
【兄弟】
きょうだい
この作品を読むかぎり、
岸本
氏ら
兄弟
の
兄弟
仲の程が心配される。
【霧の忍刀七人衆】
きりのしのびがたなしちにんしゅう
元ネタはおそらく
世界
のクロサワから。残り五つもの刀とソレを扱う個性溢れるキャラクターを生み出す余力がもはや この
漫画
にない事を察してか、アニメでは勝手に
忍刀七人衆
のメンバーが出てたりする。
【禁術】
きんじゅつ
一般には「使用すると術者もしくはその周囲に害を及ぼす」「あまりに強力でコントロールが効かない」「人道上好ましくない」 などの理由により使用を禁止されている術の事。
但し
NARUTO
世界
においては、なぜ禁止されているかの説明も、使用後のペナルティもないので、単に 「悪い事をしている気分になれる術」でしかない。
【金属泥棒】
きんぞくどろぼう
この
世界
では門扉を盗んで売る必要はない。
戦場跡に行って落下物を拾えば、1dくらいすぐに集まる。
→参考【
重量
】
【空気】
くうき
地球を包む大気の下層部分を構成する無色透明の混合気体。
その場の状態や気分。
空気
は身体的な生存に欠かせないだけでなく社会で生きていく中でも欠かせないものである。
読み損ねた人間は『伝説』で『
天才
』で『転生を繰り返して来た』にもかかわらず、
餓鬼の眼力一つでいい様にやられたヘタレのように無様な姿をさらすことになりかねない。
【クク…御名答】
くく…ごめいとう
忍者
なら正解を教えるな。忍べ。
【臭い台詞】
くさいせりふ
NARUTO
世界
には、『ダイの大冒険』と似たような台詞を吐く者が多い。
そこに全く感動が生じないばかりか悪寒がするという点を除けば差異はない。
【草薙の剣】
くさなぎのつるぎ
大蛇丸
の物。
今は
サスケ
の物。
つまり
サスケ
はジャイアン。
見た目は普通の刀と変わらない。
猿魔をして「痛ぇぜ」と言わしめた。
「痛い」じゃ済まされない希ガス。
故・
大蛇丸
氏が頻繁に用いていた武器。 当初は単なる名刀のような扱いだったのだが、
岸本
がインフレに力を注いだ結果は素晴らしい。 伸縮自在&数量自由&自動帰還&投擲大歓迎、という武器に落ち着いた。
猿飛
を殺すときに 刀身を伸ばせなかったのは直接触れていなかったのが原因だと言う者が出てくるだろう。
【苦笑】
くしょう
NARUTO
を読んだ者が大抵する行為。
苦みの主な成分は、
・結果が分かる話
・迫力皆無の
戦闘
・インフレする味方
・
デフレ
する敵方
など。
笑みの主な成分は嘲りと侮蔑である。
【クソ】
くそ
【コラ】
こら
【ヤロー】
やろー
ともに音隠れの若き
忍
たちの間で頻繁に使われる語。
彼らの将来に心配したいところだが、その心配も一部終了とともに不要となった。
【口癖】
くちぐせ
「ホームズ、ちょっと聞きたいことがあるんだが」
「なんだい、賢い名探偵の愚かな助手であるところのワトソンくん」
「……。ええと、
NARUTO
の登場人物に特徴的な
口癖
をもつキャラクターが多いのはなぜなん
だい?」
「なんだ、そんなこともわからないのかい、ワトソンくん。だからきみは愚かだと言われるんだ。い
いかい、 あれは愚かな読者に対する賢い
岸本
先生の配慮だよ。考えてもみたまえ。仮に登場
人物を明示せず、 吹き出しのみのコマがあったとして、それが何の特徴もないセリフだった
ら、誰の発言か分からない じゃないか。
NARUTO
ではそんなことはない。『オレは
火影
になっ
てやるってばよ!』という セリフだけで発言者が
ナルト
であると特定できるだろう?
岸本
先生
の狙いはそれだよ。 まさに
天才
のみが成し得る奥深い工夫だと思わないかい、ワトソンくん」
「そうだね。
NARUTO
でキャラクターなし、セリフのみのコマなんてないけどね」
「…………。それから、
アレ
だよ!アニメ、そう、アニメへの配慮もしているわけだ!アニメでは
まず声がして、 それからキャラクターが姿を現すという演出をよく見るから、それへの気配りと
いうわけさ。 アニメとアニメの視聴者への配慮も忘れない、さすがは
岸本
先生だね!」
「アニメでは声優がそれぞれ声を当てるんだから、それを聞けば分かりそうなものだけど」
「…………。なかなかやるじゃないか、ワトソンくん。よし……きみを、賢い名探偵の愚かな助手
から、 とても賢い名探偵の愚かな助手へと格上げしてあげよう」
「……。アリガトウ」
【口癖シンドローム】
くちぐせしんどろーむ
キャラ付けに関し過度に
口癖
に頼るこの
漫画
独特の現象。
[例]
〜だってばよ
【口寄せの術】
くちよせのじゅつ
あらかじめ
契約
を結ぶことにより、
戦闘
時などに特殊能力をもった獣を呼び寄せ、 共に闘うことができる
忍術
。一部の
口寄せ
獣にはともに闘うだけではなく、強力な武器や防具に変身する能力がある。
また、ただのお使い的な関係にあるわけではなく、性格や感情などを持っていて認めた相手や利害が一致するなどの相手としか一緒に闘わないようである。
●正しい用例
三代目火影
と猿魔のコンビは
NARUTO
内バトルで(きわめて貴重な)熱い展開の1つでもあり、演出としても良かった。 この戦いでは猿魔と
猿飛
の長き戦いの日々で育まれたのであろう
友情
に似た感情も描写され、 また最後の攻撃も全盛期ならば止められたのであろうが
猿飛
とともに猿魔も老いてしまっていたなど、演出としてもうまく活用されていた。
●誤った用例
三忍
の
名前
も三すくみもまんまでどうせ
ナルポ
たちが三すくみやるんだろ、 と先の展開が読め萎える展開。→参考)天外魔境。
暁
によるアニマ
口寄せ
。
四代目火影
の瞬間移動魔法。 俺の知らないうちに魔法が使えるようになってた。→参考)ファイナルファンタジー。
思い出したようにたま〜にでてくることはあるものの、
口寄せ
よりも派手な
忍術
(命中率はかなり低い)が 頻発するようになったためか、めったに使われることはなかった。。。
本編描写からすると力関係の主従があるでもなく、
契約
は
巻物
に
名前
を書くだけで術者と獣の双方の 合意が必要なわけではない、一度に複数の人間が1つの獣と
契約
できる など(
ナルポ
と
ジライヤ
…)
設定
のツメが甘いようだ。
【口寄せのときの指を噛む音】
くちよせのときのゆびをかむおと
噛んでない方の手で落花生の殻を割ってます。
カリカリ梅食べてます
NINJAの指はスナック菓子の一種で出来てます
岸本
も指を噛むとこんな音が鳴るらしい。だからキャラにもそうさせた。
爪を噛む音です。
忍者
は爪噛み癖があります。
自分で言ってます
「カリッ」と表記されているが、「カ」はカタカナではなく漢字の「力」である。 そのため、「かりっ」ではなく「ちからりっ」と読むのが正しい。この「ち」とは もちろん血のことであるが、「からりっ」とは、液体がしたたる様子を表す 「たらり」が
NARUTO
世界
において変化したものである。
つまり、「力リッ」とは「血、たらり」という意味であり、出血した様子を表す。指を噛んでカリッという音がした訳ではないので注意しよう。
実際、血が出るほど勢いをつけて指を噛むとこんな音が出る。
ただしめちゃくちゃ痛い上に、放置しておくと雑菌が入って化膿するので注意して欲しい。
実体験だよ。痛かったよ。本当にカリッ、って音出たよ。
【口寄せ・羅生門】
くちよせ・らしょうもん
最高レベルの防御力…というふれこみの術。
しかし犬の攻撃で中破、
ナルト
の
九尾
化では二重(三重だっけ?)もあっさり大破。
技のインフレ化が進む今、
オロチ丸
の行方不明も重なり、出番はないと予測される。
「
口寄せ
って生物対象じゃなかったのか??」
というファンの疑問が上がる中、
岸本
先生の動向が注目される。
「
羅生門
は生物だ!」とか、「
契約
によって、物質も
口寄せ
可能」などと御都合主義を
言い出さないか懸念されるが、一番可能性が高いのはスルーの読者脳内補完まかせである。
先生の面目躍如ではあるが…。
【クナイ】
くない
忍
の基本武装のひとつ。グリップの片端に小振りな刃、反対側に輪っかが付いたような形状をしている。 現実においては武器としての知名度はそれほど高くないが、
NARUTO
世界
では 刀や
手裏剣
などより遥かに使用頻度が高い武器である。 切る・刺す・投げると使いどころを選ばないフレキシブルさが
人気
の秘密と思われる。
作中に出てきた特殊な使い方としては、
起爆札
を輪っかに結いつけてミサイル弾のように使用する、 地面に刺しておいて集合の目印にする、
髪
を切る、などが挙げられる。
パッと見ただの扱いやすい刃物でほとんどの
忍者
が投げナイフ代わりに使っている。
しかし
手裏剣
と併用する事で
中忍
二人がかりでも外せないほどにチェーンを固定したり、
3,4cm木に刺すだけで
クナイ
の穴に引っ掛けたワイヤーを引っ張っても外れる事がなくなる。
また、これを応用する事で
クナイ
を複数使って空中に大人一人を固定する事も出来る。
などなどその形状からは考えられない性能を誇る。
この使い方に気付いた某うちはの末裔と
影真似
使いはかなりの
天才
だろうと思われるが、
この
クナイ
を考えた人間はさらなる
天才
で
IQ200
は下らないと思われる。
【くのいち】
くのいち
女
の
忍者
。
NARUTO
の
世界
では
くのいち
の 性格は
@短気、毒舌 A内気
の2パターンのみとされている。
【首斬り包丁】
くびきりぼうちょう
再不斬
が愛用していた大剣。代々受け継がれていくものだったそうだが、
再不斬
の死後、 何年にも渡って野ざらしにされていた。霧隠れの里は回収に割く人手すら不足しているのだろうか。
何年も野ざらしの割には錆びも折れもしていない。もちろんこれは
首斬り包丁
に秘められた大いなるパワーを匂わせるための 演出であり、
岸本
先生が刀剣の劣化速度を知らないがゆえの間違いでないことは言うまでもない。
隣の墓標に捧げられた白のマフラーもまた新品同様だが、これにも何か特別な力が込められているのだろう。 おそらく
水月
には、白のマフラーを持っていかなかったことを悔やむ時がくるに違いない。
酸化触媒とかが施されてるので、雨に濡れて太陽に当たると自動的に綺麗になる。
野ざらしが最高の環境である。
野ざらしの状態で3年近く放置しても盗難にあわない名刀。
波の国の民度の高さには頭が下がる。
二部で大幅モデルチェンジを果たし壊滅的にかっこよさを損なった名刀。
あまりに違うので「かっこいい本物はすでにパクられててこっちはパチモンである」
と考えるほうが自然。
【水月の刀】
正式名称、
首斬り包丁
。元は霧隠れの鬼人こと
再不斬
氏の刀。
霧の忍刀七人衆
の伝統によると、 七人衆の刀は代々受け継がれるものらしく、
水月
は勝手に後継者として
首斬り包丁
を手に入れた。
水月
曰く、この刀を装着時なら
大蛇丸
を撃破した
サスケ
に切迫する実力を得られるという。 これにより
水月
、
首斬り包丁
の株はそれぞれ上昇したが、一方で元所有者の
再不斬
氏は 「そんな名刀をもってしても
カカシ
程度に負けたヘタレ」として自身の株を大暴落させた。
関連項目:
首斬り包丁
、
再不斬
の刀
【紅の腹の子】
くれないのはらのこ
紅
の言い分が正しければ
アスマ
の子だが、
アスマ
亡き今となっては立証は不可。 祖父は
三代目火影
、父は
守護十二忍士
という由緒正しい血を引くが、それ故に猿飛一族に とっては名家の名を汚す存在であり、今後
紅
ともども猿飛一族、ひいては
木ノ葉
全体から 冷遇ないし疎外される事が運命付けられた
ナルト
以上の業を背負った子供である。 そして、20年後に
木ノ葉
を滅ぼす災いの種は今まさに蒔かれたのであった。
などと言う大河ファンタジーのような展開がこの作者に描けるわけもなく、ただ淡々と お誕生おめでとうの後、
シカマル
の弟子となるのであろう。幸多かれ。
【黒蟻】
くろあり
人形遣い
カンクロウ
が使っている人形。
烏
とコンビで黒秘儀危機一髪なるかっこわるい技をだす。
もとは
暁
の
サソリ
が作ったものである。
→関連語句【
カンクロウ
】【
烏
】【
山椒魚
】
【黒ナルト】
くろなると
誰でも描けると猛襲されたキャラクター。
肉体硬度の上昇が確認されたことから、
チャクラ
が物質化しているらしい。
誰かが「
チャクラが具現化するなんて!
」と驚いていたのは気のせい。
片手を振り下ろすと衝撃波が発生し、変身時には巨大なクレーターを生み出す。
尚、黒く見えるのは筋肉繊維なので、水遁で洗うと赤くなると専らの噂。
絵心0の人でも簡単に描ける
岸本
先生のプレゼント。
【芸術は爆発だ】
げいじゅつはばくはつだ
精神病患者・
デブダラ
の心得。これを心に叩き込んで芸術を造形しているそうだが 実際は破壊しているだけ。芸術がなんで爆発なのか理解不能。単なるキチガイである。
1.故・岡本太郎の残した
名言
。
CMで一躍有名になったので、現在20代後半以降の人間であれば 必ず耳にした事があるはずである。但し本来の意味は芸術論で言うところの対極主義を示しており、 「同時に存在し得ない異質なものがぶつかり合って、音もなく開いていく。そこに生まれるものが芸術である」といったところであるが、 これとて概略の概略であり、含まれる奥深さと本来意図する事象は凡百の批評家では理解しきれない深長さを秘めており、 聞きかじりでうかつに使うととんでもない恥をかく危険な言葉でもある。
余談ではあるが、岡本太郎氏はある場でこの言葉の意味について問われた時、「それは単純に火薬などを 使って爆発させるとかそうした意味ではない」といった発言をしている事を付記しておこう。
2.
暁
の花火職人
デイダラ
の迷言。火薬を使って爆発させる自分の仕事を評してこう呼んだ。
【契約】
けいやく
人間も含めありとあらゆる生き物は、血で
契約
できる。 自分の血で
契約
し、
口寄せの術
で 呼び出し、探索活動などの協力を要請することが主流だ。呼び出した者や時期によっては、防御にも攻撃にもなる。
別に、互いに利害関係を保つ事で得られる一生の
契約
方法もある。
油女一族
は、 虫に宿主の
チャクラ
を餌として一生与え続けることで、 宿主は虫に働きを命令する権利を得るという
契約
を交わしている一族だ。
ナルト
がコレを参考にしたかは不明だが、
ナルト
は
九尾
と対面した 際、
ナルト
が
九尾
を体内で生存させ続ける代わりに、
九尾
は 自分の
チャクラ
を
ナルト
に自由にさせるという一生の
契約
を交わした。
【ゲーム脳】
げーむのう
1. 日本大学文理学部体育学科教授、森昭雄が提示した造語。テレビ
ゲーム
に熱中する人間
の脳の働きが衰えた状態を差す(ただし、森の主張を裏付ける統計学的データは存在しな
い)。
2. テレビ
ゲーム
しかやらない漫画家が、自分の著作に
ゲーム
的概念をひねりもなく導入して
恥じない状態。
ゲーム
的概念の例としては、ガード不能、属性(性質変化)と属性間の優劣
関係、経験値、
攻撃回数
がけた違い、などがある。
【劇場版】
げきじょうばん
死にません。
【血液型】
けつえきがた
カブト
と
大蛇丸
の
会話
からこの
世界
にも A型、AB型など血液の区別がある。
大蛇丸
は
血液型
占いを信じているらしく
カブト
をA型と判断したが、あっさりけられる。
【血継限界】
けっけいげんかい
特定の一族のみが持つ特殊能力の事。更に性質変化の説明時に複数属性の同時発動によって起きる新属性であるという事が 判明した。
白
の氷は水+風、
初代
と
ヤマト
の木は土+水の同時発動によって起きる。
と、ここまではしてやったりの作者の顔が目に浮かぶが、
白眼
も
写輪眼
も
君麻呂
の 骨も
血継限界
なわけで、これらをどの属性にどのような説明でこじつけるかが今後の見どころの一つである。
性質変化を二種以上組み合わせ、並行使用できる才能の事。遺伝によってしか後世に伝わらない才能だが、クローン技術で 代用可能。
五代目火影
や、うちは一族の傍流など、血が薄くなり過ぎると才能が消滅する。
うちはイタチ
は 近親交配を続ける一族に不安を抱き、弟がまともな人生を歩めるように一族を滅ぼした。
1. 遺伝によってのみ子々孫々伝えられる類の術。
2. 特定の性質変化を二種類並行使用する才能。
単に該当する性質を二つ持っていても使えない。
また、その才能は遺伝、移植手術などで身に付く。
3.
天才
岸本
が某国から流用している技法。
盗作に創作を加えて新しい突っ込みどころを満載にする。
今後『かめぱめ波』、『どとん波』などが登場する予定。
近親交配による遺伝子異常が元で発生する特異体質の一つを指して
血継限界
と呼ぶ。 通常は色素異常や発育不良が引き起こされるが、
戦闘
に役立つ便利な能力が身に付く。
霧隠れの里では力の強大さ故に戦争を引き起こすと言われる忌まわしき血統であり、 血族だと発覚したら殺される程の迫害を受けていたのだが、
木ノ葉
では戦争万歳が常態であり、 迫害を受けるどころか、特定一族が自治権すら保有している例もある。
会得できる人間は、ごくわずか。
【月光ハヤテ】
げっこうはやて
木ノ葉
の優秀な特別上忍だったが、
バキ
と
カブト
の尾行に失敗し、 そのまま
バキ
との戦いに敗れ夭逝する。特別上忍は
中忍
(
イズモやコテツ
)よりは 上で
上忍
(
バキ
)よりは下、という
設定
通りに死んだ人。
ボサボサに伸びた黒髪、目の下の隈、病的で痩身という風貌から、「デスノートのLに似てる」とよく言われるが、実際は「デスノート」 連載開始より遥かに前から登場していたキャラであり、「Lが
ハヤテ
に似てる」と言う方が正しい。
【下忍】
げにん
基本的に子供のお使い程度の
任務
しか任せられない下っ端
忍者
。
【ゲハハハハ】
げはははは
この作品内で最も週間少年ジャンプ掲載の
漫画
らしいと思われる笑い声。
1、キチガイの発する意味不明な言葉。キチガイな感情を表すときに用いられる。
2、Mな人がもっとやってほしいときに使う。快感を表すときに用いる。
3、ハゲな人を煽る時に使う。ゲハハァ→ハゲハァ→ハゲヤァ→ハゲや
飛段
の専売特許と思いきや、
重吾
も同じような笑い方をすることが判明。 どうやら
岸本
的狂人キャラの記号的表現であるらしい。つくづく表現の幅の狭い漫画家である。 今後もこのような笑い方をするキャラクターが登場したら、たとえそうは見えなくても「ああ、
岸本
は こいつをイカレたキャラとして描きたいんだね」と生温かい目で見守ってやろう。
【言語感覚】
げんごかんかく
作者であるところの
岸本
に一刻も早く身につけてもらいたいもの。 即ち「
スリーマンセル
」とか「状態2」とか「ビンゴブック」とか「
ボタンフックエントリー
」 とかそういったコトバを普通に使ってしまう事に疑問がもてる感覚である。 ただこれについてはネームを読んだ段階でヤバイ事に全く気づいていない担当編集にも身に付けてもらいたいものである。
【幻術】
げんじゅつ
相手を視覚的、精神的に惑わす術。使いようによっては戦局を有利に進められたり、諜報活動において利便性を発揮 するが、
NARUTO
の
世界
においてはカマセ要素が強く、
幻術
使用→看破→看破した やつSUGEEEE!といった流れに発展するといえる。
代表的なカマセ
幻術
使いとして挙げられるのは
紅
、
多由也
。 両名とも得意の術を破られているが、肝心の術の解きかたも
NARUTO
流といえる。 もちろん、主要キャラに
幻術
を得意とする者はなく、
NARUTO
初期においてその兆しを 見せていた
サクラ
でさえ今では
幻術
と無縁の
世界
にいる。
【御意見番】
ごいけんばん
地位の高い人に対し、忌憚(きたん)なく自分の意見を述べて言行をいましめる人。
あくまでも「意見を押し付ける」ではなく「意見を述べる」であり、急ごしらえの小隊で連携が取れるかどうか分からないのに 「自分が同行して人数さえ満たせば問題ない」といった頭の悪い発言をして頭と意志の弱い目上の人間に誤った行動を取らせるような人間のことではない。
木ノ葉の里
では、コハル・ホムラの両名が務める。
回想
シーンから 察するに
三代目
と
スリーマンセル
を組んでいたようであるが、この
世界
では老齢まで 生きるという事さえ稀であるのに、何ゆえこの三人は揃って生き延びていたのか。地味ではあるが奥の深い謎である。
ちなみに意見は出来るがその意見が取り上げられる事はほとんどないので、単なる
老人
養護施策の一環と化している。
【こいつ・・・かなりの切れ者】
こいつ・・・かなりのきれもの
主に
シカマル
に対する誇張語。実際は
木ノ葉丸
でも考え付くような作戦ばかりである。
【幸運と再生】
こううんとさいせい
三代目
いわく、白蛇は
幸運と再生
の象徴。白蛇の抜け殻は
幸運と再生
の 象徴の抜け殻。
幸運と再生
の象徴の抜け殻が、両親の墓の前に転がっていたから、両親が生まれ変わって いるかもしれない、などと適当な慰めを言う
三代目
も
三代目
なら、それを真に受けて 不老長寿を目指した
大蛇丸
も
大蛇丸
である。
生前の両親に会うだけなら
口寄せ
・穢土転生を使えばいいのに、そうしなかったのは何か理由でもあるのだろうか。 理由があったとして、それが作中で明らかにされる日は来るのだろうか。
【攻撃回数】
こうげきかいすう
ゲーム脳
キッシー
の面目躍如ともいうべき新単位。
チャクラ
量と 並んで
戦闘
能力の数値化表現方法の一つ。いざ「何を表す数字か」と問われると非常に答え辛いものがあるが、状況から類推するに、 「一つの術で一度に繰り出される敵へのアタック回数」もしくは「敵に攻撃が当たった回数」のいずれかであると考えられる。
そして注目すべきは、
角都
にヒットした
螺旋手裏剣
に対する
カカシ
先生の 「
攻撃回数
がケタ外れだ。
写輪眼
でも見切れない。」発言であろう。 これから察するに
カカシ
先生は、
戦闘
現場に出くわす度に
攻撃回数
を カウントしていたものと思われる。
写輪眼
もあれはあれで苦労の絶えない能力である。
【攻撃濃度】
こうげきのうど
カカシ
が、
ナルト
の
風遁・螺旋手裏剣
の 「身体の細胞全てを攻撃する」という性質を表現した言葉。以前言った「
攻撃回数
」という表現から 言い直して「
攻撃濃度
」という言葉を選んだ。
ちなみに「
攻撃回数
」で言えば、人間一人の身体の細胞数は約60兆と言われているので、 60兆ヒットということになろうか。せいぜい数十〜数百発の散弾銃と比べても桁外れの濃度であることが分かるだろう。 「回数ってレベルじゃねーぞ!」と言いたくなった
カカシ
の気持ちも推して知るべきである。
【更生】
こうせい
「やあ、
NARUTO
をよんでるよい子のみんな、ぼく
重吾
。
いきなりだけど、みんな聞いてよ。ぼく、こまってるんだ。何にこまってるかというとね、
ぼく、ときどき人をころしたくなっちゃうんだ。これってびょうきだよね?
だからぼく、なおしてもらおうと思って、
おろち丸
さんのところに来たんだ。
おろち丸
さんは、ぼくの体からびょうきのもとをとり出して、ほかの人も同じびょうきに
できるようにしたよ。すごいね、
おろち丸
さんって。
あれれ? でも、ぼくのびょうきはなおってないよ?
でもだいじょうぶさ。
おろち丸
さんはぼくにスペシャルなへやをよういしてくれて、びょうきが
なおるまで、ここにいていいよって言ってくれたんだ。
おろち丸
さんってやさしいよね。
ほら見てよ。ドアには外からカギがかかるし、まどにはてつごうしがはまってる、とっても
安全なへやなのさ。ぼく、びょうきがなおるまで、このへやにいていいんだって。
おろち丸
さんって、本当にやさしいなあ」
そこらの医者でも独房に監禁するくらいならできるぞ、
重吾
。
【酵素】
こうそ
ついに判明した
呪印
の正体。
殺人衝動
の状態を引き起こす、というシロモノだそうだが、 「
戦闘
力アップ」ではなく単なる「
殺人衝動
の励起」というのは少年誌としていかがなものか。
しかし、
中忍試験
から延々と引っ張ってきた
呪印
の力の根源が
酵素
パワーであったとは、 洗濯洗剤も真っ青の展開であるが、
岸本
がここで生化学的な後付説明をするのはやはり 学歴コンプレックスなのかなあ、とか、
カカシ
の封印法は
酵素
パワーを抑えるので黄バミが 落ちづらくなるなあ、とか色々な事を考えさせられる一件である。
【拷問】
ごうもん
情報
を引き出すために
木ノ葉の里
で使われるポピュラーな手段。
幻術
を使った方が手間もかからなければ心も痛まないと思うがあえてこの手段に訴える。
多分趣味。
飛段
も驚きの
変態
野郎ぞろいである。
なかなか
情報
をはかない相手に使う。
SとMじゃなくてもSとS、MとMでプレイ可能というすてきな特典付き。
たまに熱いボルトを頭に埋め込んで植毛しやすくします。
包茎の人は皮の先を糸でくくられてオシッコできなくなります。
【五影】
ごかげ
無駄な
設定
の代名詞。
【ここに来ると昔のバカだった自分をいつまでも戒めたくなる】
にわか親友兼ドナーである
オビト
氏の名が刻まれた
慰霊碑
を 前に、
カカシ
先生がつぶやいたお言葉。バカだった事に気づいたのは
大した
ものだが、 それが現在進行形である事に気づいていない、というのも実に彼らしい、と言うべきか。 「戒めたくなる」とか言ってるヒマがあったらとっとと今の自分を戒めるべきだと思う。
【コテツの武器】
こてつのぶき
コテツ
が
巻物
で出した武器。
モンスターハンター2(PS2)に出てくる狩猟笛と酷似した形状。
コテツ
が
巻物
から出したデカイ武器。多くの棘がありそれが伸びたり、 また顔のような形状から何かに変身したりするのかと思いきやただぶん殴るだけ・・・そしてピンチに・・・なんのこっちゃ。
【50%の完成度】
50ぱーせんとのかんせいど
風遁螺旋手裏剣
お披露目時の完成度。では100%になるとどうなるのか。
1. 成功率が倍(だから2回に1回しかできない)
2. 術者への反動がなくなる。(今はダメージを受けてしまう)
3. 飛ばせる。(今は0距離なのでダメージを受ける)
4. 威力が倍(今は半分の破壊力)
今のところの描写は1である。この術で話を広げようとすれば2か3である。
ただこの作者はアホなので4の可能性も捨てがたい。
ただし、作者の真の思いとしては
5. そんな事言ったのは忘れてる。
【この大剣があれば君にも負けない…かもね】
再不斬
の
首斬り包丁
を手にした
水月
のセリフ。 「
サスケ
にはわずかに及ばないものの、
水月
は相当の実力者ですよ」という 意味の
NARUTO
語。
サスケ
より強いことにはできないが、強者であることを読者に印象付けたい 作者の懸命のアピールだが、「れば」「かも」と、仮定に推測を重ねていてはアピール成功とは言いがたい。
類語に「この
修行
が成功し『たら』、ある意味オレを超える『かも』」などが ある(発言者
カカシ
、
ナルト
影分身修行
前に)。
【木ノ葉隠れの里】
このはがくれのさと
敵の侵入大歓迎であるの里である。
中忍試験
では他里の
忍び
を多数引き受け、 監視も付けず自由に行動させた結果、
月光ハヤテ
を殺され犯人も特定出来なかった。
また宿敵
大蛇丸
、その他多くの砂・音の
忍び
も侵入し里は大混乱、多数の死亡者を出す大失態を演じた。 しかし、その反省もなく
イタチ
・
鬼鮫
の侵入も許しているのん気な里である。
一応
忍
の里。ここに住む
忍
は 『
天才
と
カマセ犬
』の二つに分類されている。
なおセキュリティーシステムは皆無。
綱手
の祖父が築き上げた里。
由緒正しく見せておきながら歴史はそんなに古くはない。
【木ノ葉丸】
このはまる
タラヲと同じウザさ。〜ダ、コレもウザイ。
登場は二話と意外に早い。
三代目火影
の孫。
名前
が出生地にちなんでいるのはベジータ同様、権力者が血縁にいるからである。 ただ、
初代
の孫たる
綱手
や綱手の弟が何の恩恵も受けていないようなので、里の伝統と言うより 単なる
三代目
のコネ重視思想の表れと見るのが正しい。
と言いたいところだが、やはり実子である
アスマ
が全く何の恩恵も受けておらず
三代目
・
四代目
没後 の
火影
候補にすら挙げられていないどころか、縁戚であるという描写すらほとんどなかったところに 作者の
迷走
が見て取れる。
幼少時から特別上忍をつけられエリート教育を受けているようだが、成果ははかばかしく上がっておらず、 どう贔屓目に見ても並以下の能力であると言わざるを得ない。特技は身内の
葬式
で泣いて、場の雰囲気を盛り上げる事。
【このホモヤローが】
このほもやろーが
多由也
の正論。
ストーカー
行為を咎める言葉としては上出来だ。
【この世に安定と平和をもたらす男】
このよにあんていとへいわをもたらすおとこ
実兄の殺害しか考えていない
サスケ
が、
水月
にはこう見えるらしい。 個人的な
復讐
に全力を傾注する人間を救世主と評する彼の認識能力には、いささか深刻な危惧を抱かざるを得ない。
【コピー忍者】
こぴーにんじゃ
カカシ
の
異名
。今まで1,000以上の敵の術を
写輪眼
によって相手からコピーした 事から付けられた名。
「コピー」というネーミングもいい加減アレであるが、そもそもオリジナル技が
雷切
しかないという 事は
写輪眼
を手に入れるまでは
雷切
しか使えなかったのか、という基本的な疑問が 生まれるが、
雷切
自体、
写輪眼
の入手と同時に完成した技であって、そこから導かれる論理的帰結 として、
カカシ
は
忍術
が全く使えないまま
上忍
になってしまったのではないか、 という仮説が生じる。
もっともそう考えれば、
オビト
が死んでいなければ
リー
と同じ扱いになっていたはずであり、 本来
ライバル
の教え子であり、自分の教え子の
ライバル
である彼に対するある種の親近感を込めた 優しい態度も説明できるというものであるが。
1,000以上も術を持っていながら、敵に対する時は相克の性質の
遁術
を使わず、使うとしても 相手と全く同じ術か、いざとなれば
雷切
しか使わないところから、「眼前の術しかコピーできない」か 「奪った1,000の術がどれも役に立たない術」かのいずれかであろうと推測される。
ちなみに昨今は当初の底知れぬ才能感・無頼感はすっかり影を潜め、「
コピー忍者
」というよりも 「
忍者
のコピー」と化している。
【コピー野郎】
こぴーやろう
漫画家
岸本斉史
のあだ名。
他
漫画
の劣化コピーを得意とする能力から名付けられた。
【ゴフッ】
ごふっ
返事がある。ただの重傷者のようだ。
【コラァ!出せオラァ!】
こらぁ!だせおらぁ!
音の四忍
の1人が放った衝撃的な
名言
。 そのあまりの小物チックな台詞回しに大多数の読者はフェイクと感じたが、実際には
岸本
の読者に対するフェイクだった。
【これって…】
これって…
「ねえねえちょっとあたしとんでもないものを見つけたんだけどこれ
あれ
じゃない? そうよ
あれ
よだってほらここんところがほらこんな風でここもこんなだし、あ、 でもちょっと待ってこれが
あれ
だとすると
あれ
ってこれって事じゃない? じゃあ
これって・・・
」の略。
【これ程の〜】
これほどの〜
ある事象がとてつもない能力ないし破壊力を持っているのだが、やはり描写できないので他人が驚く事で 凄さを表現したいのだが具体的に説明するとどうやってもショボくなってしまうので、とりあえず自分の 予想は超えていてビックリです、と言いたい時に使う言葉。主に技や術に対して使用。
【殺す】
ころす
忍者
業界では「さようなら」「また会いましょう」程度の意味。
一般的には殺害宣告であるが、
NARUTO
の
世界
では挨拶としてよく使われる。 「ぶっ殺してやる!!」などとほざくことが多いが作者は「キャラを愛す=殺さない」 の精神がモットーのため実際殺されたりはしない。しかし作者キチモトが好きな言葉であることには間違いない。
【コントロール不能のオリジナル】
こんとろーるふのうのおりじなる
ナルト
は
九尾
のせい、
重吾
は
呪印
のせい。
【こんなカッコ悪い先輩は、初めて見ましたよ】
相手を持ち上げつつ嫌味を言うという
ヤマト
の高等話術。 カッコ悪い先輩の姿しか知らない読者からすれば何を今更なセリフではあるが、 聞く方は知能に難のある
カカシ
なので馬鹿にされている事には気付いていない。
相手を傷つけず自分の気も済むという、昨今言葉の乱れの激しい
シカマル
あたりには 是非とも習得して頂きたい技術である。
→類:【お前も人の子だねえ、
天才
だと思ってたけど(話者:
綱手
)】
【こんなとき、カカシ隊長だったら・・・】
こんなとき、かかしたいちょうだったら・・・
大蛇丸
一行と交戦中に
ヤマト
の指示に不承不承従っていた時の
サクラ
のモノローグ。 隊内唯一の
中忍
で、
上忍
を補佐しなければならない立場の人間でさえ身内贔屓の縄張り意識に凝り固まった人物である この事実・・・。
ヤマト
の職場環境が最悪のものであることを読者に教えてくれた数多い事例の一つである。
【こんなの10分あれば楽勝ですよ】
こんなの10ぷんあればらくしょうですよ
シカマル
が
アスマ
と初めて将棋をした時発した言葉。
キメラアントの王を想像するのは・・・さてなぜだろう。
【サイ】
さい
サスケ
の代わりに一時的に
カカシ班
に入っていた謎の多い人物。感情がないらしい。
ナルト
に中傷され
サクラ
にせめられ続けボロボロになった
不幸
な
忍者
。
元は
サスケ
の暗殺を頼まれていたらしいが最強のウイルス、
ナルト菌
に感染して
サスケ
を説得に走る。 暗殺任務のはずなのに
サスケ
に易々と気づかれ一瞬にしてヘタレ化。首吊り死体は失笑ものである。
作者に飽きられた不憫なキャラ。
他人の男性器に異常に興味をもつ
忍
。落書きが得意。
コスチュームのヘソ出しは賛否否否両論(賛は腐女子のみ)。
空気
キャラ。
脳噛ネウロの方ではないが、なんか似てる(口では表せない何かが)。
へそ出しルック。
女性を誰彼構わず「ブス」扱いする。
軽くブラコン。
ナルト
と
サスケ
の
繋がり
に興味を持つ。
チ○コにこだわる。
以上の点から腐女子に格好のターゲットになってるのではと考えられる。
【最強の体術】
さいきょうのたいじゅつ
作者補正のこと。
強敵補正がかかると
多重影分身
の数百〜千人がかりでも攻撃が当たらず、
IQ200
補正がかかると格上敵の眼前で手品のような瞬間芸が可能になり、
主人公補正がかかると
初代火影
と戦った経験のある実力者ですら
欠点だらけの新術の前にザコっぽい悲鳴をあげて散ることになる。
【サイの絵本】
さいのえほん
人の内面を描けない作者が、だったら内面のないキャラを作ればよい、と思いついたはいいが 全くキャラが立たなかったので、「キャラが立ちますように」との願いを込めて作られたアイテム。 絵本の内容は主人公
サイ
が対戦相手の武器を奪ってレベルアップを繰り返し最終目標を倒す、という RPGの古典「レリクス」を彷彿とさせる展開。
着想の段階ではおそらく感動の嵐を呼ぶであろうとの期待があったはずだが、いざ描いてみると 単なるサイコさん強化アイテムとなってしまったので、それっぽいオチつけてキャラごと抹消された不遇な本。 ちなみに本の題名は『かおのないかいぶつ』という意見が有力。
【サイ編】
さいへん
サソリ戦
の後に来た話。
初めは無感情でひねくれたやつが心を開くという超王道展開。
いや、別に王道を否定してるわけじゃないんです。 むしろ下手に王道を否定した無理矢理な展開よりはずっと質がいいんですよ、王道って。 でも、展開でごまかせない分作者の細かい心情描写や魅せ方がモロに出るんですよ。 しかも
NARUTO
ではこの大道を
ガアラ
と
ネジ
で 既に使ってますから使うとしたらかなり丁寧にやらないと厳しいですよ。
もちろん我らが
岸本
先生は力技で強引に終わらせた。
1週か2週そこらであっさり変わった。
この力技・・・やはり限界か。
【作者の参考資料】
さくしゃのさんこうしりょう
まともな資料は使っていないようだ。
例:人体の細胞数はおよそ130兆個
首だけで大声を上げる
【作者の問題発言】
さくしゃのもんだいはつげん
・
漫画
は短期間での提供力が売りです。
・
漫画
は
ゲーム
や映画には適いません。
・
漫画
の表現に限界を感じます。
・大学で学ぶ美術は糞みたいなエンターテイメントです。
・センスが枯れ果てたので
オリキャラ
を募集します。
・
NARUTO
も最近マンネリ気味
etc.
一番問題なのは、この文章を容認してしまう編集部かもしれない。
【サクラ・パックン・サイ】
さくら・ぱっくん・さい
チャクラの残り少ない
カカシ
が無理をして
口寄せ
を してまでも、
シカマル
と
シカマル
の作戦を信用していなかったことを自ら暴露したエピソード。 さらに敵の目前で戦力分散、しかも援軍は間に合わなかった、と、ツッコミどころ満載で読者を深刻に困らせた。
岸本
先生、 せめてツッコミどころは1エピソードにつき1つにしてもらえませんか。
【サクラ腐女子祭り】
さくらふじょしまつり
NARUTO
347話にて、
木ノ葉丸
の「
おいろけ・男の子どうしの術
」 を見た
サクラ
は顔面の造作を崩すほどに(+鼻血つき)狂喜し、彼女が腐女子であることが発覚した。 この一件によって
NARUTO
関連のスレは
サクラ
一色に染まり、それまでアンチ寄り マターリであった本スレが腐女子に占領されるという事態に陥った。
後世の歴史家はこれを称して「
サクラ腐女子祭り
」と呼び、祭りの余波を受けて初登場時の インパクトをかき消された新キャラ・
水月
を憐れんだという。
関連語句→【
水月
】【
おいろけ・男の子どうしの術!!
】
【左近】
さこん
セリフが放送禁止になった音忍。
音忍・
ドス、ザク、キン
達とバンドを組んでいる。
骨をリズミカルに叩くドレミファ奏法を開発した男。
【サスケが認めたくノ一、最強】
さすけがみとめたくのいち、さいきょう
そんな描写はないし、単に
岸本
が男だけじゃムサいと考えたキャラに勝手につけられた
称号
。
ちなみに
NARUTO
世界
で最強は
天才
と同じくらい意味を成さない。
【サスケ追跡&vs音忍五人衆戦】
さすけついせき&vsおとにんごにんしゅうせん
ナルト
×
サスケ
の腐女子のために作った話。
【サスケに一閃された呪印男】
さすけにいっせんされたじゅいんおとこ
少なくとも状態2になっているという事は
呪印
に耐えたかなりの強者、という 事になるのだろうが、ただのバーサク属性にしか見えないところは流石
岸本
である。 作者の意向としては「
サスケ
強ええー!!」を引き出そうとしたのだろうが、 結局「
呪印
ショボ!」になってしまった
迷走
キャラ。
確か状態2になるには一旦仮死状態になったり色々手続きがあったはずだが、 その件はどうなっているのだろうか。またそれらをクリアした存在を何ゆえ
大蛇丸
はあのような僻地に 放置しておいたのだろうか。謎は尽きないが、解かれる事は未来永劫あるまい。
呪印
と
重吾
の説明の際にページいっぱいに出てきたおっちょこちょいな オッサン。
岸本
が読者に「え?コイツが
重吾
じゃないの?」と思わせたいがためだけに 生まれ殺されたミスリードキャラ。あまりにも不憫である。
「モンスターハンターポータブル2nd」なる
ゲーム
に登場する「ティガレックス」という怪物との 類似点が指摘される男。いえ、筆者は「
岸本
がまたパクりやがった」などとは思ってませんよ? ええ、夢にも思いませんとも。
サスケ
に対して「お前は…確か」と言った直後、身体の5ヶ所を真剣で斬られるといういわれなき 暴行を受けた(一命は取り留めた模様)。おまえ呼ばわりがそんなに気に障ったのか、
サスケ
。 だとしたら、かのグリニデ閣下に匹敵するEXCELLENT(エクセレント)っぷりである。
【サスケのほうがカッコいいってばよ】
さすけのほうがかっこいいってばよ
サクラ
と
サイ
について話していた時に、
ナルト
が言った 一言。
サスケ
に対するこの一言がきっかけで
ナルト
はガチホモか?と思った読者は多いはず。 上の文章だけなら一種の憧れとしてかたづける事も出来るが、そのあとの粘着質な態度や発言がよりその疑惑を深めることになった。
【サソリ】
さそり
サクラ
の噛ませとして活躍した。
ソォラァ!
暁
の元構成員。
チヨ
の実の孫。
傀儡師。
自分も操れる。
女心は操れない。
ナルト
一派との抗争で死んだ最初の
暁
メンバー。たいていこういった少数精鋭の 悪組織(または組織の幹部)では、最初の一人が死んだ場合メンバー補充がある。そのため、
サソリ
死亡後は
トビ
が 補充された。なお二人目以降の補充は大概ないため、
角都
や
飛段
の分の補充は多分ない。
【サソリ戦】
さそりせん
多くのファンに愛想をつかされた、作者自己満足の
戦闘
。
信者すら
擁護
するものは少ない。
読者が完全に
NARUTO
を見放した
戦闘
。
ババア+ダメヒロイン+キャラが定まってない新キャラで繰り広げられる壮絶な後出し合戦。
似たような構図が多すぎる上コミックス一巻分というとんでもない長さ。
何がしたかったんだろう。
【殺人衝動】
さつじんしょうどう
重吾
の体内には
殺人衝動
を引き起こす
酵素
があり、
それが
大蛇丸
の
呪印
の元になっているという。
しかし、単に
殺人衝動
があるだけで皮膚の色が変化したり(状態1)、
背中から羽が生えてきたり(状態2)するだろうか。
例えば酒鬼薔薇聖斗や宅間守は
殺人衝動
を持っていたと思われるが、
彼らが殺人をするときに状態1や2のようになるはずがない。
単に
殺人衝動
があるだけで皮膚の色が変わり羽が生えてくるというのは、
いったいどういうメカニズムだろうか。
そもそもこれは「
殺人衝動
」と呼べるのか。
むしろ「筋肉増強術」か「羽生やし能力」にした方がいいのではないか。
【砂瀑送葬】
さばくそうそう
我愛羅
の必殺技。砂縛柩で閉じ込めた相手を、これで潰す。
上位バージョンとして生き埋めにした敵を潰す砂瀑大葬があるが、
こっちのほうが範囲が狭いだけに、見た目はエグイ。
【寒がり】
さむがり
中忍試験
の時点で長袖を着てた奴全員の呼称。
七月一日なのに長袖は暑すぎるため彼らが
寒がり
だと思われる。
(
ナルト
の
口寄せ
修行
中に川で遊ぶ奴がいたから寒いことはないだろう)
女
キャラ達がノースリーブの中、フードの
キバ
やあの厚着の
シノ
は重症と言って良いだろう。
類義語:
チョウジ
にマフラー
【侍】
さむらい
NARUTO
の
世界
では
忍者
より圧倒的に地味な職業。
しかも
下忍
程度に負けるほど弱い。
一応
NARUTO
世界
にもいるらしい。 が、戦争とかで活躍している様子もなく、今のところ登場した連中は単なる「刀を持ったチンピラ」であった。
忍術
という 魔法が幅を利かせている
世界
にあっては、彼らもやさぐれるしかなかったのかもしれない。
恐らくもう未来永劫登場しないと思われるので、JAPANのSAMURAIのためにも黒歴史にしたいものである。
【猿飛アスマ】
さるとびあすま
木ノ葉
の
上忍
で、
三代目火影
の息子。 さらに火の国
守護忍十二士
の一人。
チョウジ
の財布役を無難に果たしてきたが、最近スポットライトがあたり 突然の役柄変更に本人は少々戸惑っている様子。
三代目火影
の息子、元
守護忍十二士
、
木ノ葉
の
上忍
と 肩書きは立派だが実力は伴っておらず、作戦も失敗し
中忍
に助けられる始末。これと言った必殺技もなく、 風を使えるらしいが特殊な武器に
チャクラ
を流して斬りつけるしか芸はない様である。死亡が待たれる哀れなキャラである。
木ノ葉
の
上忍
。
漫画
『
NARUTO
』において、“主 要 キ ャ ラ は 絶対に死なない”という 読者の期待を裏付けることに成功した人物。
木ノ葉
の
上忍
。
シカマル
マンセーのために殺されたカワイソスなキャラ。
シカマル
のオマケ。
木ノ葉の里
の
上忍
。
忍者
でありながら罠も仕掛けず にぬけぬけ姿を現したり匂いのある
タバコ
を吸ったりと、色々大変な年頃。「
守護忍十二士
」という よく分からない肩書きを持っていたが、作中の活躍から判断して
忍者
同好会の一種だと思われる。
先日パンダと交戦し、
たいした
成果も挙げられずに殉職。つくづく血と才能は別だという事を証明してくれた。
血や肩書きが
NARUTO
界では何の価値も持たない事を身をもって証明した男。
「500万高い〜」はこのキャラの生涯最大の迷言である。
歴代最強の
火影
、
三代目
の実子。血統に能力が追い付かなかったが、 一族の名誉のためにエリート部隊に配属される。幼少期からの英才教育により根性が捻れ、子供に副流煙を吸わせるという趣味を持つ。 実力で言えば特別上忍(
上忍
相当官)程度であり、強めの
中忍
には惨敗する。
最期は
忍
らしい死に方(犬死に)をしたが、急所を四ヶ所(うち一ヶ所は心臓) を貫かれても数分は意識があり、
会話
も出来るという生命力は驚嘆に値する。
【三種の神器】
さんしゅのじんぎ
1. 皇室に伝わる八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あま
のむらくものつるぎ)の三種の宝物。天孫降臨の際、天照大神から授けられたとされる。
2. 戦後日本の家庭において、新時代の生活必需品と考えられた3種類の耐久消費財のこと。
1950年代後半には、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫を三種の神器と呼び、1960年代半ばの
高度経済成長期には、カラーテレビ・クーラー・カーが新三種の神器と呼ばれるようになっ
た。
3.
NARUTO
の作者・
岸本斉史
氏が、 「これがなければ彼は
漫画
を描けない」とまでささやかれ
る3種類の表現技法。諸説あるが、筆者は「無言顔アップ」「冗長な説明」「
回想
シーン」の三
種をそれとする説を推したい。いやしかし、「
三点視点の決めゴマ
」も捨てがたいし、「ワンパ
ターンな褒め言葉」も有力だ。「生気のない目」もあるし、「ターン制バトル」という主張もうな
ずける。「淡白なストーリー」「白い背景」「独特の
言語センス
」「コマ送り」「迫力のない止め
絵」……。ダメだ、まとめきれなかった……orz
岸本
先生の引き出しの多さには脱帽するし
かない。
【岸本三種の神器】
1,
・・・
。
2,短期間での提供力。
3.信者。
【岸本三種の神器】
1、アニメ化
2、売り上げ
3、短期間での提供力(笑
【山椒魚】
さんしょううお
カンクロウ
の第三の傀儡。
見せ場なし(泣)
人形遣い
カンクロウ
が使っている人形。
烏
・
黒蟻
と 一緒で
暁
の
サソリ
が作ったものだが、
戦闘
描写もなくあっさり倒されてしまった悲しい人形。
→関連語句【
カンクロウ
】【
烏
】【
黒蟻
】
アニメ版では見せ場を与えられ、操っている
カンクロウ
への攻撃を防ぐ盾となったり、
山椒魚
の 中に入って上からの攻撃をやり過ごす機能(
カンクロウ
曰く、数トンもの岩を防げる…らしい)も披露した。 が、
サソリ
の手によりあっけなくガラクタと化した。
【三代目風影】
さんだいめかぜかげ
砂隠れ歴代最強の頭目。
たった一人の賊に殺されたあたり、
戦闘
能力は大して高くない。
木ノ葉隠れ
とは違い、砂隠れが人望や能力を重視している事が窺える。
【三代目火影】
さんだいめほかげ
別名プロフェッサー。
アスマ
の実父にして
木ノ葉丸
の祖父。
異名
の由来は「里にある全ての術を知る存在」だそうだが、
大蛇丸
の穢土転生の前に大苦戦。 術は知ってても返し方は知らなかったらしい。
結果、
大蛇丸
の両手を落とし全ての術を封印、と本人は言っていたが、その後も
大蛇丸
は両手を使えないまま術を駆使。 挙句の果てには転生術で再生。犬死である。
木ノ葉
に伝わる全ての術を知り扱うとまで言われた人物。
八門
を開かなかったり、 初撃が
手裏剣
だったり、気迫に欠ける行動を取った。部下に言わせれば年のせい。
下忍
合否の試験の際、
ナルト
の担当に合格率ゼロの
カカシ
を指名して いることから、
ナルト
のクラスの
忍者学校
の卒業試験を
ナルト
の最も苦手な分身の術にしたのも この人ではないかと推測される。
ナルト
を
忍者
にはしたくなかったのではないだろうか。
ナルポ菌
に感染していたが、ボロが出る前にお亡くなりになったのと、 日々の人格者ぶりを鑑みれば、
NARUTO
世界
では比較的マトモな人間であると思われる。 また、
老人
ながら木ノ葉崩しでの
大蛇丸
相手の大立ち回りも、その実力を遺憾なく発揮した名シーン。
しかし、人を見る目は昔からなかったようである。
【三忍】
さんにん
覗き魔とギャンブル依存症と殺人狂から構成される一集団。ある意味現代の縮図である。
彼らが最高峰に位置している事がこの
世界
の全てを物語っている。
綱手
、
大蛇丸
、
自来也
の事。
彼らの弟子の
ナルト
、
サスケ
、
サクラ
が同じ道を歩んでいるのは皮肉な話だ。
かつては
忍者
の頂点と思われたが今では値崩れを起こしブランド崩壊。更年期障害の集まりである。 彼らの後継者と目される、
ナルト
、
サスケ
、
サクラ
は その基地外性という負の遺産まで見事に引き継ぐものと見られる。
先が見えている展開と底上げが物語を白けさせる要素であるということを作者
岸本
氏はどこまで理解しているのか謎である。
【残念ながら後者よ】
ざんねんながらこうしゃよ
相手にとって望ましいはずの後者の事実に対し、敢えて「残念」と形容することで 独特の効果を狙った
岸本
氏流のレトリック。なお、その独特の効果については調査中。
【三面構成の決めゴマ】
さんめんこうせいのきめごま
何でもない一撃を決め技に変更でき、かつ丸一ページを使用できるという小技。
作者が下積み時代に作り上げた虎の巻に、構成手順や使用方法が載っているらしい。
最近の使用方式は無駄ゴマ。
【仕方ない・・・】
しかたない・・・
「劣勢なのは手抜きが原因だったんだよ」と、わかりやすく説明するための手段。
言った方は一時優勢になり、結果として敗北するのが王道と化している。
類 「このままじゃ…キツイか」「そろそろ
本気を出す
か…」
【シカマル超体術】
しかまるちょうたいじゅつ
対
飛段
戦で見せた、
シカマル
の驚異的な体捌きのこと。
飛段
の 攻撃を紙一重でかわしつつ、あらかじめ用意していた血液を敵の武器に付着させ、なおかつ
飛段
には攻撃がかすったと錯覚させた。 特に何の工夫もなく。
頭脳派と目されていた
シカマル
のこの行為に驚嘆した読者からは、「なにこの露骨な作者補正」ほか、賞賛のレスが続々とついた。
なお、この
シカマル超体術
は
飛段
の
呪いの儀式
を逆用して
角都
の 心臓を潰すためのものであったが、心臓1つ潰した時点で(
角都
の心臓は5つある)死んだふりをする
シカマル
とか、 その後(目的を達成していないにもかかわらず)ペラペラとタネ明かしをする
シカマル
とか、
木ノ葉
一の 策士とされる
シカマル
の思慮のほどを存分に認識させられるデキとなっている。
【シカマルには劣るけどナルトも頭いい方だったんだな】
作者の言語能力の低下を決定づけたセリフ。ついに
岸本
も「美味しんぼ」の雁屋御大に肉薄するネームを完成させた模様。 文章としては思いっきり文語体であり不自然極まりなく、また
内容
も人を誉めるのに 「〜には劣るけど」などという劣等比較を持ち出す無礼さ。 唯一の救いは発言者が
チョウジ
である、という事実である。谷に比べれば窪地も高台なのだ。
【屍鬼封尽】
しきふうじん
四代目火影
が
九尾の狐
を
ナルト
の中に封印した術。
死神と
契約
して命と引き換えに相手の魂を引っぱり出して封印する。
のちに
三代目火影
が
大蛇丸
に使用して命と引き換えにその両腕の魂を奪ったが、
大蛇丸
は転生してあっさり回復してしまったため大して強くないのではと思われる術。
この術を使用すると術者の魂も死神に食われてしまい、封印した相手の魂と死神の腹の中で絡み合い憎しみ合いながら永遠に戦い続けるという。 「なぜ
九尾
は死神の腹の中じゃなくて
ナルト
に封印されているのか?」という疑問が生じるが、 その辺のことについては今後作中で語られることに期待したい。
三代目火影
は死に際に
大蛇丸
に対して「あの世で待っている」と言ったが、このままでは死神の 腹の中の
三代目
と
大蛇丸
は会えそうもない。 ここはぜひ
大蛇丸
には復活していただき、今度こそ死神に食われてもらいたいものである。
術使用者の魂を媒介とし、対象者の魂を死神の餌食とする術。 術使用者の魂も死神の餌食となり、それぞれの魂は死神の腹の中で永遠に戦い続ける。 作中での使用者は
四代目火影
、
三代目火影
。 さらに、取り込まれたのは
初代
、
二代目火影
、おまけとしてマドハンド
大蛇丸
。
つまるところ、歴代
火影
豪華揃い踏みでちちくりあっているわけである。 どのような業績を残したか定かではないが、ひっそりと死んでいたところを無理やり起こされ、最後は死神の 餌となった
初代
、
二代目火影
にとっては迷惑どころの話ではないだろう。
【時空間忍術】
じくうかんにんじゅつ
忍術
のうち、時空間に影響を与える
忍術
。 即ち「
口寄せ
」「
草薙の剣
」などの召喚術、 及び「
瞬身の術
」などの移動
忍術
などがそれに当たる。 ただこれを見ても分かるように全て「空間」しか操っておらず、「時空間」ではない。 唯一時間に関連していると言えるものは、
ナルト
の「
三年間
成長なし」だけである。
Dr.レオン。
【次号で決着!!】
じごうでけっちゃく!!
次号で決着
しませんの意。
【自己主張】
じこしゅちょう
NARUTO
世界
では敵に会うとき欠かさずしなくてはならないもの。 これをしない奴には、悲惨な死が用意されている。 もっともしたところで、
ナルト
に口先だけで「
わかるってばよ!
」と言われるだけだが。
【獅子連弾】
ししれんだん
サスケ
の技。
リー
の
体術
を
写輪眼
でパクり、 ちょいとアレンジしたもの。
技のハイパーインフレの嵐が吹き荒れてる今、もはや用済みと思われる。
思えば、「
獅子連弾
!ラストォー!」とか言ってる頃までが一番よかったなぁ。
【シズネ】
しずね
乳影
の側近であり、
NARUTO
界では絶滅寸前に陥っている「まともな思考を持つ者」の一人。
上司には恵まれておらず、苦労ばかりしている。
【舌打ち】
したうち
NARUTO
世界
では老若男女、 全ての人間が『
チィ
』と
舌打ち
をうつ。
【下腹がキュン】
したばらがきゅん
真の愛に目覚めたときの痛み。
【死ね】
しね
1.今から死にます。
2.今から負けます。
この言葉を使った者は以下の条件のどれかを満たさないと死にます。
壱、
人気投票
上位であること。
弐、作者お気に入りであること。
参、近々死に場所が用意されていること。
【忍び】
しのび
(
NARUTO
世界
において)忍ばない職業の総称。
【忍靴】
しのびぐつ
NARUTO
世界
では驚異的なシェアを誇る。老若男女、時代、敵味方問わず、みな青いラバーソウル。 一部の女性や
口寄せ
動物を除き、故
大蛇丸
様から砂の
下忍
まで 気候地形を問わず広く使用されている。
→同義語【
履物
】
【忍の心得 第25項】
しのびのこころえ だい25こう
“
忍
はどのような状況においても感情を表に出すべからず。
任務
を第一とし何ごとにも涙を見せぬ心を持つべし”
アカデミー
の筆記試験で出たらしいが誰も守れてない。
【忍の三禁】
しのびのさんきん
・
ナルト
の発言につっこむ
・相手の目を狙う
・
サスケ
をほっておく
の三つ。
【忍ビジネス】
しのびびじねす
暁
の目標。資金集めに始まり、
尾獣
という強力なコマを用意し、あらゆる戦争を請け負う事業を展開すること。 時おりしもライブドアや楽天をはじめとする若手ビジネスマンがマスコミに 脚光を浴びていた時期であり、作者
岸本
がそれらのニュースに何らかの
インスパイア
を受けたと思われる。
世界
の戦争をコントロールする組織、と言うと聞こえが良いが、要は体のいい人材派遣会社である。 目的だけ見ればきわめて健全で真っ当な目標を持った組織なのだが、 最近
木ノ葉
に因縁をつけられてはメンバーをボコボコ殺されているので、早くも事業は傾きつつある。
【自分の首】
じぶんのくび
岸本
が日々絞めているもの。
飛段
の持ちネタ。
【弱点丸出しの造形】
じゃくてんまるだしのぞうけい
大抵の人間の急所はここにあります。
【ジャシン教】
じゃしんきょう
上記に並び、少なくない数の人がデジャヴを覚えるであろう語。 現在壮年期世代の人々が子供の頃に観ていたヒーロー物の実写番組の悪の秘密結社に実際に存在しそうな名であることこの上ない。
飛段
の入信している宗教。「ジャシン」がカタカナで「教」が漢字なのは「キリスト教」や 「イスラム教」のように異国の宗教だからであろう。Yahoo検索をかけると「邪神教ではないですか?」と聞き返されるが、それはこっちが聞きたい。
ただ
飛段
が「
ジャシン様
」と呼びかけているところから察するに個人名のようで あるが、
教祖
か開祖かはたまたご本尊かは不明。殺戮が基本らしいが「教義」や「戒律」ではなく「モットー」である辺り、 いかにも
岸本
らしい。おまけに「半殺しは不可」という痒い所に手が届く注意付き。教徒にとってはさぞかし守りやすい事であろう。
戦闘
前にはネックレスにキスをし、
戦闘
後には胸に杭を刺し横たわってお祈りをする、という全く一貫性のない 儀式があるが、
木ノ葉
一党との
戦闘
時にはすっかり忘れているようなので、大して重要ではないものと見られる。
飛段
本人は「信心深い」と称しているが、少なくとも「必殺」の教えは全く守られておらず、 そのうち
ジャシン様
自らお出ましになるのでは、と密かな期待も持たれる。
漫画
NARUTO
内に存在する宗教。内容から察するに殺人美化の宗教であることがわかる。 明らかにセンスのないネーミングである。
ちなみに某掲示板の
ゲーム
板では邪神教なるものが存在し、その
教祖
たる人形の姿は正に恐怖そのものである。 興味のある方は邪神でググってみてください。
マゾヒスト教。女王様を信仰していると思われるカルト教団。
【ジャシン様】
じゃしんさま
NARUTO総集編
の
サクラ
…かもしれない。
正式名称は邪神モッコス。2004年にとある信者を発狂させた脅威の呪われた人形である。 その恐ろしい人形の評判は日本だけにとどまらず海外にまで飛び火した。 夜になると勝手に歩き出す、朝起きると勝手に布団に潜り込んでいたなどの事例が多数報告されたとかされなかったとか。 なぜかドリルだけは精密に作ってある。
【写輪眼】
しゃりんがん
どこから突っ込んだらよいものやら分からない術の代表格。 最初は動きを見切るだけの眼だったが、
チャクラ
の流れを読み、相手の動きの先読みをし、 一瞬で幻覚に落とし、挙句の果てには火を出したり空間を歪めたりする始末。 使い過ぎると視力が落ちるという高橋名人チックな制約もついている。 一応
血継限界
らしいが、小娘の移植手術で身につくお手軽さも魅力。
大蛇丸
がやたら執着しているが、体を奪うまで何年も待つよりも、とっとと
サスケ
の眼を くり抜いて移植すればよい、という事にいつ気がつくのだろう。
そこらじゅうに見たことある絵、風景、
設定
が出現。
1Pまるまるなんて場合も。
NARUTO
読者の目。展開が読まれている。
数々の特典に加え、「全術無効化」という効果まで追加された特殊能力。 完全にラスボス用の反則技である。最大の問題は、ここまでオーバースペックな能力が 遺伝によってしか獲得できない、という点にあるだろう。努力しても無駄なのである。
NARUTO
を読む全国のちびっ子たちが、「結局生まれつきの才能が全てかよ、ペッ」 という感想を抱きはしないかと、他人事ながら心配になる。
作者が一番してやったりと思っているだろう
設定
のうちは一族の
血継限界
。
技をコピーすることから始まって催眠術あり動きの先読みありの万能技に成り上がった。
これにしろ
白眼
にしろ防ぐには目潰しすればいいと思うのだが誰もやる気配すらない。
残念だ。
勇者を助ける「ケンオウ」の素質を持つ者に現れる特殊な瞳模様。
NARUTO
では度々見かけるキチモト先生お得意の某作品からのパク…
もとい、引用の1つである。
→関連:冥王ゴルゴナ
【写輪眼操風車三ノ太刀】
しゃりんがんそうふうしゃさんのたち
なぜか
大蛇丸
が技名を知っていた
サスケ
の技。
【ジャンプの長期連載漫画の法則】
じゃんぷのちょうきれんさいまんがのほうそく
連載期間に比例して
内容
がどんどん劣化していくこと。
ジャンプはつかみがいいのが多いから特にそう思われる。
現在の看板にもこの法則は当てはまる。
【ジャンプの忍者漫画】
じゃんぷのにんじゃまんが
NARUTO
・
忍空
がどうしてもクローズアップされがちであるが、古くは「変幻戦忍アスカ」 「サスケ忍伝」という立派な
漫画
もあった。 ちなみに作者はいずれも打ち切り王黒岩よしひろ。前者はなぜか竹書房からお色気表紙で再刊中。
内容
はと言えば、ロリ系少女が「ミューテーション」の掛け声とともにハニーフラッシュばりの 全裸経由変身で露出
忍者
コスチュームに変身、と言えば大体想像がつくだろう。 「
NARUTO
」なんてまだマシな方なのだ。
【呪印】
じゅいん
変な模様。貼り付けると頑丈になったり人外になったりするかわりに正気を失うが、
作中の人物は大抵元から正気を失っているので別に貼り付けてみてもどうということもない。
サスケ
をてっとり早く強くするために
岸本
が必死で編み出したショートカットパワーアップ。 単純に強くするだけだとバランスが悪いと思ったためか「強くなるが、それに頼ると心身をダークサイドに持っていかれる」 というジェダイ風制約を付けてみたところ、
サスケ
の手はおろか作者のコントロールすら離れ暴走するハメとなる。
慌てて「状態2」という顔から火が出るネーミングで収拾を図るも事態は好転せず、結局のところ失笑を買うに留まる。 全解放で
九尾
暴走
ナルト
を凌駕する力を持つが、だったら
サスケ
は 樽から出たら、そのまままっすぐ
イタチ
の所に行けば話は早く済んだのに、というのは内緒だ。
当初、激痛により
大蛇丸
に逆らえなくしたり、
大蛇丸
との 縁が切れていないことを示す因縁アイテムだったのが、途中から身体の限界無視で潜在能力を引き出せる便利アイテムになり下がってしまった。
扱いに困った挙句、作者がバイオハザードをやっている時に「あ、これにしたらいけるんじゃね?」 と言うダメな閃きにより、
忍術
でも特異体質でもなく、ただのウィルスにされてしまった。
どんどん新しい要素が追加される便利なウィルス。今後急に
サスケ
が人を殺したくなるなどと 敵キャラとして狂人化していっても、全て「
呪印
の影響か!」で済ましてしまうための お手軽
伏線
。
世界
は
岸本
を中心に回っている。
【君麻呂の呪印】
胸に地の
呪印
があるが、
サスケ
にしたように噛みついたんだとしたら
メチャクチャ微妙な位置である。
【呪印感染ルート】
じゅいんかんせんるーと
重吾
から
大蛇丸
、
大蛇丸
か ら
アンコ
、
サスケ
、
音の四人衆
等へ感染。
今となっては
大蛇丸
の
呪印
状態2が気になって仕方がない。
サスケ
、
三代目
、
自来也
・
綱手
との戦いの時等いかなるピンチにも
呪印
状態2を使わずあえて正々堂々戦った
大蛇丸
は
紳士
だ。
【週間少年ジャンプ2007年20号の巻頭カラー】
本来見開きのイラストやストーリーの冒頭を載せるファンサービスページであるが、
20号の巻頭カラー
では16に 割ったコマにそれぞれ
ナルト
を描き「
う・ず・ま・き・ナ・ル・ト・だ・っ・て・ば・よ・ヨ・ロ・シ・ク
」と 言わせただけのもの、完全に無駄ページである。作者のやる気の程がうかがえる。
昭和の匂いを感じさせる。
【週刊少年ジャンプ2007年20号の表紙】
珍妙なポーズをとる主人公、その主人公を三方向から捉えた分割背景、と、この絵1枚で
岸本
先生の ステキセンスを嫌と言うほど堪能できるデザイン。雑誌の顔となる表紙にこれを持ってきた
岸本
先生も
岸本
先生なら、 これをよしとするジャンプ編集部も編集部である。
とどめはアオリ。この術(
風遁・螺旋手裏剣
)で駆けのぼる…宿敵(とも)が待つ場所へ! とあるが、
螺旋手裏剣
は使用禁止されたし、
サスケ
は別に
ナルト
を待っているわけではない、 と、なんでこんな短文で本編と
矛盾
しまくりの
内容
にできるのかと逆に感心してしまう。
【重吾】
じゅうご
大蛇丸
の北アジトに収容されている男。 殺人衝動を抑え
更生
するために、自ら
大蛇丸
の元に捕まりに来た。 「
呪印
」の技術は彼の体液から研究・開発されたものである。
収容所では右足に鉄球の
足枷
を付けられているが、岩を砕き鉄を貫くこのバトル
漫画
世界
において あんな細い鉄鎖が
足枷
として有効なのか甚だ疑問ではある。
殺人衝動
があり、
大蛇丸
により自らの体液から
呪印
の 元となった
酵素
を開発された。
今後は
木ノ葉
側がそのウィルスを逆利用し、
サスケ
が人間に戻るためのワクチンとして
人柱に捧げられる予定
と予想。
手軽な雑魚を量産でき、その上自分も負けフラグを立てて、メインキャラを持ち上げる。
とても優秀な踏み台キャラ。
なぜかロボットアニメ「THE ビッグオー」にでてくるビッグオーのパンチ技
サドン・インパクトを撃てる。
岸本
先生はこのアニメが好きなのだろう。
【獣人分身】
じゅうじんぶんしん
ただ犬が
キバ
に変化したもの。
影分身
と何ら変わらない。
【終末の谷】
しゅうまつのたに
ナルト
と
サスケ
が袂を別った因縁の場所。 谷の両側に建つ二体の大きな像を見るたびに某指輪を葬りに行く物語を思い出すのは私だけだろうか。
【重量】
じゅうりょう
主に
クナイ
や
手裏剣
において無視されるもの。 あの強度(思いっきり剣で弾いても破損しない)の投擲武器を作れば 一枚100gで済むわけがなく、
シカマル
の八つ同時投げは相当の技量が要求される。 カラクリ人形「
烏
」の頭部に至っては質量が零(慣性無視)という常識外の代物。
【修行】
しゅぎょう
現代っ子
忍者
においては、やるだけマシだと考えましょう。
内容
まであれこれ指図してしまうと、鬱、登校拒否、自殺などを招きかねません。
真面目に行ったやつ程弱く、空白期間にドーピングやらしたやつの方が強いという時間の無駄な行為。 この
世界
では才能第一なので
修行
は必要ない。
【修行の成果】
しゅぎょうのせいか
血の滲むような訓練を積んだのに、里で
任務
をこなしていただけの奴らに勝てないこと。
例えて言うなら、血ヘドを吐くほど勉強したのに、普通に勉強した友人に負ける感覚。
マゾヒストのやることとしか思えない。
【守護忍十二士】
しゅごにんじゅうにし
火の国の大名を守る
任務
を負った
忍者
。選ばれた者はその証として、 火の国の紋の入った腰布を身につける。十二士という
名前
のとおり12名いるのであろうが、現在確認されているのは 既に退職した
地陸
と
アスマ
のみ。 「この
設定
、
アニメオリジナルストーリー
で使ってね!」との作者の言葉が聞こえてくるようである。
二人とも現在は別職に身を置きながら腰布を身につけており、特に在職期間のみの証ではなく、 「
守護忍十二士
に選ばれた」というステータスとなる証でもあるようである。
暁
の一員である
角都
が
飛段
に「気を抜くな 死ぬぞ」と注意を喚起していることから、 それなりの
強さ
を持った集団ではあったようだが、
地陸
、
アスマ
とも に
角都
・
飛段
コンビにあっさり敗死。 これからの戦いにおいて特に役には立たないであろう肩書きであることを読者に印象付けた。
火の国の大名の護衛に専任する
忍者
。 結論から言えば
飛段
・
角都
の
かませ犬
とするに当たって 「ただの
かませ犬
ではなくて、血統書つきの
かませ犬
ですよ」と言わんがための肩書きである。
しかし
飛段
・
角都
はその前に二尾を倒しており、
尾獣
の次に、いかにすごそうな肩書きを 持っていようともただの人間を
かませ犬
にあてがうあたり、
岸本
先生の構成力は我々凡人の思い及ぶところではない。
【呪術】
じゅじゅつ
作者はまずコレについて説明すべきだと思う。
【手裏剣・手離剣】
しゅりけん
牽制用に用いる武器の一種。八方に刃が付いており、触れた相手を確実に負傷させる。
目線誘導と強制反射効果に優れるが、攻性
忍術
に比べて殺傷能力は著しく低い。
その欠損を補うため巨大化
手裏剣
も登場したが、命中に至ったケースは一度のみ。
数撃たねば当たらぬ鉄砲というイメージが色濃い。
起爆札
を貼りつけて使うという行為は邪道とされる。
投擲武器の一種であり主に牽制・暗殺などに使用される。
手裏剣
には 車剣と棒
手裏剣
の2種類が存在する。
書物に登場する
忍者
が多く使うのが車剣である。 車剣は投擲時の回転により飛行の安定が図られている。そのため、短期間の修練でも高い命中精度を誇る武器である。 種類も様々で十字
手裏剣
・卍
手裏剣
・八方
手裏剣
・六角
手裏剣
などが存在する。 その一方で回転音で相手に気付かれたり携行に不便である。また、対象に深く刺さらないため殺傷力が期待できない。
棒
手裏剣
は単純な形状の武器ではあるが、流派によって長さや重心などに様々なバリエーションが存在 する。
漫画
「
NARUTO
」でも
白
などが使用している所が描かれている。 携行・投擲音・殺傷力にすぐれ車剣の欠点を克服しているが、使用にはかなり高度な投擲技術が必要である。
投擲法は尖端が上を向くように構える「直打法」、尖端を逆にして構える「反転打法」、手から離れた後回転させる「回転打法」などがある。
本来、
手裏剣
は「投げる」ではなく「打つ」という。 また、
手裏剣
がない時に周囲の物を手当たり次第に投げる行為を「乱
手裏剣
」という。 練達した術者は箸で薄手のフライパン程度なら容易に貫いてしまう。
【手裏剣影分身の術】
しゅりけんかげぶんしんのじゅつ
大蛇丸
相手に
三代目
が使用。 投げた
手裏剣
を空中で無数に
影分身
させる。
物質を分身させるには通常の
影分身
よりも高度な技術が必要なため、
違いのわかる人々をうならせるという、絶大な効果があった。
【手裏剣、苦無等の武器】
しゅりけん、くないなどのぶき
忍者
が使用する道具の代名詞。
手裏剣
は手の内に収まる程度の暗器で、 殺傷能力を高めるために毒を用いることもあった。
苦無
は主に壁を登ったり、戸を開けたりと工具的な意味合いが大きかった。 ほとんどの
忍者
モノがそうであるよように
NARUTO
内でもよく見受けられる。
ただし殺傷能力は皆無に等しく、挨拶程度に使われることが多い。さらに、作者の大きいことは いいことだ精神が如実に現われ、威力のある武器は比例して形状が巨大化する。 隠密行動を旨とする
忍者
には向かないのでは?と、いぶかしむ所に
霧の忍刀七人衆
なる存在が発覚。 用いる武器は忍刀と銘打たれた大剣であり、忍ぶつもりなどさらさらない。
もっとも、武器を扱う者は作中では不遇の扱いを受けることが多く、殺されこそすれ殺すなど、もはや神業といえる。 自らを暗器使いと称する
テンテン
でさえ命中させたことがない飛び道具を、仕損じたとはいえ命中させた
ミズキ
は ある意味
天才
といえる。
作者の脳内では飛び道具は毒を仕込む武器ではなく、カラクリこそが毒を仕込むための武器という点も また、作品に多くの疑問を投げかける要因になっている。
【手裏剣ホルスター】
しゅりけんほるすたー
利き手の脚に付ける物。
中忍選抜試験
で
サスケ
の役に立った。
サラシを巻く意味は?
【瞬身の術】
しゅんしんのじゅつ
四代目
の得意技。印をつけた場所に一瞬で移動できる空間移動
忍術
。 色々応用が効きそうな術であるが、走って移動したり
無線
を使ったりしている所を見ると、一般への普及レベルには至っていないらしい。 皆がこれを使い出せば色々なものが壊れそうなのを作者自身が無意識で自覚している物と思われる。 ちなみに
リン
は「速い!」と驚いていたが、瞬間移動が速いのは当たり前である。
四代目
の開発した
忍術
で、
口寄せ
の原理を利用して目印の文字の 位置まで瞬間移動する。
敵がよく使う
ドロン
とは別の術。
【賞金首】
しょうきんくび
この
世界
では味方も敵も皆に何らかの賞金がかかっている。 基本的に懸賞金の多寡で
戦闘
力が表されるので、誰が誰より強いか一目瞭然の便利なシステムと言える。
アスマ
の 「
地陸
より500万高いので大丈夫」という自慢は最早伝説のセリフ。
ただ
換金所
はパチンコ屋並みに地味な場所にあるアンダーグラウンドな存在であるにも関わらず、 懸賞金額を
賞金首
本人が知っているというのは不可解な話であるが、大方、月報でも回覧しているのであろう。
それにしても自分の首に賞金がかけられている身でありながら、懸賞金をかけた相手を潰そうとも考えず、金額の多さにご満悦、 というのは到底理解しがたい精神構造だが、これをして
シカマル
のいう「
忍者
らしさ」と見る向きも少なくない。
【饒舌】
じょうぜつ
NARUTO
における全
忍
キャラのこと。
自分の能力、術の効果、自分の目的等を頼んでもないのに言ってしまう人のこと。
それで
墓穴
を掘ることもしばしばある。
参考:[ウチの武器は笛だけだ]
【称号、異名、二つ名】
しょうごう、いみょう、ふたつな
火影
、
三忍
、
コピー忍者
、鬼人、白い牙、 黄色い閃光、
守護忍十二士
など。特に
強さ
を示す具体的なエピソードなどがなくても、 これを持っていれば作中では強キャラ扱いらしい。お手軽な
かませ犬
製造用システムと言えるかもしれない。
【状態2軍団】
じょうたい2ぐんだん
岸本
の「あ〜敵キャラ描くの
めんどくせぇ〜
」感がヒシヒシと伝わる一品。 全員をなんとかバラけさせようと苦労した跡が見られ、顔に刺や角などを位置をずらしてトッピングし全体的に半魚人っぽく仕上げた。 前列にヤドカリみたいなのとアメリカの宇宙モノアニメに出てきそうなのがいる。
見方を変えれば彼らは
大蛇丸
の人体実験の犠牲者であり、
大蛇丸
を倒した
サスケ
と 敵対する理由はない。にもかかわらず、アジト入り口で出迎えた彼らを
サスケ
一行は問答無用で 叩きのめした。解放された南アジトの捕虜たちとは真逆の対応である。 犠牲者Aさんに当時の状況を聞いた(プライバシー保護のため、音声は変えてあります)。
「ええ、何が起こったのかさっぱり分かりませんでした。我々はただ、
大蛇丸
を倒した
サスケ
氏に 感謝と敬意を伝えようとしていただけだったんです。しかし氏は我々の言葉を 聞こうともせず、一方的に暴力を振るってきました。いったい何が気に障ったのでしょうか。 我々に何か落ち度があったのでしょうか……」
【上忍・中忍・下忍】
じょうにん・ちゅうにん・げにん
忍
という厳しい
世界
における厳密な階級の呼称だが、
NARUTO
に おいては「
天才
」「
不幸
」と同様に本来の意味は消失している。またなぜその階級を名乗っているのか 首を傾げたくなる者も多い。当然、
上忍
だから強く、
下忍
だから弱いということはまずあり得ない。 その不確かさはレトルトカレーの辛さ表示よりもいいかげんである。
【上忍二人相手はキツい】
じょうにんふたりあいてはきつい
カカシ
を一人で倒せるらしい皆様から出る意外な言葉。
【譲歩】
じょうほ
強圧でもって自分の考えを押し通すこと。
怒鳴りながら行うとなお効果的。
【情報】
じょうほう
忍者
世界
でありながら恐ろしく扱いが軽いもの。一部で「
忍者
の 死体は
情報
の塊であるので処理に云々」と言っていたのが嘘のようにほったらかしである。 そうかと思えばその伝達速度は町内会並に早い。
「
大蛇丸死す
」の
情報
に至っては、
自来也
・
綱手
はおろか、 殺した当の
サスケ
が向った辺境の収容所にまで到着前に知れ渡っている始末である。こんな機密ダダ漏れの 環境で、
暁
の
情報
収集に何年もかかっている
自来也
の存在とは一体何なのだろうか。
【情報漏洩】
じょうほうろうえい
忍者
が(
忍者
でなくても)必死に防がなければならないもの。 すなわち、
抜け忍
を放置するとか、所属が分かる
額当て
を着用するとか、自らの能力を敵に明かすとか、 試験と称して余人の前で術比べとか、ボスの呼び出しを受けて敵を見逃すとか、しとめる算段もないのに 同じ術を連発するとか、未完成の術を実戦で披露する、などといった行動は避けねばならない、ということである。
【初代火影】
しょだいほかげ
【ショッカー影分身】
しょっかーかげぶんしん
影分身
で無駄に増えること。これを行う奴は単なる愚か者。
【自来也】
じらいや
ポルノ小説家兼
伝説の三忍
の一人。
ナルト
の
修業
を 引き受けるが、里の愚昧化教育を一身に受けて育った
ナルト
の無能さゆえか、 教える側の無能さゆえか、はたまたその両方か、とにかく
修業の成果
はこれと言って見られず無駄な時間潰しに終わった。 肩書きの廉い
NARUTO
界の例に漏れず、仰々しい肩書きに反し実力は微妙。
【不知火ゲンマ】
しらぬいげんま
頭にバンダナ、口に
千本
をくわえた姿が印象的な
木ノ葉
の特別上忍。
一見地味で見せ場のない人物のように思われがちであるが、
彼にもれっきとした
名言
が存在する。
「
木ノ葉
の
忍
をなめるなよ」
森の中で偶然遭遇した
音の四人衆
にむかってクールにキメた一言。
なんとこの次のページでは既にボッコボコにされた後の
グッタリ姿になっているという、あの
地陸
もビックリの名シーンである。
かませ犬
として
1、
戦闘
開始まではクールな実力者を装え
2、
戦闘
開始時は高らかに、そしてクールに宣戦布告せよ
3、
戦闘
場面を描写されるのは一生の恥、はぶかれてこそクール
という三大心得を完璧にクリアーしているあたり、
さすがは
木ノ葉
かませ犬
検定をパスしてきた猛者である。
【次郎坊】
じろうぼう
音の四人衆
では一番まともであるが、腹が減ると他人の
チャクラ
を食い始める基地外。
モヒカンでデヴという奇抜なファッションも
チョウジ
のブリーフ頭には勝てなかった。
【紳士】
しんし
様々な教養と共に人の模範となるような徳性を併せ持つ人物。
巻物
を読めば ガキでも軽く
禁術
を習得できる
NARUTO
界において教養は当てにならないが、 徳性についてはかなりはっきりと示されている。
すなわち自分の生存本能を抑え、自分の役割を踏まえてやられるために自分の術の特性と弱点を相手に喋る、 相手の作戦会議の不意を付かない、弱った相手は見逃し対等な立場で戦う、闇討ちなどの卑劣な行為に頼らない、 罠等を仕掛けず、アジトは一本道に設計する、といった行為である。
強靭な意思の力なくしては到底成し得ないこれらの行為を顔色一つ変えずに実行できるものこそ
紳士
と呼ぶにふさわしい 人間であり、
飛段
、
角都
、
サソリ
、
大蛇丸
等の人物がこれに当てはまる。
逆に相手がその行動のズレを諭された際に相手を口汚くののしったり、確固たる勝算もなく部下を危険な
任務
に送り込んだり、 自分の力でもない借り物の力をさも自分のものであるかのように誇示する人間は到底
紳士
と呼べる存在ではない。
【新術…ついにこの手に!】
しんじゅつ…ついにこの手に!
このようなアオリが書いてあったら、次の回は凄くシラケる展開だろう。
類義語:秘策アリ…!?(アイシル)、
暗躍する大蛇丸…!!
(
NARUTO
)など
【新生七班(ヤマト・ナルト・サイ・サクラ)】
しんせいななはん
隊長は
アレ
だが部下は感化された新入り共々サル以下に成り下がる。
勘違いで増長したガキんちょはトップが変っても使えない。
因果な商売の験なおしで今後は七班を永久欠番とする方向に。
【死んだ魚の目】
しんださかなのめ
NARUTO
キャラの目。
【心転身の術】
しんてんしんのじゅつ
木ノ葉
の
山中いの
が得意とする
忍術
。 対象の体を乗っ取り自由に動かすことが出来るが、使用者は無防備になり大変危険である。 恐らく誰でも習得可能な術であるため女体の神秘を知りたい盛りの思春期真っ盛りボーイ達は必死になって 習得するのではないだろうか?大変危険である。
【水月】
すいげつ
346話にて初登場した期待のニューカマー。あまりにも遅すぎる&唐突すぎる登場に、「既存のキャラも使い切れないのに完全新キャラかよ!!」 という全国の読者のツッコミを呼んだ。登場時からいきなり全裸で、美少年の肉体美を余すことなく晒しており そのスジの人の心をガッチリ掴んだと思われる。
身体を水に変える能力があるらしい。
再不斬
の刀を受け継いだが、重そうに扱っているあたり 「こいつ
再不斬
より弱いんじゃね?」と半ば読者に諦められたりしている。
通路で後ろの連れ2人に撒かれ、怒りでプルプル。
そもそも、ほぼ敵地といえる場所で敵味方の気配を探ろうともしないのは
忍
としてどうか。
【水遁・大瀑布の術】
すいとん・だいばくふのじゅつ
単なる水が爆発した術。
再不斬
の切り札(のはず)だが
カカシ
にコピられた。
術の発動に必要な
印
さえ分かれば使えるお手軽さが魅力。
【水面歩行の業】
すいめんほこうのぎょう
水面の上を人が、立つ、歩く、跳ねる、寝転がる、走る。まさに夢の足を手に入れること!
しかしその代償として、
チャクラ
を一定量放出し続けなければならない。
チャクラ
コントロールが苦手な場合は、すぐに沈んでしまいます。
練習中は溺れないよう、誰かにそばにいてもらいましょう。
すぐにぼろが出ますから。
チャクラ
を使い切るまでやると、そのまま沈んで死ぬでしょう。ご注意ください。
忍術
が使えない(つまり
チャクラ
が練れない)
リー
も使えます。
【スヴェン】
すう"ぇん
BLACK CATに出てくる自称
紳士
。
彼の特徴といえば右目の予見眼であろう。
彼の持つ予見眼の特徴は以下の通り。
・未来を見ることが出来る。
・使うと体力を大量に消費するので普段は眼帯で封印してある。
・後に進化する。
・元々
スヴェン
の物ではなくある事件で
スヴェン
を庇って死んだ友人から移植してもらった。
・そのある事件で
スヴェン
は右目を負傷。
あれ?
【好きでも嫌いでもない・一般人】
すきでもきらいでもない・いっぱんじん
アンチでも信者でもないと文頭に置いて書き込んだりそのような態度で書き込む人。
しかし大概は信者かアンチである。
【ストーカー】
すとーかー
ナルト
のこと。
【ストーカー規制法】
すとーかーきせいほう
NARUTO
の
世界
にはおそらく存在しない法律。
【砂の三兄弟】
すなのさんきょうだい
前
風影
の子供達で、砂隠れの里の実力者。
風影
で 同じ境遇の
ナルト
と絡みのある
ガアラ
、 準主役ともいえる
シカマル
との仲に注目を集める
テマリ
までは誰でも思い出せる。 そして誰との絡みもなく美形でもなく人形使いというアイデンティティも
サソリ
や
婆さん
に奪われた 可哀想な奴、の三人である。
別名、寝返り三兄弟。
砂使い、風使い、傀儡使いと操作系な方々。
【砂分身の術】
すなぶんしんのじゅつ
「砂を材料に使う以外は
影分身
と同じ」術。
ちなみに霧隠れ出身の
忍び
は同様に「水分身の術」を使う。
里ごとに違うのかなあ。
じゃあ雲分身とか岩分身とかもあるのかなあ。
すげえどうでもいいなあ。
である。
属性に拠るのであれば「土分身」と呼ぶべきであるし、里の名称にちなむというのであれば、水分身は「霧分身」と呼ぶべきである。 おまけに砂隠れは「風の国」であるので風属性であるはずなのだが、どう見ても土属性の術。この当りの統一感のなさは 正に
岸本クオリティ
というべきか。
個人的には早く「炎分身」を出して「
烈火
キタ━(゚∀゚)━!」にネットで大暴れして頂きたい、などと考える今日この頃である。
【頭脳戦】
ずのうせん
作者が描きたくてしょうがないもの。
だが結果として『バカ
忍者
発表会』になってしまうあたり、不憫である。
【スリーマンセル】
すりーまんせる
NARUTO
における
忍者
の基本小隊。主に男性二人、女性一人で構成されている。 なおこの組み合わせにおいて、
天才
、
天才
に憧れるヒロイン、
天才
に憧れるヒロインに 憧れ
天才
を
ライバル
視するやかまし屋という
設定
をよく目にする。
クールな
天才
、熱いおバカさん、
空気
女
の三名から構成される一グループ。
それぞれが得意分野を発揮しベストを尽くし、互いの弱点をフォローしあい行動する。
独走すればいいわけでも、他人に気を配らず個人プレイをすればいいわけでも、
感情的に行動し、周辺の視野を失う事でもない。 大切なのは、チームワーク。
仲間の命か
任務
か、二択の選択を迫られた場合は、状況としてベストな道を優先すべし。
【世界】
せかい
NARUTO
の
世界
は大半が代わり映えのしない同じ形の木に覆われたゲルマン人でも 住んでいそうな森林地帯である。こんな
世界
を征服しても
忍者
に与えられる仕事は精々木の数を数える事くらいだろう。
【世界征服】
せかいせいふく
男の子なら一度は思い浮かべそうな夢であり、大人になるまでにはほぼ確実に破棄されるであろう夢でもある。 しかし異世界においては大人も夢見る割とポピュラーな夢であり、夢を追い続ける大人も多い。 例えばショッカーであり竜王であり
暁
である。
マンガ
の中では一番ベタな悪の組織の目標。
世界征服
の4文字を見た瞬間脱力した読者も多いはず。
作者のイマジネーションの乏しさを感じる単語である。
決意表明をした瞬間に、現実味が一気に失われる魔法の言葉。
または、本気で
世界征服
を狙う者は決して口にしない言葉。
【ゼツ】
ぜつ
右半身と左半身で人格がずいぶん違う変わった奴で神出鬼没。 人の死体を食って処理する描写があるが、
ゼツ
自体常に食虫植物に食われそうな格好をしている。
2種類の毒茸を食べちゃった人。そのため青ざめながらも赤くなっている
(左半身が青くなり右半身が赤くなっている)。
食虫植物と融合した異能の
抜け忍
。経歴は明らかになっておらず、判明しているのは主食が”人間”ということ だけである。
忍術
、
体術
、
幻術
等の技能は未知数・・・
第一部終盤からちょくちょく登場しているため読者からの認知度は高いが、なかなか出番を貰えない人物。 第一部登場の敵キャラだが未だに活躍しておらず、作者が第一部の面白さを取り戻せるかどうかは、こいつに懸かっているのかもしれない。
【設定】
せってい
1)作品の最も基本的な、土台となる部分。ここがしっかりしていないと作品が崩壊する。
2)
NARUTO
においては、切り貼り自由で便利な粘土。
もしもボックスを使うかのごとく手軽に書き換えられる。
【説明癖】
せつめいぐせ
NARUTO
の登場人物全員がかかっている職業病。 初期はせいぜい自分の出自や生い立ちを話し、同情を誘う程度であったが、近年は過去公開が一巡したと見え自分を語る事はとみに少なくなった。
代わりに現在の状況や自分なりの分析を
戦闘
中に滔滔と述べるといった状態が頻発し、 果ては作戦の概要や自分の技の性質、おまけに弱点まで敵に喋り出すといった到底正気の沙汰とは思えない行動を取るものが続出。しかも一つの嘘もないので、 敵も味方も互いの発言に一切疑念を抱かないという、ある種理想郷のような
世界
が生まれた。
HXHのボマーの如く、術を強化するための制約では?というのが精一杯の
擁護
である。
【先週より面白かった試しがない】
せんしゅうよりおもしろかったためしがない
NARUTO
を読んだ大半の人が読んだ直後に思うこと。
【戦術】
せんじゅつ
立案されるがまともに実行されたためしがない。まともに実行しても絶対に成功しない。
【戦場のボーイズライフ】
せんじょうのぼーいずらいふ
正式名称は『
カカシ外伝
〜
戦場のボーイズライフ
〜』。
第一部と第二部の間
に 連載された、
カカシ
の過去を描く外伝。
四代目火影
率いる
フォーマンセル
に所属していた
カカシ
だったが、 仲間のうちは一族の落ちこぼれ、
うちはオビト
とは喧嘩ばかり。そんな二人だったが、ぶつかりあいながらも最後にはお互いを認め合い、 永遠の別れを前にして
カカシ
の身体には二人の愛の結晶が宿る・・・と、終わってみれば戦場のボーイズラブだったという話。
「ああ、やっぱり作者もそういう狙いで書いてるのね」と印象づけた作品。これを期に離れた読者も多いが、女子層には受けたようである。 ちなみに副題の「
戦場のボーイズライフ
」の元ネタはおそらく小沢健二の楽曲。
一部と二部の間
にやった
カカシ
のどうでもいい過去の話。 割とテンポが悪くどうでもいいキャラが多かったためイマイチだったが 「まあ、二部までのつなぎだし・・・」と思い
ガマン
して読むやつが多数だった。 まさか二部でのクオリティ大幅ダウンの
伏線
だとは・・・
大した
漫画
だ。
【戦闘】
せんとう
初期(〜
中忍試験
)において現在より洗練されたコマ割りで描かれていた一連の流れ。
螺旋丸
を
眼鏡
に命中させた時点で、作者の何かが壊れたと推察されている。
以降主人公が絡む
戦闘
において、避けられたのに自ら当たる傾向が目立つ。
【戦闘におけるルール】
せんとうにおけるるーる
・原則として、対峙する双方の
戦闘
力が同等程度になるように人数を調整しなければならな
い。 そのためには適当な理由を相手に聞こえるように発言する。
(例:「
賞金首
は君にあげますから1対4で戦わせてください」「味方の2人は援護役の護衛を
してください」)
・接近戦は基本的に一対一で行わなければならない。 また、
戦闘
に参加しない
忍は
その戦い
を観戦していなければならない。
・(特に)
木ノ葉
の
忍
は緊急を要する場合でも
戦闘
から離脱してはならない。
・
戦闘
開始直後は、その
忍
が持つ最大の能力を発揮する技を使ってはならない。
・相手が能力その他の重要事項について発言している時はただちに動作を停止し、その話が
終わるまで攻撃してはならない。
・敵味方問わず、能力についての評価は過剰であればあるほど良い。
・
戦闘
時においては、分身を多用することが望ましい。
・致命傷と思われる負傷の場合は、その相手に追い打ちをかけてはならない。
【千本】
せんぼん
本来ツボ治療などに用いられるメスなどと同じ医療器具。
真っ直ぐ投げるには素人製作の紙飛行機を長距離飛行させる以上の技量が必要。
筆者の見識不足だと思われるが、デカすぎる気がする。
【双頭狼】
そうとうろう
この状態でダイナミックマーキングをして欲しい。
【ソォラァ!】
そぉらぁ!
噛ませ犬
。
【その他二名】
そのたにめい
デブ男と筋肉
女
。
たぶん
10班
のメンバー
通称デブと筋肉。棒立ちの
天才
で、
カカシ
が 必死に
戦闘
してる後ろの方で突っ立っていた。
【それってどういうこと】
それってどういうこと
ある事象に対する詳細を描写として表現できない作者が編み出した手法。無理なく説明口調のセリフを言わせる事によって 特段の苦労なく作者の狙いを読者に伝え、最低二人のキャラを動かす事ができ、更に同じ内容を2回書くことでページ数も稼げるという シナリオ、作画、財政の三点を一度にカバーできるという、正に一石三鳥の
岸本
流奥義の一つである。
ただ多用するとキャラがどんどんバカっぽくなるという欠点があるが、上記利点(特に三番目)を考えれば物の数ではない。 当たり前の事を口にすると「察しがいい」と誉められる
世界
なので、 たとえ
戦闘
中でも説明を求める事は何ら不自然ではないのであろう。
【それでもチンポ付いてんですか?】
それでもちんぽついてんですか?
チンポ!チンポ!セイヤ!セイヤ!
【第一部サクラ・第二部サクラ】
だいいちぶさくら・だいにぶさくら
[第一部]夢見る馬鹿。
[第二部]腕力馬鹿。
[第一部]メスザル。
[第二部]メスゴリラ。
[第二部]
変態
腐女子
[第一部]役立たず。
[第二部]やっぱり役立たず。
[第一部]クソムカツク豚
女
。
[第二部]電波・DQN・ゲスの3拍子揃った忌むべき生命体。
[第一部]うちのワックのほうがマシ。
[第二部]うちに入隊してくれ。
[第一部]この年ごろの女の子は
忍術
より恋愛。
[第二部]この年ごろの女の子は
忍術
より怪力。
→関連語句【
春野サクラ
】
【大した〜】
たいした〜
ある事象の凄さを表現したいのだが描写によってそれをする事ができないので、とりあえず 他人が誉める事によって客観的評価が高いのである、という事にしたいのだが、ではどこが凄いのかという段になると特に誉めるべき部分もないので、 何となく全体的にエライ、と言いたい時に使用する言葉。主に人物に対して使用。
(類語→【
これ程の〜
】)
【たいした奴だ】
たいしたやつだ
NARUTO
世界
ではあいさつと同じ。
元は
NARUTO
の作中でキャラを褒めたたえる常套句だったが、今ではアンチスレに乗り込んでくる信者をあやす言葉になっている。 これが定着して以来、乗り込んできたアンチと信者にコミュニケーションが成立した試しはない。
@予想よりも相手の力量が多いときに敬意を込めて使う。
A予想外の行動、発言をしたものに敬意を込めて使う。
B無謀な事に挑戦するものを馬鹿にするようなときに使う。
類義語
@【大したガキだ…】
対象の人物の年令が自分に比べて非常に低いとき
A【ここまでの子とは】
通常の成長よりも急速な成長、または子供の域を抜けた子供に対して使う。
【第十班】
だいじっぱん
10班
というか扱い的には既に
シカマル
と
その他
である。
担当
上忍
は故・
アスマ
氏。
メンバーは
シカマル
と
その他二名
。
【体術】
たいじゅつ
一般的に言う殴り合い。まず、必殺技を除く「蹴り」は決まらないといって良い。
1.
忍術
組手のこと。
2.技名を宣告してから行う茶番劇のこと。
3.同格の相手に致命傷を決して与えない便利な術。
素手で岩盤を砕き、視認不能な速度で走行し、それでいて相手の肉体は原型を留める。繊細さが求められる技術。 鍛え上げられた破壊力は金属を上回るため、習熟した者は武器を肉体のみとする。 武器使って喉笛切ってれば倒せたんじゃね? という問いを発してはいけない。
【大切なものを守るとき、本当に強くなれる】
メインテーマ的一文。
・波の国、
サスケ
臨死時。
・
中忍試験
、
サクラ
捕縛時。
・奪回編、三つ玉
写輪眼
開眼後。
つまり「
九尾
の協力」、「独り善がり」の代名詞。
・
三代目火影
&
ガアラ
の里防衛。
・
白
の
戦闘
理由。
・
オビト
の自己犠牲。
なども同様の扱いになるべきだが、
噛ませ犬
なので当人達は必ず死亡している。
【太臓もて王サーガ】
読者誰もが疑問に思う産業廃棄物の如きネタを二次利用してくれるリサイクル
漫画
。
専ら今の
NARUTO
本編はネタ提供の宝庫と言っても過言ではない。
【大刀鮫肌】
だいとうさめはだ
鬼鮫
が使用する大振りの刀。
チャクラ
を食べちゃうビックリアイテム。 この刀の特徴として斬るのではなく削って敵を傷つけるようだが、使用者
鬼鮫
が
ナルト
の腕を斬り落とすと 発言したところを聞くと使用上の注意をよく読んでいないことがうかがえる。
【第二部の服装】
だいにぶのふくそう
第一部完結から2年後、あのキャラ達がどんな変化をしたか誰もが期待したが、 大部分の読者の感想は見事に「あんまり変わってないじゃん」というものだった。
服装にもそれは言え、各キャラクターたちの服装センスは第一部とほとんど変わっていない。
ナルト
は 相変わらず上下オレンジを基調にしたビビッドなカラーリングで、およそ人目を忍ぶ「
忍者
」に相応しくない服を愛用している。
サクラ
や
いの
、
チョウジ
達は
中忍
に昇格した ため、里の慣例に倣って
中忍ベスト
を着るべきなのだが、なぜか
任務
時も私服で行動している。 ささやかなオシャレアピールだと思われる。
【第二部までの三年間】
だいにぶまでのさんねんかん
全く無意味だったもの。
【タイマン】
たいまん
NARUTO
世界
における戦いの基本であり作法でありルール。 戦力に差がある場合は、1対1の組み合わせにあぶれた者が
解説
役や驚き役に回ることとなる。
たまに連携攻撃を行うような
空気
を読めない不心得者も出てくるが、 わりとすぐに自浄作用が働き、上記の形に落ち着くので安心である。
【タカ派】
たかは
綱手
が
暗部
養成部門”
根
”の長
ダンゾウ
を評価した 言葉。
根
は
木ノ葉
に敵対する
忍
を独自の意思で暗殺するなど、
木ノ葉
で 唯一
忍
らしい部門である。
根
の由来も
木ノ葉
を支えるところからきており、 最もまっとうな部門である。実際のところ、
タカ派
≒反
ナルト教信者
、と捉えて差し支えない。
【鷹丸】
たかまる
有名な伝令鳥。打ち落とせば確実に機密が手に入る。 また、世話係と有事以外何をしているのか不明な
暗号解読班
の存在を明らかにした偉鳥でもある。
忍術
(妙なとこハイテク)
世界
でアナログ代表格。
似たものに筆や武装が含まれる。
【多重影分身の術】
たじゅうかげぶんしんのじゅつ
禁書に載るほどの術にも関わらず
ナルト
や
カカシ
は普通に 使っている
忍術
。
チャクラ
の消費が激しい代わりに分身に実体をもたせることが出来るが、 大半の分身は攻撃する前にかき消されている。
後に分身の経験は本体に蓄積されていくという事実が発覚。何度も何度も生まれては死んでいき、その度に何百人もの自分が見た景色・聞いた音が 術者の脳に返ってくるという精神崩壊を起こしかねない究極奥義となった。
禁術
であるという割にはさほど反動のない使い勝手のいい術。
・
変わり身の術
の代わりになる。後付けで変わり身にできる。
・陽動として使えるし、実体があるので盾にもなるし攻撃もできる。仲間いらず。
・
チャクラ
消費量が大きい、という割にはさほど
チャクラ
を使ってない
(消費している描写もセリフもない)。
・インチキ
修行
ができる。
おそらくこの
マンガ
で出てくる中では最強の
忍術
。
サルトビ
の家にあった封印の書に記されていた
禁術
。 ちなみに、
多重影分身の術
を知らないものは
影分身
と勘違いする事が多い。
影分身
と
多重影分身
の間には、
影分身の術
が実体を作り出すのに 対し、
多重影分身の術
は実体にも
チャクラ
を均等に割り振ってしまい、 すぐに
チャクラ
を使い切ってしまうという違いがあるのではないかと推測される。
多重影分身
を 長く維持する事は、実力が伴わなければ困難なようだ。
【
多重影分身
】【
影分身
】【分身】
読者には違いが分からない。
作者には違いを説明する気がない。
ナルト
に手っ取り早く自分の
チャクラ
を使い切らせるために使わせる術。
ちょっと練習しただけで能なしヘタレでも出来るお手軽な
禁術
。
【ただの天才】
ただのてんさい
344話において
サスケ
が
大蛇丸
を評して言った言葉。 要するに「うちは一族こそが真の
天才
、それ以外の
天才
はただの凡人」という趣旨の発言なのだが、 自分の
アカデミー卒業年齢
は12歳と、
ナルト
や
チョウジ
らと変わらない 凡人並みの成績であったことは既に忘れているようだ。
ちなみにこの12歳という成績は、
カカシ
の
アカデミー卒業年齢
5歳などと比べても 極めて凡庸なものであり、なぜうちはの名を持つ
天才
がもっと早くに卒業できなかったのか疑問が尽きないところである。
常々「
NARUTO
の登場人物は
天才
だらけで何が何やらわからない」という意見が そこかしこに見受けられたが、それに対するアンサーとして作者自ら示した見解の一つ。 要するに「
天才
」とは基本ステータスに過ぎず、それに何かが上乗せされる事によって、初めてキャラが立つのであるとの事。
かの
三代目
が期待と恐れを同時に抱いた
大蛇丸
の底知れぬ天稟も、偉大なるうちは一族に かかってはノーマル仕様なのである。但し
サスケ
の「うちは一族バンザイ」発言は日本国憲法44条にも抵触の恐れがあり、 出るとこに出ればただでは済まない事態となるので要注意。
【た…たまんない…サスケェ…】
た…たまんない…さすけぇ…
言うことを聞かない相手に安っぽくスゴんだ
サスケ
への、
香燐
の反応。 これによって
香燐
が
サスケ
にマジ惚れしていることが確定し、「
香燐
は
サスケ
に 二心を抱いており、あの態度(
ツンデレ
のデレ部分)は
サスケ
を 油断させるための演技ではないか」という見方は消滅した。
個人的には「
香燐
、おまえにはガッカリだよ!」な気分なのだが、
岸本
先生の前ではいかなる深読みも意味がない、 という厳然たる事実を明らかにした功績は称えられてしかるべきであろう。
→関連語句【
お前ら・・・オレに殺されたいのか?
】
【〜だってばよ】
〜だってばよ
ナルポ
の
口癖
。この上ないうっとうしさで歴代ワーストに入賞する可能性有り。
主人公の
口癖
。
口癖
を言うようになった経緯は不明。
幼少時代から三年がたった今でも言い続けているため、成人しても言っていそうで怖い。
【楽しかったなぁ……アレは…】
たのしかったなぁ……あれは…
再不斬
がアカデミーの卒業試験の思い出を語るシーンでの一言。
この時の
再不斬
の顔は時と場所を間違えれば大爆笑必須のお笑いシーンである。
【タバコ】
たばこ
記号的には成人の象徴。使用すると「大人」「ダンディ」の属性が追加される。ただし昨今の風潮では喫煙描写はおろか、 背景に描く事さえはばかられる少年誌ではご法度のアイテム。ましてや未成年の主要人物の使用などを描かれた日にはアニメ化は絶望的で あり、
岸本
が精神的に帰りの燃料を積んでいない事がよく分かる。
ふかしているだけで絵的に間が持つので、今後「
・・・
」の代わりに多用される事は容易に想像がつくが、 その前に関係各署からの吊るし上げでなかった事にされる可能性大。
【黙れメガネ!】
だまれめがね!
サスケ
を助ける理由(感情論)を
カブト
に完全に論破されてしまい 手も足も出ない
サクラ
が放った暴言。
ナルト
も論破されてしまい発狂してしまう。 彼女たちの頭の悪さが見事に表れた一言である。
まるで
眼鏡
をかけていること自体が悪だと言わんばかりの台詞である。
これにより作者が
眼鏡
に相当な偏見を持っていることが分かった出来事である。
【多由也】
たゆや
笛の音を使って聴覚ではなく視覚を混乱させるというとんでもない能力の持ち主。
忍者漫画
なのに わざわざフルートを吹く程の横笛マンセー厨であり縦笛を吹くと頭がおかしくなって死ぬ。
大蛇丸
のお気に入りだった
四人衆
の一人。聴覚に作用する
幻術
を 使う。
テマリ
にやられた際、実は
シカマル
に徐々に頭が悪くなる呪いをかける。
その効果はすさまじく、2年半が経過した現在も消えておらず、
それどころか
木ノ葉の里
全体及び
暁
すら 侵食しつつある。
シカマル
の影首縛りで乳を揉まれた。
頭部についたチューブみたいな物体がけっきょく何で、なんの役に立ったのか 説明されないまま退場。彼女の生死よりも気になる。
【多連拳】
たれんけん
右近
と
左近
の
兄弟
が使う技。ただの腕増やしたパンチ。
【単行本36巻の表紙】
たんこうぼん36かんのひょうし
本来出てはいけない人物が無尽蔵に増殖している忌まわしき物質。
暁
の
角都
と
飛弾
の後ろにザコキャラのごとく大量の
ナルト
が いるというギャグとしか思えない表紙。
内容
は
アスマ
や
シカマル
中心の はずなのに影も形もない。
【単行本企画・君の考えたオリジナル忍者】
単行本で余白スペースを使い、オリジナルの
忍者
を発表する企画。
読者から投稿されただけあって、イラストの善し悪しや
設定
など十人十色。
一作品毎に
岸本
のコメントが載っているが面倒くさいのか、その場凌ぎのコメントが多い。
また、大賞に選ばれても本編に自分のキャラが登場する様子もない。
大賞作品は
岸本
が「清書」する。
また、選考基準も不明なので絵だけが突出していても駄目らしい。
また単行本に掲載されてもグランプリでなければ何も贈呈されない。
類)【
オリキャラ募集
】
【ダンゾウ】
だんぞう
暗部
養成部門である「
根
」の長。かつて
三代目火影
と
火影
の 地位を争ったとの事だが、
四代目
になっても
五代目
になっても跡を継げないどころか候補にすら 挙がらなかったところをみると、
三代目
の陰湿な工作があったものと思われる。
カカシ班
に
サイ
を送り込み隠密裏に
サスケ
を殺す算段をするなど、 最も
忍
らしい行動を取っており、その言動も
内容
も極めて真っ当であるが、 現体制においては「
タカ派
」の一言で済まされてしまう不遇な人物。 そもそも
大蛇丸
や
暁
相手にハト派路線を突き進む方が異常なのであるが。
【チィ…】
ちぃ…
「この戦いは苦戦しますよ」の意。
【乳影】
ちちかげ
五代目火影
、
綱手
の別称(蔑称)。
NARUTO
世界
随一の 奇怪な豊乳を持つ彼女の存在は男性読者に多少の貢献をしていると思われる。
【千鳥】
ちどり
カカシ
の唯一のオリジナル技。
雷切
ともいう。 最初は
チャクラ
をまとった高速の突きだったはずがなぜか雷属性の技になってしまった。
チャクラ
を 手に集めて相手に向かって走りそのまま突き出した手で特攻する技。
どんな相手も貫通するという触れ込みであるが、手の長さ以上には届かないので厚い物体は貫通できない。 また自分の動きが速すぎるため
写輪眼
を組み合わせないとカウンターを喰らいやすい、 1日に3回しか使えない、タメに時間がかかるなど、やたら制約が多い割には狙った相手になかなか当たらない難儀な技。
【千鳥流し】
ちどりながし
千鳥
が雷属性という事を思いついた作者の頭から唐突に出てきた
千鳥
の上位
忍術
。 だが既に
千鳥
の名の由来である「鳥のさえずり音」もなく、肉体活性も
物理
的破壊もない全く別種の技である。
使い所が極めて難しく「狭い場所であまり殺したくない複数の敵に囲まれた状態」でしか威力を発揮しない 地域限定能力。
ナルト
の
大玉螺旋丸
と並び、作者の「大きい事はいい事だ」思想が生んだあだ花。
肉体活性の突きが雷のように見える技だったのにこの技により雷属性に変更された。
余談だがこのコマの
ナルト
達のポーズが適当で笑える。「うおっまぶしっ」程度のリアクション。
【チャクラ】
ちゃくら
これさえあればなんでも出来る、ドラえもんの道具に匹敵する便利な代物。
類義語:オーラ、気
この
世界
での
忍術
の基礎を成すもの。全てはこの量とコントロールにかかっている。 はずなのだが、
アカデミー
を卒業してからコントロールの基礎を学んだり、大技を覚えてから 性質変化の存在を伝えたりと高等数学を学んだ後に九九の修練を始めているような感がある。
ちなみに本来の意味における
チャクラ
は人体の一部で光ったり回ったり開いたりする器官のような もので、決して気のようなものではない。
なんでもできちゃう魔法の手。
精神エネルギーみたいなもの。分かりやすくいえばMP。
オーラ、いわゆる念ですね。
1) 術を発動するために必要なエネルギー。通常
印
を結び術を発動するが最近は
印
を結ばな
くても発動できる。便利なものである。ちなみに
チャクラ
は都合よくなくなる。
→【
チャクラ切れ
】
2) 人間界に
修行
にやってきた黒猫。
おまじないのプロ。
忍術
は使わない。
【チャクラが具現化するなんて!】
ちゃくらがぐげんかするなんて!
白
の名台詞。彼いわく、火遁の炎、木遁の樹木などはすべて幻覚。
【チャクラ切れ】
ちゃくらぎれ
あるキャラクターの術をあまりにも都合よく
設定
しすぎたため、あえて燃料切れ表現をする事によって そのキャラの万能性に制限をつける事。主に
カカシ
、
シカマル
が得意とする。
味方キャラが窮地に陥った時の回避策、死なせたくない敵キャラを見逃す時の方便、
ナルト
にトドメを 刺させたい時の選手入れ替え理由など応用範囲は広い。
とは言えその到来時期は作者のサジ加減一つであり、思い出したようにこの状態になる事が多いので、読者としては 「何でさっきまでホイホイ使ってたのに急に目にクマ出る程疲れてんだよ」とか「あれ?
雷切
4発打った後で術使ってるじゃん」 とか「
兵糧丸
で回復できるなら常備しとけよ」など突っ込みの止む暇もない。
ちなみに
ナルト
は主人公特権によりイデ並の無限動力で動いているのでこの状態になる事はない。
【チャクラ刀】
ちゃくらとう
チャクラ
を流し込む事で切れ味を高める事のできる刀。 絶対量の限られた
チャクラ
を消費してまで切れ味を高める必要があるかは不明。
「技量が同じ人間が戦った場合武器が優れていた方が勝つ」という発想から生まれたものだろうが、 傀儡や離れた距離から攻撃可能な
忍術
が蔓延るあの
世界
で技量の伯仲した
忍者
同士が、 刀が有効な場所と距離で戦う場面が想像できない。
持つ者の
チャクラ
を流し込むことによって流し込んだ
チャクラ
の性質に従い変化する。
魔界の植物「ヒル杉」を原料に、美しい魔闘家鈴木が作成した。
【チャクラメス】
ちゃくらめす
皮膚を切らずに心筋や動脈を切断する技術。
鋭さが一定でなく、集中力で変化する。
白
が何に驚いたのかは日々希薄になっていく。
→関連語句【
チャクラが具現化するなんて!
】
扱いにコツ(属性
チャクラ
)がいるくせに単に切れ味鋭いだけのアノ形見や、
切れ味+肉体活性で燃費激悪のアノ技よりも
戦闘
向きっぽいから困る。
外傷なしで倒せるから暗殺にもどうぞ。
【中忍】
ちゅうにん
中途半端な人のこと。
【中忍試験】
ちゅうにんしけん
大した
メリットはないが
中忍
にならんがため
忍者
達が命や将来を賭ける試験。 弱い者同士を戦わせ強い者を切り捨てる博愛に満ちた試験形式で行われ、 自らの
忍術
や
体術
を1対1の
戦闘
形式で一般人は勿論、 他国や他里に公開するのが最終試験である。
他里の
忍者
も参加可能なため、優秀な者を送り込み事故に見せかけ暗殺することも可能。 セキュリティーは甘く、労災は下りない。
中忍
になるための過酷な試験。
[類]ハンター試験
下忍
の
忍
達が
中忍
に昇格するための試験。
巻物
争奪戦など 某
漫画
の試験
内容
のパクリでは?と一部のあいだで波紋をよんだ。
なお試験の
内容
はペーパーテストや大名や観客が大勢見守る中の一対一の
忍術
勝負であるが、 『
忍
は自らの
忍術
を他人にあかしてはいけない』という
設定
を 根底から覆しているとだれからもつっこみがないのが不思議である‥。
【中忍病】
ちゅうにんびょう
中忍
になる頃に発症しやすい心の病気。まれに
下忍
の頃から発症する人もいる。
たとえ
中忍
じゃなくなっても、完治させるのは非常に困難である。
主な症状。
自分は
戦闘
に関係のない特別な存在であると根拠もなしに思い込む。
周りがダサく思えて、突然
抜け忍
を始める。
症例1[
写輪眼
系
中忍病
]
自分には未知の力があると信じているヤツら
(ご都合主義によりそれが現実になっていくのが肝)。
・未来が見える(大抵外れる)
・疲労体質
・理由もなく、いつの間にかパワーアップ
症例2[
ストーカー
系
中忍病
]
自分の考え、正義をごり押ししようとするヤツら(周りも助長するから手に負えない)。
・よくわからないのにとりあえず
友情
を語る。
・よくわからないのにとりあえず過去を語る。
・よくわからないのにとりあえず
わかるってばよ
。
症例3[
暁
系、尾崎系
中忍病
]
腐った社会に反する俺カコイイ
リアルヤンキーとの見分け方は「おかあさんに怒られてヘコむか」。
・よくわからないのにとりあえず
世界征服
。
【中忍ベスト】
ちゅうにんべすと
中忍試験
に合格した男
忍者
が着用する緑のベスト。 色々収納するにはあまりに小さいポケットや穴があいている。 それは
中忍
としてのステータスであると同時に、
岸本
にとってもキャラデザインが楽という利点がある。 脱ぐには
上忍
になること、
人気
が出ることの2つの条件を満たさなければならない。
中忍
以上になると支給される便利な物。
木ノ葉
オンリー。
機動性を考えると少し煩わしい。
【チヨバア】
ちよばあ
暁
の一員・
サソリ
の祖母。
初登場の瞬間から死臭が漂っていた。
砂の重鎮。その経験とカラクリのスキルはまさに
忍び
の
御意見番
と呼ぶにふさわしい。
孫には赤砂の
サソリ
がいる。人の生皮をはぎカラクリ化する技をもち、
風影
をもカラクリ化してしまう 豪の者。
強さ
はもとより、自分の両親の生皮はいでお人形ごっこするなど残虐性、異常性においてもトップクラス。
自分の子供であるそのカラクリをバージョンアップさせたあげく孫と戦わせるあたり まさに重鎮と呼ぶにふさわしく、この祖母にしてこの孫ありと言えよう。
【地陸】
ちりく
火の寺の坊主で、
守護忍十二士
の一人。
アスマ
のマブダチ。 登場したと思ったらあっという間に死体になった実力者。
暁
の
強さ
を強調するためのキャラ だったが、
暁
のヘタレっぷりのおかげで
地陸
の犠牲はまったくの無駄に終わった。
【散りゆく一瞬の美】
ちりゆくいっしゅんのび
NARUTO
界では滅多に見られないモノ。
デイダラ
人気
は同情票である。
【チンタラ】
ちんたら
岸本
が気に入っている言葉。
使用例は「
チンタラしていられないな
」など。
台詞のわりに
チンタラ
していることが多い。
行動が遅いこと。
NARUTO
世界
では老若男女敵味方問わず使用する。 別に「グズグズ」でも「ノロノロ」でも「のんびり」でも良さそうなものだが、 頑なに使い続けるのは、
岸本
が漫画家デビューに際し何か誓いでも立てたのかもしれない。
使用語彙を絞るのは個人の自由だが、ことさら馬鹿っぽい言葉をチョイスする傾向があるのは チビッコへの配慮か、はたまた作者の頭がチビッコだからなのか。判断に迷うところである。
【チンタラしてられないな】
ちんたらしてられないな
NARUTO
世界
では、
チンタラ
して行動しますよという意。
実際の意味はだらだらせずにテキパキ行動するといった所だが、
NARUTO
世界
ではこの発言の後にテキパキ行動したためしがないため、
実際の意味とは異なると思われる。
【月読】
つくよみ
ザ・ワールド。
もはや瞳術じゃ済まされないくらいの反則術。
欠点はスタミナと、相手に
万華鏡写輪眼
を見せること。
万華鏡写輪眼
の瞳術の一つ。精神攻撃系なのでキマればたとえば創造再生発動の
綱手
とかにも楽勝。 とはいえ
万華鏡写輪眼
の技に視力低下のリスクがあることが発覚し、非
万華鏡
状態で
大蛇丸
を 縛った瞳術の存在が発覚してから少年
サスケ
ごときにわざわざコレを使う意味があったのかどうかは謎。
【つながり】
つながり
ストーカー
と同義語。
【綱手】
つなで
= 【五代目火影】
ごだいめほかげ
伝説の三忍
の一人。医療のスペシャリストだが、恋人と弟の血を見て血液恐怖症になり里を 出奔。
初代
・
二代目
の血縁に当たるためか
抜け忍
にはならず、自由気ままにギャンブル 生活を楽しむ。里を思う気持ちは全くなく、
九尾
襲来の時も不在であった。 しかし老後を心配してか
火影
就任要請にこたえ、ぬけぬけと
五代目火影
になる。
里
の
忍び
で信頼できるのは
シズネ
・
サクラ
くらいという 側近政治を実施中。クーデターが心配される。
元
三忍
の巨乳。小中学生にはたまらないオカズ。
【強さ】
つよさ
サスケ
>
大蛇丸
>
カカシ
・・・
ハァーー!!
【ツンデレ】
つんでれ
細かい定義は困難だが平たく言うと「普段は冷たいキャラなのにいざとなると甘えキャラに変貌する属性、及びそのギャップを感じさせる ことで観察者にある種の煽情的効果をもたらす存在」のこと。昨今とみに市民権を得つつある萌え属性の一つである。
効果的に使えば人格に幅を持たせる事ができるが、
設定
に失敗すると単なる人格破綻者になる恐れがある諸刃の剣である。
【デイダラ】
でいだら
岩隠れの
抜け忍
にして、
イタチ
同様
暁
の一員。 起爆粘土を利用した遠距離攻撃を得意とする。一人称は"オイラ"、語尾が"うん"。
第二部開始早々砂漠の
我愛羅
を倒したことにより一気に
人気
が上がり、第6回
人気投票
では 主人公
ナルポ
を抑え3位という信じられない順位を残す。
岸本
も流石にこれはショックだっただろう。
イルカ
同様、腐の餌食。凄まじい組織票で主人公をも抜いた。
今の
NARUTO
は腐の力で支えられているといっても過言ではない。
【デブダラ】
贅肉だぶだぶのちょんまげ
S級
犯罪者。
【敵は不忍】
2006年11月9日放送、テレビ東京系列アニメNARUTO、第209話のサブタイトル。
味方も不忍。
【テクテク】
てくてく
中忍試験
における、
油女シノ
が階段を上がる際の およそ
忍
らしからぬ
足音
。
【デフレ】
でふれ
デフレーション(deflation)。本来の意味は、持続的な物価の下落。
NARUTO
においては、
1.
設定
上の強敵(
大蛇丸
、
暁
、
尾獣
など)が、 いざ
戦闘
に臨んで不自然に弱体化する現象。お
気に入りのキャラクターを安全に活躍させるために作者が編み出した、【
ドロン
】と並ぶご都
合
忍術
。当の強敵のみならず、その
かませ犬
とされた皆さんの犠牲までないがしろにしたに
もかかわらず、「八百長試合に勝っても誰も認めてはくれない」という結果にしかならない、と
いう恐るべき事実に気付いていないのは作者だけである。
2. 後付け
設定
によって、
設定
上の強者の格が貶められること。
四代目火影
が生命と引き換え
に封印した
九尾
が
写輪眼
の一瞥に圧倒されたのは、その例の最たるものである。
【テマリ】
てまり
砂隠れの里の
忍
。カマイタチを操り、戦う度に森林伐採をするため、
林業に従事している者からは森の悪魔として恐れられている。多分。
風影
の姉。自分も下っぱなのに、
カンクロウ
や
ナルト
を下っぱ扱いするDQN。
笑顔は微妙である。
足を組み替えるシーンが秀逸。ただ、髪形はちょっと変という声も。
テソテソ
を弄ぶ
戦闘
シーンは原作でも省略されていて、両者のファンともに寂しい。
乳は成長途中。それは近い将来、
シカマル
が揉むものと思われる。
二部では
上忍
になっていて、黒装束もまたナイス。
このまま
中忍試験
ルーキーズでは珍しいセクシー系を突っ走ってほしいものである。
【てめーらは・・・殺してやる・・】
てめーらは・・・ころしてやる・・
ナルポ
が
デイダラ
に向けて吐いたDQN発言。
このセリフは精神病の基地外が遣うモノであろう。
【天才】
てんさい
NARUTO
世界
では普通の人のこと。
「天賦の才」の意。つまり「天から授かった才能」のことであれば全て
天才
と呼んで差し支えはない。 つまり「言ってる事がことごとく的を外す」のも「
三年間
ほとんど成長しない」のも 「強敵の所に
大した
策も立てずノコノコ出向き、危機に陥って初めて対策を練り始める」のも言わば天から授かった才能である。
よって
岸本
は本当の意味で「
天才
」という言葉を使っている数少ない漫画家であり、 ある意味最大の
天才
は作者本人であるかもしれない。
NARUTO
の
世界
では「○○君」や「○○さん」等とほぼ同義語。
【電車内の立ち聞き】
でんしゃないのたちぎき
A:二部って弟が書いてんじゃね?
B:月刊の方を兄が書いてんの?
A&B:まさかね〜(笑)
弟には悪いが、
設定
矛盾
が説明できたりしなくはない。
【伝説の闇忍】
でんせつのやみにん
1.雑魚の代名詞。これにより『伝説の〜』系統の登場人物全ての格が信者にすら知れ渡った。
2.当
世界
では『伝説の〜』
称号
を得るためには
中忍
で十分という証明。
【先生】
てんてー
イルカ
。本編での絡みは少ないのに、なぜか
カカシ
の女房役にされていることが多い。 タチになることはほとんど皆無。
土井先生
の苦労性ぶりからもその事が窺えよう。
また、最近の
カカシ
のヘタレっぷりを見ていると、主人公
ナルト
の先生役、 師匠は
イルカ
→
カカシ
→
自来也
と移行していることが分かる。
カカシ
の 名の通り
戦闘
においても立ちっぱなしであり、彼の零落ぶりには目を見張るものがあるだろう。
【テンテン】
てんてん
作者はデザインを気に入っているらしい。
二部では出番が増えた。男らしい体格。
武器のエキスパートだが、活躍の場があまりない
くのいち
。
いてもいなくてもいいキャラだが、アンチも少ない。
木ノ葉
の
下忍
の中では一番影が薄く、唯一の見せ場と 思われた
テマリ
戦では
戦闘
シーンをはぶかれた可哀想な
くのいち
。二部では多少出番が増えた。
アニメでは中の人はゆかりん、「
テンテン
が出る回は作画が崩壊する」との逸話もあって 実況ではなかなか
人気
なキャラである。性的な意味で。
よく散らかしてる子。
【電波】
でんぱ
暁
が用いる意思疎通
忍術
。テレパシーのように、 遠く離れた位置にいる者同士で思念のやり取りができる。
例によって例のごとく、なぜこのような術ができるのか、どのような条件下でできるのかが作中で説明されていないため、 「なんで生き埋めになった
飛段
は助けを呼ばないの?」といった疑問が提示される原因となっている。
【土井先生】
どいせんせい
忍者アカデミー
の教師。
チャクラ
、
血継限界
などといったいかがわしい 能力ではなく、作戦、
体術
、
手裏剣
等の「
忍者
の技」を多数マスターしている。 ベテランの山田先生に匹敵する実力の持ち主。
中の人が同じ、
アカデミー
の教師、戦災孤児の面倒を見るという点からどことなく
イルカ
に 似ている人。ついでにトンデモな技を使わないという所も似ている。
【トイパ15aまで】
といぱ15せんちまで
ダブルロールでも足りないが、シングルロールだと下痢の時最低だ。
木ノ葉隠れ
の財政は、
暁
代表が考えているほど潤沢ではないようだ。
【遠眼鏡の術】
とおめがねのじゅつ
プライベート一切無視の覗き見
忍術
。
【特別限定カードの付録】
とくべつげんていかーどのふろく
2007年12号に付いてきたデータカードダス専用カード。別に要らない上にこの付録のせいでジャンプが値上がりするという迷惑この上ない企画。
俺は財布に230円(ジャンプ購入用)しか入れていなかったため、家まで10円取りに行くハメになった。まぁ余分に持ってなかった俺も悪いんだが。
【特別なチャクラ】
とくべつなちゃくら
タユヤ
、
シカマル
ですら生産可能なもの。
【ドス】【ザク】【キン】
どす・ざく・きん
ときどき読者に“そんな人もいたわね”と思い出してもらえる・・・かもしれない。
「ザク」は座苦という名で現在は
角都
の中にいる可能性がある。
【トビ】
とび
年輪に拘る
S級
犯罪組織の見習い。仮面の渦の謎、素顔、目的・・・どうして素顔を明かさないのだろう。 きっと顔を合わせて
会話
するのが恥ずかしくて出来ないからああいう風に対処しているのだと思う。
【トロン】
とろん
FEシリーズ蒼炎の軌跡、暁の女神などで登場する雷の高等魔法。扱いが難しく、賢者クラスでも扱える者は非常に少ない。 魔法使いは多いがまともな思考を持つ者がいない
NARUTO
の
世界
では扱える者は皆無である。
【ドロン】
どろん
主に敵が使う移動系
忍術
。決して追跡されずに望む場所へ移動できる。 しかし効果に比してその条件は「作者の都合しだい」と、かなり厳しい。
すなわち、自分が不利な状況でも作者が「おまえ、ここで負けろ」と言えば発動できず、逆に自分が有利な状況でも作者が 「ここで
シカマル
殺したくねーな」と思えば発動し、捨て台詞とともに撤退しなければならないのである。
岸本
先生が、お気に入りのキャラクターを殺さずに強敵と勝負させる手段として編み出したご都合
忍術
だが、 先生が「敵を弱体化させれば
ドロン
させる必要はない」という事実に気付いた今、この術の存続が危ぶまれている。
敵のボスキャラしか使えない
忍術
。
オロチ丸
などが得意とし、
岸本
の 力を借りて完全に
戦闘
地域から脱出することが出来る。
追跡不能(なぜか追おうとはしない)、
印
不要、
チャクラ
消費少量(大きな
チャクラ
を 練っている気配がなく、大概イヤミったらしい捨てゼリフを吐く)、最大三人まで離脱可能と時空間移動
忍術
よりも遥かに効率が良く、 究極
忍術
と言っても過言ではない。
【トンガラシ丸】
とんがらしがん
秋道一族秘伝の丸薬。摂取すると
戦闘
力を急増させる(本人いわく百倍)代わりに間違いなく 死ぬとされるが、作中唯一の使用例である
チョウジ
は死ななかった。よって致死率は0%。 安全かつ即効かつお手軽なドーピングである。
【遁術】
とんじゅつ
遁という言葉は逃げるという意味だが、作者
岸本
が攻撃という意味を勝手に加えた言葉。
【な!?】
な!?
単行本34巻 P86 1コマ目
友達に裏切られたイジメられっ子の図。
【内容】
ないよう
HXHの休載期間に比例して悪化するもの。
【斜め下】
ななめした
岸本
が日々突き進んでいる方向。
【な…なんてチャクラだ… な…なんてチャクラだ…】
正確には「すごい高音…
な…何てチャクラだ…
(
回想
3ページ)
な…何て チャクラだ…
」。
風遁・螺旋手裏剣
の初披露の際、
チョウジ
が漏らした賞賛。
螺旋手裏剣
のすさまじさを強調するために
回想
前と
回想
後とでほぼ同一のセリフを 繰り返すという、
岸本
先生にしかできない高等技術である。決して語彙が乏しいわけではない。語彙が乏しいわけではない。
二回目の「
な…なんて〜
」はコミックス37巻収録時に全く違う絵と差し替えられたため、
この
チョウジ
の
名言
は御蔵入りとなった。
【名前】
なまえ
名字を呼称に用いる際は一族単位限定。馴れ馴れしく下の
名前
で呼び合うのが慣習。
どの里も同様なので
忍者
的な理由があると思われるが、
有力なのは
岸本
の実家付近がこんな感じだろうという説である。
【波の国編】
なみのくにへん
もうあの頃には戻れない哀愁漂う言葉。
【奈良一族】
ならいちぞく
息子がマルなので、父親は
シカク
でいいや♪
【奈良一族の森】
ならいちぞくのもり
シカマル
が
飛段
を連れ込んだ「火の国でも特別な」場所。 後付けとも思える唐突な
設定
もさることながら、目の前に
飛段
がいる状況で 「
奈良一族
だけが立ち入ることを許されている」という
矛盾
した発言に多くの読者が混乱した。
実は
飛段
は
奈良一族
だった!という衝撃の新事実が明らかになるのはいつのことか、 今後の
岸本
先生に期待したい。
【奈良シカク】
ならしかく
シカマル
の父親。一応
木ノ葉
の
上忍
で、 妻のヨシノに頭が上がらないフシがある。
あの
IQ200
の
シカマル
が一度も勝てないほど将棋が強いらしい。
IQ
はどれくらいあるのかが気になるところ。
【奈良シカマル】
ならしかまる
作者の寵愛を受けるキャラクターの内の一人。頭脳明晰だがヤル気のない性格。 彼の父親の影響か男、
女
に異常にこだわる。死にゆく者に笑顔で手をふったり、 負けた試合相手を投げ飛ばすなどサディスティックな
くのいち
テマリ
と くっつくのでは?と予想されている。潜在的マゾ気質がうかがえる。
同期の中で最初に
中忍
に昇格し、
アスマ
式
IQ
テストで 脅威の
IQ200
という数字をたたき出す大
天才
…だと思われていたが、
飛段
戦での 頭脳プレーは常人でも容易に考えられる作戦であり、それを得意げに語る彼の様を見ると
アスマ
式テストの信憑性が 疑問視される。
シカマル
が普通なのか
木ノ葉
の他の人々が馬鹿なのか…。 全員に正規の
IQ
テスト実施が待たれる。
【ナルシスト】
なるしすと
ハモリストの
NARUTO
バージョン。
主に「
たいした奴だ・・・
」や、「ここまでの子とは・・・」などを使う。
【ナルティメットアクセル】
なるてぃめっとあくせる
ナルティメットヒーロー
のスタッフが送る第二部の格ゲー。もはや駄作の代名詞、手抜きの権化と 化している
NARUTO
第二部を面白い格ゲにするのは人間では無理である。 だが逆に言えば、もしおもしろく仕上げたなら人間を超えられると思う。
【ナルティメットヒーロー】
なるてぃめっとひーろー
皿とテーブルと作る料理人が違えば、同じ材料でも格段にうまくなるという例。
.hackの会社が作った超神格闘ゲー。第一部
NARUTO
が題材。まず演出が素晴らしい。
マンガ
タッチの アニメーションなのだが、非常によく動く上分かりやすく、荒っぽい迫力もある。 キャラのモーションもそれぞれ個性的かつ魅力的で、使用キャラの選びがいがある。
何よりすばらしいのがパワーバランスとシステムで、どのキャラを使っても腕次第でほぼ互角に戦える。 素人でも簡単にコンボ、必殺技が出せるお手軽さに加えキャラごとの戦法を練ったり隙のないコンボを考えるなど、 玄人向けのやりこみ要素もかねそろえる。原作
NARUTO
のクオリティからは考えられない素晴らしい出来であった。
【NARUTO】
なると
週刊少年ジャンプに
人気
(?)連載中の看板
漫画
。作者は
岸本
氏。 海外
人気
もあり子供受けも申し分ない。だが初期からパクリ疑惑、
矛盾
が多々あり度々話題に上がる。 第二部に入ってからは徐々にメッキが剥がれることとなる。
休載中のHUNTER×HUNTERからのパクリ、「
・・・
」でコマ稼ぎ、顔アップの連続、
設定
忘れ、 大量の
矛盾
、と、本当に看板
漫画
なのかと疑いたくなる。 単行本には電波発言を載せるなど、第二部に入ってからアンチの数が爆発的に増えた。
まともな感性の持ち主ならば決して踏み込んではならない
世界
。後付け天国、 稚拙な
戦闘
描写、背景皆無、ストーリーに至っては連載当初のような勢いは全く感じられず、もはや近い将来打ち切りなのかもしれない。
NINJA漫画。
登場人物のほとんどを
天才
が占めている週刊少年ジャンプの
漫画
。 小中学生辺りの若年層、
忍者
好きの外国人に受けが良い。 しかし、
抜け忍
を始末しない、服装が派手など
忍者
としてどうなのかという疑問があがることも。
最初の勢いだけしかないという例え。
また徐々に衰退していく様。
近年若者の間では、何か物足りないという意味でも使われつつある。
例)「このピザ…
NARUTO
だね」
第一部
原作:冨樫
作画:冨樫&
岸本
第二部
原作:
岸本
作画:
岸本
ベニヤの看板。
【なると大橋】
なるとおおはし
波の国を
ガトー
の魔の手から救った英雄の名をつけた橋。 「
ナルト
より
カカシ
の方が活躍したんじゃ?」と思う読者もいるだろうが、
ナルト教
が 波の国に布教した記念として名づけられたとすると納得がいく。
いくら民度が高くたって失敗はある。ドンマイ。
【ナルト教】
なるときょう
今世紀最大のカルト教団。恐るべき洗脳力をもつ。なお洗脳を解く方法は皆無。
約7年前に設立したカルト教団。現在
ナルト
教祖
は国際指名手配されており、逃走中である。
また、信者は日本だけでも1,000人以上とされており、主に女性が中心である。
【ナルト君を応援したいけどキバ君怒っちゃうかな】
ヒナタ
の薄情な思考回路。
結局彼女が
キバ
を応援する事はなかった。
【ナルト菌】
なるときん
感染するとあらゆる面で
ナルト
を肯定するようになってしまう恐ろしい病原菌。
現在は
木ノ葉の里
全域に広がっており現
火影
も感染している。
「
わかるってばよ
」を聞くと無条件で感染する。
不幸
な者ほど感染率は高いようだ。
【NARUTO肯定派】
なるとこうていは
昨今とみに減少している希少種。主に以下の六タイプに分けられる。
1.原理派
理由なきファン。ある意味純粋であるが、論理的根拠を欠くため議論にはならない。
<用例>何でつまんないって言うんですか。分からない。面白いじゃないですか。嫌いってあなただけでしょ。
2.キャラ萌え派
キャラに依存。整合性のあるストーリーには重きを置かない。
<用例>
サスケ
クン早く出てほしいですね。で、やっぱり
螺旋手裏剣
と
千鳥流し
が ぶつかるんでしょうか?
サスケ
クンの着物ほどけたりして。キャー(>▽<)
3.絵画派
2と重なっている人も多い。ここ一年でもっとも減少の激しい派閥。
<用例>
NARUTO
って絵上手いよね。少年
漫画
ではピカイチ。ハンタとかちゃんと描けって感じ。
4.回顧派
「昔は良かったんだが」というアンチに対し「昔が良かったから」というプラス思考で突き進む一派。 対
暁
戦にはあまり触れたがらない。
<用例>波の国良かったよね。
白
の死には泣いた。やっぱすげーよ。
中忍試験
も練りこんであるよね。 でもやっぱ好きなのは
再不斬
かな。
5.売上派
客観資料という意味では最も強気の派閥。ただ調子に乗ると海外資料まで持ち出してくるので難儀。
<用例>お前らが何だかんだ言っても
NARUTO
は売れてんですよ。もうこればっかりはどうしようもない。 アンチがいくら騒いでも売上上位だし外国での
人気
も凄いんです。ありがとうございました。
6.罵倒派
正確には「
NARUTO
擁護
」ではなく「アンチ
NARUTO
攻撃派」である。
戦闘
力は高いが知能はコミュニケーション不可レベル。
<用例>ぷぷぷ。だっせ。お前ら惨めですね。アンチってニート?wwこんなとこばっかりいねーで外出ろ。 アKあshfkhskはkはさふぁshkはkkっはwwwwwww
大変だと思うが頑張ってもらいたい。
【ナルト信者】
なるとしんじゃ
1.
NARUTO
の登場人物の中で
ナルト
に対し当初冷淡、もしくは反目するものの次第に その人
柄に魅かれ
ナルト
シンパとなった者。但し「その人柄に魅かれ」の部分は作中で 描写されてい
る気配が全くないので、読者としては想像に頼る他ない。
2.
NARUTO
読者のうち熱狂的ファンに対する呼称。「波の国」や「
中忍試験
」という用語を 多用
するが、
暁
登場以降の展開については口を閉ざすことが多い。
ナルト
の行動様式、 思考過程
の全てを肯定し、「
分かるってばよ
」とつぶやきながら滂沱の涙を流す、というのが一般的な
本作の鑑賞手順である。
なお、意外に平均知能指数は高く、作中数値に換算して
IQ200
は下らない。 ただ作中の
矛盾
や説明困難な場合にすぐ
チャクラ
を持ち出すのがやや問題。
教祖
ナルト
を崇め、盲信する
ナルト教
の教徒、凶徒。 事の善悪は
ナルト
の旨ひとつで決まり、
ナルト
の意向は正否を問わず実行に移す異常な集団。 集団催眠説を唱える者もいるが、信者は皆自らの意思で入信していると言い張り、その数は今なお増大している。
一説によると里を統べる現
火影
、
風影
も
ナルト信者
と噂されており、 もはや
教祖
ナルト
の力は
五影
に勝るとも劣らないと言えよう。
関連項目【
ナルト教
】
【
ナルポ教
と
ナルト信者
】
ナルポ教
が
NARUTO
界において尖鋭化するに従い、一つだけ利点がある。
現実世界における
ナルト信者
が実態に気付くのだ。
以下体験談。
「ええ、私は
ナルポ教
に入信していました。今では汚らわしいとすら感じます」
―信仰を捨てた理由は?
「
教祖
が
呪い
の言葉を吐いたり、奇怪な
魔術
が支配してからは日々が恐怖でしたから・・・。
脱会するときは
教祖
を筆頭に連日の嫌がらせが続いて・・・」
―具体的には?
「
ナルポ
新聞が頼んでないのに郵便受けに届いたり、
変な金髪の人が玄関の前に何時間も居座るんです」
―貴重なお話ありがとうございました。
【NARUTO世界の食文化】
なるとせかいのしょくぶんか
未だに明らかにされていない。
忍者漫画
らしく携帯食の
兵糧丸
等が出ているが、その他は定かではない。 ツナミ家での食卓風景は描かれていたが、食べていた物は
サスケ
と
ナルト
によりリバースされてしまった。
【NARUTO世界の武器】
なるとせかいのぶき
ナルポ菌
。
【NARUTO−ナルト−総集編】
なるとそうしゅうへん
作者の過去の実力と現在の実力との差が如実に現れる禁断のアイテム。 「なんだこれ、昔のほうがうまいじゃねーか」「キャラがいきいきしてる」「あの頃は真面目に描いてたんだな」 「熱意が違う」「
岸本
は死んだ。今描いてるのは別人だ」などと、購読者からは喜びの声が殺到している。
余談だが、
総集編
の表紙は「現在の」
岸本
氏が描いており、三巻表紙の
サクラ
は 「これぞまさしく
ジャシン様
だ」とリアルジャシン教徒の崇拝の対象となっている。そのあまりの神々しさに 購入をはばかったファンもいるとの噂である。
【ナルト退散!!】
なるとたいさん!!
「あらゆる問題が『
わかるってばよ…
』で解決してしまうこの
NARUTO
の
世界
人々の閉ざされた心の闇に蔓延る
NARUTO菌
(ウイルス)が存在していた
一般常識が通用しないその奇怪な病を撒き散らす
言語不自由にて 胡散臭い少年が一人
その名は
うずまきナルト
人は彼を 『
九尾
の人柱力』と呼ぶ」
NARUTO退散!
NARUTO退散!
上忍
、
中忍
、困った時は
子!戌!卯!辰!寅!子!午!酉!
直ぐに呼びましょ
影分身
レッツゴー!
「身の内に
九尾
の獣を 繋ぎとめ 時折化生と
成り果てる その悪しき性 清めるが
火影
への道」
災いをもたらす獣 封じしも 少し漏れ
NARUTO退散!
NARUTO退散!
暗部
、
抜け忍
、困った時は
未!酉!辰!卯!申!午!子!亥!
助けてもらおう 期待のルーキー レッツゴー!
「裏切りし兄を憎しみ 背きしはかつての親友
呼び覚ます その暴走を宥める
火影
への道」
代わりなき 親友に向け 全力で 「
螺旋丸
!」
NARUTO退散!
NARUTO退散!
不幸
な過去を 聞かされた時は
卯!辰!亥!戌!午!午!戌!申!
これで解決 「俺も…そうだってばよ…」 レッツゴー!
「辛い時 悲しい時 人はそんな時 心の隙間に闇が出来る
その心の闇に
NARUTO菌
は容赦なく 入り込んでくるのだ
だから 苦しくても 挫けるな 落ち込むな くよくよするな
ナルト
の同情する隙を見せない 強靭な心こそが 最強の武器なのだから!」
寂しさで 揺らめく 心を 狙う奴 打ち砕け
NARUTO退散!
NARUTO退散!
暁
襲来 困った時は
申!亥!午!戌!午!未!卯!酉!
分けてもらおう
尾獣
の
チャクラ
レッツゴー!
NARUTO退散!
NARUTO退散!
並の術では 倒せぬ敵は
寅!辰!亥!巳!午!卯!辰!巳!
あててみましょう 「
風遁・螺旋手裏剣
!」 レッツゴー!
やっぱり頼れる 「
たいした奴だ・・・
」 レッツゴー!
みんなのヒーロー
うずまきナルト
!
「
わかるってばよ・・・
」
【ナルトにどこか似ているキャラ】
なるとにどこかにているきゃら
物語の要所要所にて、新キャラの
回想
シーンによく出てくる。 しかしその全てが殺されており、
ナルト
がいかに主人公補正でここまで生き残っているかが分かる。
→関連語句【
うちはオビト
】【縄樹】
【NARUTOのゲーム】
なるとのげーむ
とある音楽会社の歌手の如く乱発する。
今年に入って既に4本くらいは出しただろうか。
【ナルトのハッピーセット】
なるとのはっぴーせっと
2007年3月現在、マクドナルドでハッピーセットを買うと貰えるオリジナルアイテム。
クナイ
を模した 「カカシペン」、
ナルト
のイラストギミック入りの「ナルトじょうぎ」など、 実に使いづらそうなステーショナリーグッズであるようだ。
ちなみにこのキャンペーンについては、今週号と先週号のジャンプ本誌、
NARUTO
の扉絵にて告知されており、 「★
ナルトのハッピーセット
、大
人気
発売中!!今すぐ最寄りのマクドナルドへ!!」 という
空気
の読めない煽り文でシリアスな
サスケ
の扉絵を台無しにしている。
【ナルトの部屋】
なるとのへや
意外に広い。
観葉植物などがあり、かなりイイ部屋。
修行
部屋も完備。
家賃不明。
【ナルポ】
なるぽ
成長もせず、むしろ劣化しているこの
漫画
の主人公の愛称。
【NARUPO】
類義語:NURUPO
ぬるぽ+
NARUTO
ぬるぽ ガッ の流れが続いている時たまに出る。最近あまり見ない。
チラ裏:
NARUTO
で味方キャラがたまに叫ぶ、「
ナルト
ォー!」という台詞を「
NARUPO
ォー!」と
脳内変換して爆笑したのは俺だけでいい
【ナルポ菌】
なるぽきん
これに毒されると判断力、状況認識能力の著しい劣化がおこる。
同)【
ナルト菌
】
一部において、似たような境遇の者への感染率が100%だったが、二部において感染力を拡大、二次感染すら引き起こした。 飛抹感染から空気感染へ変異しているため、雑誌・単行本を読む際は十分に換気し、呼吸を止めて読むこと。
【ナンセンス】
なんせんす
イタチ
が撤退する時に使った言い訳だが、最も
ナンセンス
なの は
カカシ
が
写輪眼
を使うとすぐバテルと告白したり、
万華鏡写輪眼
の 弱点を
鬼鮫
にしゃべらせたり、
イタチ
もちょっと辛い表情を敵の前で 見せたりした事であるというのには気付いていない。
・
ナルト
を攫いに来た
イタチ
が
鬼鮫
に向かって言った台詞。
影分身
を敵地の里内で爆発させること自体
ナンセンス
だと思うが・・。
・無意味なこと。意味のないこと。
例:
NARUTO
は
忍者漫画
ではないという突っ込みは
ナンセンス
だ。
【なんだ、○○か…】
なんだ、○○か…
忍
同士が密談をしているときに、窓の外や草むらからした物音の発信源を確かめて言う言葉。○○には ウサギやネコなど小動物の
名前
が入る。動物にも無機物にも化けられる
変化の術
があるにも関わらず、 そこにいたのが人間でないことにホッとしている様子。
NARUTO
世界
の 諜報活動は、
変化の術
さえ習得すればさほど難しくないと予想される。
【なんて格好だ…。珍獣の間違いでは?】
木ノ葉
の碧き猛獣と名乗りをあげた
ガイ
に対する、
鬼鮫
の嫌味。
言ったのが人外ヅラに珍妙な制服を着ている怪人なだけに、
「お前にだけは言われたくはない」とツッコむのはかえって野暮なのかもしれない。
【肉弾戦車】
にくだんせんしゃ
デブって走るより転がった方が速いんじゃね?wwというDQN思考の結晶とも言うべき技。
身体に
クナイ
つきワイヤーを巻き付けて転がるバージョンもあるが、
自分の方が痛そうかつボンレスハムを連想させるので、素人にはおすすめ出来ない。
【逃げてぇ!】
にげてぇ!
山中いの
、一世一代の
名言
。
役に立たない警告ありがとう、お嬢さん。
逃げてと言われて逃げられるものなら逃げてますよ、お嬢さん。
せっかく隠れてたのに自分から姿を現すのはバカのやることですよ、お嬢さん。
ちなみに雷の速度は秒速100km〜150km。
術者と目標の距離が10mなら0.0001秒で到達する。
割り込み防御はおろか、声を出す暇さえないはずなのだが。
→関連語句【
雷遁・偽暗
】
近くにいる人が危険な状況に陥った時、すぐに回避できるよう相手に知らせる魔法の言葉。
使用者は安全な場所にいること。
【西くん・松くん】
にしくん・まつくん
テレビを背景にした我が侭の横暴さ・理不尽さを世間に知らしめた芸人。
しかし自分たちが思うほどに実力があるわけでもないのがまた悲しい。
【25年前】
25ねんまえ
一話の時点から、過去に
九尾
が出現した時点まで振り返った年数。
なぜか単行本一巻では12年前に差し替えられていた。
【二代目火影】
にだいめほかげ
【忍界大戦】
にんかいたいせん
恐らく「
忍者
の里における世界大戦」だと思うが、そもそも
忍者
とは誰かの指示に従って 戦うのが常であり、率先して戦ったとは思えない(
NARUTO
世界
ではこの定義も怪しいが)。
あえて納得できる理由付けをするとすれば「各国の大名が自分の里の
忍者
同士を娯楽半分に戦わせた」 といった山田風太郎的展開であろうが、それすら目的も結末も分からないので誰にも何とも言えない。
本作における機能としては最大後付イベントの一つであり、消息不明の人物は「
忍界大戦
で死にました」、 強そうなキャラ
設定
には「
忍界大戦
の英雄」、何かしら含みを持った人物には 「
忍界大戦
での因縁」と実に便利な役割を果たしている。
【人気】
にんき
死人を蘇らせ、
戦闘
に理由なく敗北させる力の俗称。
キャラは常に
人気
と戦っており、
人気
に認められないと抹殺される。
【人気投票】
にんきとうひょう
お玉杓子に負けると正座の刑となる(無期限)。
【忍空】
にんくう
けっこう昔にジャンプで連載されていた
忍者
が戦う
漫画
。
岸本
は これにかなり影響を受けており、
NARUTO
の
螺旋丸
や各キャラの
死んだ魚のような目
等は この
漫画
をパ、
インスパイヤ
したものである。
アニメ化までした良作であるが、現在の知名度はほとんどないためこの
漫画
を初めて読んだ 消・厨房に逆に
NARUTO
のパクりだと思われないか心配である。
【人間五人も居れば必ず一人は屑が居る】
音の五人衆の
次郎坊
の発言。 屑に対する扱いとして「いつも馬鹿にされる」「真っ先に捨て駒にされる」などの特徴を挙げていたが、全て当人に当てはまる自虐的発言である。
しかし棒立ち、抜けがけ、俺理論信奉者と4人中少なくとも4人以上が屑ぞろいの愚連隊も存在することから 発言の
内容
自体は的を射ていると考えられ、
忍者
の人材不足は深刻なようだ。
【忍者】
にんじゃ
1)
忍術
を使って密偵・謀略・後方攪乱・暗殺などを行う者。
戦国時代、各家に抱えられて活躍。
特に甲賀・伊賀の
忍者
組織が有名。
忍び
の者。(goo辞書より)
2)
忍術
という名の魔法を使う者。
忍術
重視派と根性重視派に分かれていたりもするらしい。
基本的に、所属を分かりやすく示すコスチュームやシンボルを身につけている。
忍ばない者。
大名や領主に仕え、主に諜報活動や暗殺を行なう存在の一般名称。 「隠れる」「逃げる」「目立たない」が基本行動スタイルであり
忍術
を使う(ちなみに
忍術
とは 「
忍者
が逃げるための手段」の総称であり、その中で特に身を隠す事に重点を置いた術を「
遁術
」と呼ぶ)。
海外においてはどう勘違いされたか「筋肉ムキムキで特殊能力を用いる黒い人」という認識が一般的であり、やたらと
戦闘
力を 誇示する傾向がある。RPGの古典的名作「ウィザードリィ」に登場する職業「NINJA」などはその最たる例である。
NARUTO
は海外で大
人気
だそうだが、それが彼らの誤認に拍車をかけている事は想像に難くない。 もっとも
NARUTO
に登場する
忍者
がRPG由来である事を考えると正当な逆輸入(正確には逆逆輸入)であり、 その点では正しい姿である、と言えるかもしれない。
(1)古くから江戸時代まで、大名に仕え秘密裏に
情報
収集・諜報・破壊工作など 隠密な
任務
を
遂行してきた者。
類義語:
忍び
・
忍
・わっぱ(室町時代)・すっぱ(室町時代)
(2)週刊ジャンプに掲載されている
漫画
「
NARUTO
」の
世界
において、 「何でも屋」とほぼ同じ
意味。大半が
チャクラ
と呼ばれる魔力のようなものを生成、 それを使うことでスムーズに
任務
(=仕事)を遂行する。
類義語:何でも屋
何か色々な解釈をされている目立ちたがりのお笑い集団のことだと最近認知されているが、それは誤りである。
忍者
とは 誰にも気付かれずに作戦を遂行するもののこと、そう、2006年度ジャンプ49号で「
NARUTO
」が 誰の目にも触れなかったのは休載ではなく、隠れていたからに他ならない。
【NINJA】
NARUTO
界に広く生息する二足歩行生物。
・概して非常に好戦的。
・学習能力を持たない。
・極少数の知性を持った
紳士
型と大半を占める知性を持たない蛮族型の二種類が存在する。
・蛮族型は頭の悪い個体を尊ぶ習性を持つ。
・クローン技術等の一部に高い技術力を誇るがそれらを発展させる能力に欠ける。
・外見は人間に似ているが
ヒジキ
を体内から射出したり首を伸長させたりと人間にはない能力
を持つ。
等の特徴を持つ。
【忍者アカデミー】
にんじゃあかでみー
いまさら出てきた属性のおかげで不要な施設に成り下がる。
しかし卒業生でもある現役
教祖
の
電波
が届かない唯一の聖域でもある。
忍術
という名の魔法を教える専門学校。
卒業生を見る限り、社会常識などは一切教育しないらしい。
基本的に何か
忍術
を覚えた時点でとっとと卒業させられる模様。
卒業後はほぼ自動的に
忍者
として就職することになる。
主人公が所属する
木ノ葉
の
忍者
は、おおむね学歴はこれっきりである。
忍者
世界
に横文字があること自体が土台不自然なのだが、講義内容も不明瞭である。
性質・形態変化、五遁の
相性
などを卒業後に勝手に学習する方式を採用。
情報
社会を根底から舐めきった仕様となっている。
現実
世界
に例えると小学校。6年間で一般人と同じ義務教育の過程を全て終わらせたと考えると、 案外術を教える時間は少なかったのかもしれない。
【忍者アカデミー卒業年齢】
にんじゃあかでみーそつぎょうねんれい
アカデミー
を卒業した
年齢
。その時代時代によって異なるが、 最年少は
はたけカカシ
の5歳である。次点で
伝説の三忍
が6歳。 ちなみに
なるぽ
と同期は全員12歳で卒業している。
カカシ
の例を見るように
忍者アカデミー
には外国の学校の様な飛び級制度が設けられている反面、 落ちこぼれは落第するハズなのだが、
ナルト
は卒業試験を三回落ちているのにもかかわらず同年代の仲間達と 卒業している。
ナルト
が他の仲間達より三年早く入学したのか?
ナルト
だけ三回多く試験を 受けさせて貰ったのか?謎は深まるばかりである。
【忍者ごっこ】
にんじゃごっこ
1. かくれんぼ。
2. 常日頃行われる爆音バトル。
正式名称:
忍者ごっこ
ごっこ。
【忍者走法】
にんじゃそうほう
NARUTO
の
世界
では走って移動する際 木々を飛び移りながら移動していく。 普通に走った方が速い、目立つ、危険等さまざまなデメリットがあるが、
上忍
ですら普通に行っている。 子供が道路の白線上のみ歩くのと似ている。
【忍者を辞めろ】
にんじゃをやめろ
カカシ
の発した言葉の中で最も的確な助言。
・裏切り者
・時限爆弾
・役立たず
助言を無視したこの三人はやがて伝説となるのだろう。
【忍術】
にんじゅつ
1.魔法
2.喜劇
今から約7年前はきちんと”
印
”を組み発動させたが、 最近ではそのプロセスが皆無になっており、もはや
忍術
ではなくなっている。 読者の一部では
印
なしの
忍術
を”魔法”と呼んでいる。
【忍たま乱太郎】
にんたまらんたろう
NHK教育テレビで放映中のアニメ。
忍者漫画
としては
NARUTO
より格上。 金好き、大食、絵が得意、
眼鏡
、サングラス、ナメクジ好き、学園長は若い頃
天才
忍者
、 忍犬、マスクで素顔を隠す・・・と、どこかで見たキャラが数多く出演している。 ちなみに原作
漫画
『落第忍者乱太郎』は1986年1月から連載中である。
【忍道】
にんどう
NARUTO
の
世界
においてもっとも重要視されているもの。
具体的には以下のような物があげられる。
・自分たちがどこに所属している
忍者
かを第三者にも分かる形で明確にしなければならない。
・相手が自分を上手く出し抜いたりしたら「
大した奴だ
」とその健闘を讃えなければならない。
・自分の弱点や能力は相手に聞かれたら正直に答えなければならない。
・
任務
に支障が出ても仲間を見捨ててはいけないが
任務
を失敗させてもならない。
・教師は生徒の自主性を尊重し、基本的なことを含めほとんどのことを教えてはならない。
1. 信念。信条。またはそれを貫く様。
2. 独り善がり。洗脳。立派だと思わせる様。
【任務】
にんむ
サークル活動と同じぐらいの感覚の仕事。
物音、匂いなどに気を遣わず、具体的な作戦は現地で適当に考える。
正直、普通の仕事のほうがよっぽどきつい。
・果たすべき勤め、課せられた仕事。
NARUTO
界では
情報
収集等が考えられる。これの成否によって里に依頼される仕事の量が決まるため、里の存亡にかかわる重要な物であり「
任務
を成功させましたがその班は全滅しました」なんてことになっても絶対に果たさなければならないもの。
【抜け忍】
ぬけにん
常に追い忍から命を狙われるというハードな
設定
だったが、
いつの間にか気ままな自由人扱いになった。
【塗り絵】
ぬりえ
ナルポ
が絵本である事の証明。
【根】
ね
木ノ葉の里
の
暗部
養成機関。長は
ダンゾウ
。 感情がないよう仕込まれた
サイ
が、ほとんど会ったばかりの
ナルト
のわけのわからない 一言(本当にわけがわからない)であっさり感情に目覚めるなど、その養成能力には大きな疑問符がつく。あげく、感情を獲得して 戻ってきた
サイ
を笑顔で迎える
ダンゾウ
。いや、ダメだろ。再教育しろよ。
【年齢】
ねんれい
本編であまり明かされないため、後に公式本にて知ったときの衝撃の
強さ
は計り知れない。
【野伏せる】
のぶせる
風影
を殺すこと。
例:
三代目
は
サソリ
に、四代目は
大蛇丸
に、 そして
五代目
は
暁
に拉致され結局野伏せられた。
【呪い】
のろい
1.
岸本
が自ら創作したキャラクターにかけてしまうもの。
状態としてヘタレ・無能・大口叩き・DQNなどの人でなし属性がつく。
本来は作中に出ないキャラや脇役を指して雑魚と呼ぶが
この
マンガ
に関してはメインで出ている層が一番役に立たない雑魚である。
2.
飛段
の持ちネタ。受けはあまりよくない。
【呪いの儀式】
のろいのぎしき
暁
のザ・
フジミ
こと
飛段
唯一の持ちネタ。「対象の血液を摂取し、 地面に描いた円陣の中にいる」という発動条件で、「
飛段
が受けたダメージを対象も共有する」という効果を発揮する。
しかし血液採取のために
飛段
が用いる武器が三枚刃の巨大な鎌だったり、目の前でへたり込む敵に対しても儀式での殺害にこだわったり、 「つーか武器に毒塗ったほうが早くね?」と一部読者にささやかれたりと、いろいろな意味で作者の練り込み不足が垣間見られる術となっている。
【ハアーーーーーー!!】
はあーーーーーー!!
1.
暁
の一員である
角都
が
カカシ
に
雷切
で貫かれた際、
角都
の相棒
飛段
が発した言葉。
「ハアーーーーーー!?」ではなく「
ハアーーーーーー!!
」。
全身をプルプルと震わせながら叫ぶのがポイント。
これが何を意味するのか、
IQ200
以上の賢者が集うアンチスレでも議論は紛糾し、
容易に答えは出なかったのだが、近年の研究によって
「あれは胸部を貫かれた
角都
が倒れないように気合を送ったのだ」
との説が有力となっている。
2.
飛段
の仲間思いの一面に感銘を受けたアンチスレ住人が、慣例として用いるようになった
挨拶。主に感銘を受けた書き込みに対するレスとして使用される。
[例]
128 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/09/26(火) 22:49:00
NARUTO
つまんないって言うなら読まなきゃいいじゃん。アンチって馬鹿だねww
129 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/09/26(火) 22:52:05
ハアーーーーーー!!
類義語に【
たいした奴だ
】【ここまでの子とは……】【つまり……どういうこと?】などがある。
ハァーーーーー!!?
【ハーレムの術】
はーれむのじゅつ
前記「
おいろけの術
」に
多重影分身
を組み合わせた術。 ヒソカであれば「メモリの無駄使い」と切って捨てるところであるが、なぜか一部 地域では受けているらしい。ただ受けているのが敵ではないところが最大の問題なのだが。
→関連語句【
おいろけの術
】【
おいろけ・女の子どうしの術!!
】 【
おいろけ・男の子どうしの術!!
】
【ハイ!ハイ!ちゃっちゃと殺すからもう!!】
週刊少年ジャンプ、または単行本
NARUTO
(1〜34巻)を購読している者なら薄々は抱くであろう、 「本当にさっさと殺してくれ。いつまで引っ張る気だ」という感情を端的に表した語。
【履物】
はきもの
敵も味方も同じ
履物
を着用。冬はさぶそうである。
つま先が開いているため通気性は良いと思われるが、戦いの場においては危険である。
また砂がよく入ってきて気になってしまいそうだ。
あのばっちり足跡が残りそうな、出来損ないのスニーカー底に有意はあるのか。
そもそも履いていると「
テクテク
」という不思議な
足音
がする時点で(ry
【白】
はく
この
漫画
には珍しく
カカシ
の手で死んだ人。
割と最近に新しく絵を描かれ、属性説明のためだけに召喚された故人。 当時の霧隠れは、
中忍選抜試験
に落ちる程度の実力者に
抜け忍
狩りをやらせていたことになる。 死亡直前に
巻き物
に投げる
千本
はあっても、
カカシ
を 攻撃する
千本
はなかったらしい。
千と千尋の神隠しに出てくる少年の
名前
。塔矢アキラに似ている。
【化け物】
ばけもの
ルーキーナイン+3人の中で、
九尾
の力をだした
ナルト
に対して「
化け物
か?」 と思った人物は、
サスケ
しかいない。
【はたけカカシ】
はたけかかし
主人公の上司を務める
上忍
。 遅刻癖、自慢癖、油断癖、えこひいき癖、たかり癖と、およそ上司や先輩にしたくない資質を併せ持った人物。
予想を100%外すという特殊能力を持っており、見方を変えれば凄まじく優秀な預言者なのかもしれない。 作中ではなぜか
天才
と呼ばれていて、本人もその気だが実際は皮肉だったりする可能性も否定できない。 こいつの存在は読者にとって
天才
っていうか天災。
口だけのエセ先公の通称。
知ったかぶり、
不幸
自慢、ガス欠・・・はっきり言って関わりたくない人物。
【はたけサクモ】
はたけさくも
カカシ
の父親。もはやネーミングについては何も言うまい。仲間>
任務
という
忍者
に あるまじき価値観を振りかざし、周囲にそれを否定されると抗議の自殺を遂げるという、駄々っ子レベルMAXな困ったちゃん。
甘ったれた独善性とでも言うべき勘違いっぷりは、さすがは
カカシ
の親と納得させられる。この親にしてあの子あり。 蛙の親はやっぱり蛙である。それにしても彼を自殺に追いやっておいて、彼の死後英雄として祭り上げる
木ノ葉の里
の 掌の返しっぷりには悪い意味で感心せざるをえない。
その後、彼の死を契機に
木ノ葉
では仲間>
任務
の理論を振りかざしてもお咎めなしどころか マンセーされるようになったと思われる。
【八門遁甲の陣】
はちもんとんこうのじん
「
八門
」と呼ばれる体内門(開門・休門・生門・傷門・杜門・景門・驚門・死門)を全て開放した状態のこと。 少しの間、
綱手
(
火影
)すら上回る力を手にする代わりに、必ず死ぬとされる。
八門
と呼ばれる肉体を制御するリミッターをすべて解除した状態を指す。 肉体の限界が引き出される奥義だが、リミッターが外された肉体にかかる膨大な負荷は使用者を死に至らしめる。 いわく、一時的に
火影
をも超越する力を手に入れることができるというが、作中の主な
火影
はというと、
初代
……伝説の木遁
忍術
の使い手であり、
木ノ葉隠れの里
創始者。 末路は
大蛇丸
の人形。
二代目
…水遁が得意な
空気
火影
。末路は
大蛇丸
の人形。
三代目
…歴代最高の
火影
とうたわれ、里のあらゆる術に精通するといわれる、プロフェッサー
火影
。末路は
大蛇丸
を道連れにしようと
禁術
を使い、 見事
大蛇丸
の腕と相討ちを果た
した実力者。
四代目
…黄色い閃光の
異名
をもつ
天才
火影
。 末路は
大蛇丸
の下で
修行した
サスケ
に睨まれし
ょげかえってしまうような天災
九尾
を封印し、命を落とした。
五代目
……(*´Д`)
ナルト
キュンハァハァ
と、実力の程に眉をひそめる面々ではあるが、仮にも里の長である
火影
を超えられる捨て駒になり得るとあらば、 命など安いものであろう。
【八卦六十四掌】
はっけろくじゅうよんしょう
全身の点穴から
チャクラ
を噴出させ、その噴出
チャクラ
が届く範囲を間合いにして
その中に踏みこんだ敵の点穴を突きまくる、日向家の奥義。
日向当主のヒアシともなると間合いもスゴイことになっているが、
あくまで拳で突く技なのに一体どうやってリーチを伸ばしているのか。
噴出
チャクラ
には一応飛び道具を防ぐ程度の効果もあったような。
おっそろしく疲労しそうだが、特にそんな描写もなかったような。
【発展応用】
はってんおうよう
この世界で禁止されている思想の事。以下具体例。
・
螺旋手裏剣
分身に持たせて特攻すれば
チャクラ
が減るだけで、使用経験はロハで手に入る。
・氷遁
鏡の内側から逃がさないように足止めに徹し、内側に氷槍群を放つ。
・木遁
サワラビの舞と同じ使用方法。
・
兵糧丸
遠足時のオヤツのような恒常所持。
・
四人一組
理想的分担、重装兵(戦士)・軽装兵(武道家)・狙撃兵(魔道士)・衛生兵(僧侶)
・
黒ナルト
敵陣に放り込む。
【離れてコソコソだけじゃねーぜ】
はなれてこそこそだけじゃねーぜ
「
影真似
成功!」の発展形。
さらには
飛段
を、救いようのない、この作品中屈指のDQNにまで貶めた一言でもある。
ストーカー
がストーキング対象に使うと、非常に危険。
発想の転換なのだが、バンジーガムの使用法(飛ばしても良いが基本は殴ったついでにつける)を連想してしまうのは、さてなぜだろう。
【場の雰囲気をなごませようと】
ばのふんいきをなごませようと
岸本
曰く綿密な背景を描いたアシがくたばってる間にコピーを取り、
あたかも本物のごとくそれにインクをこぼすドッキリ。
【春野サクラ】
はるのさくら
一応この作品のヒロイン。その性格ゆえかあまり
人気
はない。別名『
女
ハルク』。
初登場時はただの
サスケ
ファン。
次第に
ナルト
に好意が芽生え始める。
女性特有の優しさと脆さがある。
自称乙女。
痴漢と間違えた時は見事な後ろ回し蹴りをかました。
座右の銘は「一生恋の人生よ!」。
という事は生涯独身?
ヒロイン補正が効いている人物。性格は破滅、外見は今は亡き冥王星まで譲って並程度。 小隊に一人は付属する医療忍者として、 比較的安全な箇所に潜んでいるのが基本だが、得意技は近接
戦闘
。
直接の上司からは学ぶものが少ないという伝統を体現し、コネを利用して
五代目火影
の弟子となる。 以降、単に口の悪いお子様キャラとして頑張っている。
怪力ゴリラ。
一応ヒロイン的な位置付けらしい。が、主人公に惚れられているという
設定
は最近はすっかり忘れられている上に、 基本的にあんまり出番がないあたりは伝統的なジャンプ系の
女
キャラである。
術のコントロールが巧いという地味な
設定
を作者がイマイチ使いこなせなかったためか、怪力&回復能力を与えられるも 役立たず脱却には至らなかった模様。色恋話のためか、作品のアンチよりむしろファン(腐女子層か?)に嫌われているようなフシもある。
口先ばかりで一人では何もできない足手まとい。
綱手
の弟子であり
ナルト
が
里
の外で
修業
している間、
医療忍術
を会得すべく
綱手
のもとで
修業
していた。
しかし作中でその
医療忍術
を使うことは少なく、同時に教わった怪力を使うことが多い。
また、
カカシ
が
サクラ
は
幻術
系と言っていたが
幻術
は 一度も使っていない。
ちなみに、師匠の
綱手
は巨乳だが
サクラ
は虚乳である。
【班の力が均等になるように・・・】
はんのちからがきんとうになるように・・・
IQ200
、
シカマル
の発言を思い出そう。
「オレらより弱いとこなんかねーよ」
イルカ
の采配は偏見で構成されていた。
【ピーコラ】
ぴーこら
あれ、このフレーズ…どこかで聞いたような?などと、おそらく少なからずデジャヴを感じた人もいるであろうフレーズ。 どこかしら昭和の匂いの漂う懐かしさを感じさせる語でもある。
【飛角コンビ】
ひかくこんび
HU●TER×HUNTERに登場した割り符から得た発想。
体格と言動が逆さになっている上に知性が大幅減だが、
ナ●クル&シ●ートの
オマージュ
品であるとも叫ばれる。
【比較表現】
ひかくひょうげん
NARUTO
で術や他人を評価する時やたら使われる表現。
「
火影
は一番強い」「日向は
木ノ葉
最強」「
三忍
は
五影
と同等」 「
九尾
は1000倍」
「状態2は10倍強い」「トンガラシ丸を食ったら100倍強い」「
八門
開くと
火影
に匹敵」
「お前の
チャクラ
は俺の倍」「
はたけサクモ
の前では
三忍
の名もかすむ」
しかし描写として提示されていないので読者は数値判断に頼るほかない。
【引き伸ばし】
ひきのばし
NARUTO
でよくある現象。
サスケ
奪回編の辺りから目立ち始めた(
ナルト
の 部下ごときの
戦闘
に1巻近く割く)。最近では
巻頭カラー
で決着を着けるため、 前の話で必殺技をミスさせるといったあからさまなものも見られる。ちなみにBLEACHはもっとひどい。
【ピクッ】
ぴくっ
背後から飛んでくる暗器などに被害者が反応する際、主に使われる
擬音
語。
この
擬音
語を使用したキャラクターは高確率で敗北する。
【ヒジキ】
ひじき
1.褐藻類ホンダワラ科ヒジキ属の海藻、海苔の一種。波の荒い海岸近くの岩場の低潮線付近
に繁茂し、 春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。
2.
角都
の愛称。彼が体内で養殖し、
戦闘
中でも常にくわえている大好物の
ヒジキ
から こう呼ば
れるようになった。
角都
の半分は
ヒジキ
でできています。 「白黒で分かりづらいけど、あれ血管
じゃね?」などと愚にもつかない世迷い言を 口走る危険分子は、
螺旋手裏剣
で抹殺されるで
あろう。妄言、厳に慎むべし。
角都
の愛称。
【尾獣】
びじゅう
尾を持つ強大な9匹の妖怪の総称。その正体は膨大な
チャクラ
の塊。 尾が増えるほど強大な力を持つ、ということだが最弱であるはずの一尾・守鶴さえ里を壊滅に追い込む程の力を持つ。
はずなのだが二尾の猫又も三尾の磯撫もあっさり二人の
暁
に仕留められ、当の守鶴に至っては1対1でやられる始末。 実は砂隠れの里の連中がよっぽどスカタン揃いだったのではないか、との疑惑が生まれるほどである。
ナルト
の四尾で
自来也
が重傷を負うほどの能力なのだが、今後出てくる
尾獣
をどのように 処理するかが作者の腕の見せ所である。
人智を超えた最強の
チャクラ
を持つ妖魔というハードな
設定
だったが、
いつの間にか遊び半分でも倒せる普通の猛獣並み扱いになった。
そこらの獣。
尾のない獣は普通いません。
一部:尾の数が増える程強力との触れ込みだが、一尾でさえガマ系最高峰の
口寄せ
を凌駕する。
九尾
が 天災の一つと恐れられ、里を壊滅に追い込めるのも頷ける。
二部:尾の数が増える程強力との触れ込みだが、三尾は二名のギャグ担当にリンチされ、 二尾も人外二名に敗北、一尾は忍ばず一名に惨敗した。 最強たる
九尾
においては、子供一人のガン飛ばしに屈した。作中に登場していないが、他にもヘタレが二匹ほど忍ばず二名に敗北したらしい。
九体いる
化け物
の総称。有する
チャクラ
は膨大で、
大戦
時に 兵器として使用された。
封印術
で人間の体に封じることができる。これが人柱力である。
一尾:
我愛羅
に封印されている砂の守鶴。外見は狸のような姿をしている。
この守鶴を体に宿す者は寝ている間に守鶴が暴れだすため眠ることが出来ず、
我愛羅
のように目の隈が酷くなる。
暁
の
デイダラ
に破れ封印された。
二尾:雲隠れの二位ユギトに封じられた化猫。猫舌ではなく火も吐ける。
暁
の
飛段
に破れ封印された。
三尾:人柱力ではなくデカイ亀みたいな怪物。
暁
の
デイダラ
と
トビ
に破れ封印された。
四尾:未登場
五尾:未登場
六尾:未登場
七尾:未登場
八尾:未登場
九尾
:
ナルト
に封印されている
妖弧
。15年前に
四代目火影
に よって封印された。
ナルト
の
口寄せ
の
修行
中に
ナルト
に
チャクラ
を 与える
契約
を交した。
もう一人の
万華鏡写輪眼
の開眼者であろう
うちはマダラ
を知っているようである。
ちなみに、現在
暁
が所有している
尾獣
は6体である。
【美人さん】
びじんさん
ブス(
サクラ
)にブスと言ったら怒る事を学んだ
サイ
が
山中いの
を指して言った言葉。
サイ
の女性を見る目だけは正常であることを示している。
返事がない、この辞書には掲載されていないようだ・・・。
【額当て】
ひたいあて
自分が
忍者
だとアピールするために必要不可欠な小道具。
額以外の場所に付けてもOK。
装備すると防御が1上がるかもしれない。
下忍
になるともらえる
忍者
の証。里のロゴマーク入りなので所属が一目で分かるすぐれもの。 この
世界の
忍者
にはとりあえず「素性を隠す」という発想がないらしい。
同様のアイテムに「
暗部
の仮面」がある。
中忍試験
の観客にまぎれて隠密行動を とっていても「あ。
暗部
がいる」と一発でバレる。
お前ら本当にいいのか、それで。
抜け忍
になっても大事に持っているアイテム。
どんな悪党になってもこのアイテムだけは常に身につけている。
額への衝撃を防ぐ防具。
が、ワンポイントおしゃれアイテムと化してる。
「
暁
」のメンバーは横真一文字に斬った跡がある。
大蛇丸
は?
額につけることで
戦闘
意欲が上昇。
暁
は横一文字に斬った痕を入れ、あたかも里を見限った
抜け忍
であることを自信満々に誇張している。 これは、里全体を敵に回しても勝てるという自信、またポリシーをもって
抜け忍
になったことをあらわすオサレアイテムだ。
・・・というように見えるが、実は自分が元々どの里に所属していたかわかる仕様になっており、追い忍が追いかけやすいよう、またその際 「過去に里の者が迫害を与えてしまった事件があった・・・」と思い起こさせ、
回想
シーンへスムーズに移行できるようになっているのだ。
そしていつの日か
ナルポ
教祖
に巡り会えたら自分が受けてきた迫害(被害妄想も含む)を告白し、 「
わかるってばよ・・・
」と同情してもらえる日を待っているのである。
【飛段】
ひだん
この人物の動向と、それに対する周囲の反応を見る限りでは、
NARUTO
の
世界
にも自由権が存在すると思われる。
血の採取に馬鹿でかい斧を使う変わった人。
特技は人を呪うことと首だけになって猛ること。
品のない(と思えなくもない)笑い声と、バカっぽい(とも思われがちな)発言、そして何より 相棒の
角都
氏の
紳士
ぶりに霞みがちだが、
飛段
氏も 立派な
紳士
である。
・
換金所
での遭遇戦の際、
木ノ葉
側の「
不死身
ですか?」 との問いに「そうですよ」と正直に返
答。
紳士
である。
・
アスマ
に対する
呪いの儀式
の初撃は急所を避け、太ももへの一刺し。
紳士
である。
・仇討ち戦では
起爆札
つきの
手裏剣
をギリギリでかわすことで
シカマル
の 作戦を成功させてや
る。
紳士
である。
・
木ノ葉
側の作戦会議は、もちろん
角都
氏とともに黙って待ち、会議が長引けば 「そろそろいい
ですか?」と丁寧に尋ねたりもしている。
紳士
である。
・
シカマル
と1対1になった後は、かすり傷を負わせることに全力を注ぎ、
シカマル
の 逆転を促
す。
紳士
でないわけがない。
・敗北が決定的になった状況でさえ
飛段
氏の
紳士
力は衰えを見せなかった。「たとえこの身は
敗れようとも、 我が心までは屈しません」と気高く宣言し、生き埋めにされた。
紳士
でしかな
い。
なお
飛段
氏の
不死身
の理由は伏せられたままであり、その誇り高き
紳士
力とあいまって、 氏の復活を待望する読者は果てしなく多いと聞く。
暁
の一員で一人SM男
エロとグロの両面から
少年誌の限界に挑む
凄く綺麗に外接円が描ける
蹴り飛ばされて円から追い出されることは考えてなかったのだろうか?
というか
不死身
以外ロクに取り得もないのになんで
暁
に入れたのだろうか?
真相はもはや奈良家の私有地の穴の中である。
【飛段・角都戦】
ひだん・かくずせん
もとは
アスマ
班による
アスマ
の弔い合戦が主眼であったはずの今回の「仇討ち編」。殺し殺されの 殺伐とした
世界
に生きる
忍者
が、半ば自滅した味方の仇討ちに私情で乗り出すという 時点でズレているのだが、この際そこは些細な問題である。
冒頭で
アスマ
班とは縁もゆかりもない
カカシ
が人数合わせに加わることになったことで雲行きが 怪しくなり、
いの
と
チョウジ
が早々に棒立ち要員と化したことで
アスマ
の仇討ちという ストーリーの根幹が大きく揺らいだ。
さらに呼ばれてもいない主人公が援軍としてしゃしゃり出てきたことで、
アスマ
の仇討ちという要素は完全に消し飛んだ。 最終的には
シカマル
マンセー&
ナルト
マンセー編として、羊頭狗肉もいいところな終わり方をした。
カカシ
率いる
シカマル
と
その他二名
が
アスマ
の仇を取りに行った戦い。
その他二名
は仇討ちに来たのに、何もせずなぜか立っているだけだった。
そして激しい
シカマル
マンセーの末に
飛段
に勝利。
角都
は格好良く現れたつもりであろう
ナルト
様によって葬られた。
シカマル
をマンセーのために作られた敵と
シカマル
マンセーのために殺された
アスマ
氏。
その戦いは長く、軽く見積もってもたぶん単行本4冊分くらい。
【飛段と角都の抜けた人員埋め】
ひだんとかくずのぬけたじんいんうめ
変なキャラが来るか抜けたままなのか、イマイチわからん所。
しかし所詮二人は
噛ませ犬
だったため抜けたままだと思われる。
【人を呪わば穴二つ…お前は俺の師を呪い殺した
てめーだけのうのうとはしゃいでいられると思うな
そいつがてめーの墓穴だ】
「私は逆恨みであなたを殺害します」という意味の
NARUTO
語。
【火の意思】
ひのいし
歴代
火影
の思想で時代の
火影
が尊重し、受け継ぐべき思想…だそうだが、 「里のもの全ては自分の家族でありその全員を信じる」と発言した
二代目
に対して 現
火影
の
五代目
は堂々と「私が信じられるのはお前達だけだ(2名)」と発言。 歴代どころか二代前の思想も放棄したことを暴露した。
【白眼】
びゃくがん
日向一族に伝わる
血継限界
。相手の
チャクラ
の流れを読んだり、透視や遠視もできたりと多機能で便利な目だが、 どう見ても重度の白内障にしか見えないため、ビジュアル的には随分と損をしていた。 が、第二部から全キャラクターが死んだような目つきになる中にあっては、もともと真っ白だった分だけ相対的にマシといえるかもしれない。
血継限界
の
設定
追加に伴い、一体何を混ぜたら変な目ができるのかという疑問も湧くが、 気にしたところで作者がそんなん描く可能性はほぼゼロなので気にしたら負けである。
もはや只の便利アイテム。
NARUTO
読者の目。展開が見透かされている。
頼みの洞察能力にしても、玉3つの
写輪眼
ですら未来の動作予測という反則気味の能力があるせいで、360°の 視界や体内
チャクラ
を透視して行動前に手口の予測ができてもなんかいまいちパンチに欠ける印象。
【日向ネジ】
ひゅうがねじ
回天
という技を使うが、どう考えても螺旋から来ているようにしか見えない。自ら暗い過去を語る。自意識過剰役を、 作品に
人気
のある頃に務めた経歴は称賛されて然るべきだろう。視界が球状に50bという
血継限界
を使うが、 基本的に
体術
しか用いないので中・遠距離から
忍術
で削れば倒せる。
また、分家と呼ばれる一派を殲滅するには、日向の誰かを
拷問
し秘印の結び方を聞き出すだけでよい。 そのため宗家の跡取り候補が
下忍
になる際、担当
上忍
は「いいのか?」と問うた。
木ノ葉
の名門・日向一族の分家。一族始まって以来の
天才
らしい。 「人は決して変わる事は出来ない!」と豪語していたが、
ナルポ信教
によってあっさり改心。
下忍
時からトップクラスの実力を持っており、二部ではめでたく
上忍
へと昇格するも、 敵の水牢の術に捕まったり、敵のアジトを透視して「口では説明しづらい」(何のための
白眼
だ)、
デイダラ
の自爆分身を見抜けない、等はっきり言ってイイトコなしである。
なぜか
ナルティメットアクセル
でかめはめ波と気功砲が打てるようになった人。
リー
よりかは
忍者
してると思う。
日向始って以来の
天才
→ほんとの
天才
→凡小。
【日向ハナビ】
ひゅうがはなび
ヒナタ
の五つ下の妹。一部では七歳、二部では九歳か十歳。
ヒナタ
をはるかにしのぐ才能を持っていると言われ、父ヒアシに英才教育をほどこされてきた。
しかし、まだ幼い
ハナビ
は実戦経験に乏しく、その実力は未知数である。
将来ヒアシ亡き後の日向宗家を継ぐのは、この
ハナビ
である可能性も高い。
女
キャラの中で最年少と思われたモエギよりも幼いのでロリコンにはたまらないキャラである。
ゲーム
にも1キャラとして登場しているが、その技は
ネジ
たちの技の出来損ないのようであり、
奥義には父ヒアシが助っ人として登場しているためあまり存在感はない。
好きな食べ物はバナナとミルク。
【日向ヒナタ】
ひゅうがひなた
名門日向宗家の長女。父親から才能なしと烙印を押された
不幸
な少女。
ナルト
を見て 自分はまだマシと慰められ、やがて恋愛感情を抱く事に。二部からは巨乳キャラになり、柔拳の動きが鈍るのは必至で父親を見返すことは絶望的だと思われる。
三年間
の成長が描かれた数少ないキャラの一人。 おそらくこの
三年の間
で、日向家の嫡子にふさわしく「
回天
」も身につけていると思われる。 即ち彼女が高速で回転する度に遠心力によってブンブンと激しく振り乱される彼女の豊満な
(規制にひっかかりました、以後の文章は閲覧できません)
二部に入り、二年と少しの時を経て
髪
が伸び、それによって日向レベルが1上がった。
日向家の落ちこぼれ。いつもウジウジしていてはっきりしない。
ネジ
戦以降活躍は見られず、今後出る予定もない。
この
漫画
で最初の
ナルト教信者
(おそらく時間軸上は連載開始前から信者だった)。 物陰からおどおどと
ナルト
様を見守る内気乙女キャラで、だいたいいつもキョドっているが、嗜虐属性や脱いだら凄そうという イメージで
変態
エロスレが長期に渡って続くなど、2chでは信者とアンチが活発に抗争を繰り広げていた時期もある。 しかし第二部で髪型を変え、もっちりふっくら体型に変わったことでいずれも沈静化。
今漢字変換して気付いたが
日向ヒナタ
を全部漢字に直すと日向日向になる。
あんまりである。
チームメイトに
ナルト
と同系列の
キバ
がいるのにも関わらずなぜか
ナルト
に 惚れている不思議な少女。読者の受け狙いがミエミエだがその狙いは本編が完全に糞化するまで有効だった。
【兵糧丸】
ひょうろうがん
一部では食べると
チャクラ
が増幅するドーピング剤。
二部ではただのカロリーメイト。
それを食べたものは三日三晩闘える。
普通は
忍
の
チャクラ
や体力を回復するものだが、
キバ
は間違って犬にやってしまった。
【ビンゴ!殺す!】
びんご!ころす!
何週にも渡って話を引き伸ばすほど重要なポジションだと思われる
重吾
が言い放った台詞。
独房に最初に入ってきた人間が男か
女
かで殺すか殺さないかを決めていたようだが、
サスケ
の 声を聞いて殺す相手を男に決めたようなので、単純に人を殺したかっただけだと思われる。
この後の展開を考えるとあと2週は無駄に話を引っ張ることが予想され、読者をさらにゲンナリさせる。
直前になって変えといたにも関わらず満面の笑みで
「ビンゴ!」とか言える
重吾
は幸せなヤツである。
【封印術】
ふういんじゅつ
必ず死人がでる。
【風遁・圧害】
ふうとん・あっがい
字音公国の誇る水陸両用の傀儡…ではなく、
暁
の一人である
角都
の背中から出た生き物が使う術。 衝撃波のようなものを口から発して前方をなぎ払う感じの術。
カカシ
いわく「高レベルな」術らしいが、体を硬質化したり
物理
攻撃が無効じゃ なかったりする
飛段
が至近距離から、しかも背中めがけて撃ち込まれたにもかかわらず着衣一枚破かれずに 五体満足な姿で現れていることから、森林伐採用の術だと思われる。
【風遁・螺旋手裏剣】
ふうとん・らせんしゅりけん
満を持して登場した
ナルト
の新術。
螺旋丸
の究極完成形 である
S級
忍術
。ちなみに
修行
開始は2006年32号(開始宣言は30号)なので、 実に半年の長きに渡って
修行
していたことになる。で、完成した術はと言えば
1.性質変化に分身がもう一人必要なので術に使用できる
チャクラ
減少
2.術発動までの時間が長い
3.無属性であった
螺旋丸
に風属性を付与したため、火属性に弱い
4.コンパクトサイズの
螺旋丸
が頭上に大展開される形となり相手に丸見え
5.なぜか飛び道具となり命中率ダウン
という代物であり、完成版というより改悪版と言った方が良い出来であった。 おまけに初お披露目が
暁
相手の実戦にも関わらず
完成率50%
というていたらく。 にも関わらず術指導の
カカシ
と
ヤマト
はご満悦という不可解な術である。
ただ、今後この術を出す度に三人に分身して
チャクラ
練って頭上にかざして、という 一連の描写が必要なため、ページ数を稼げる
岸本
にとっては打出の小槌のような術かも知れない。
命中した
螺旋手裏剣
は、ものすごい勢いで標的を吹き飛ばしつつ、
手裏剣
の 刃の部分が球状に展開し(このへん説明しきれてない)、標的を包囲した後、多段的に収束して?ダメージを 与える(このへんは説明どころか理解すらできていない)。
標的が悲鳴を上げ、
カカシ
が褒めるところまでが
螺旋手裏剣
の効果である。 標的へのダメージ(人体の原形を留めている)より、その周囲へのダメージ(大地が バターのごとく削り取られている)の方が大きいあたりが未完成のゆえんであろうか。
中心部位は球形、周囲に付加された刄が衝突時に高速回転するため
攻撃回数
は異常。 簡単に言えば電動円形鋸で、中心部位の衝突に刄は邪魔。なのでわざわざ底面から当たるように撃つ。 結果からすると刃自体は衝突後に乱回転するルービックキューブのような構造。
周辺被害は目の錯覚で、直撃したのに裂傷がないのは気のせい。 遠距離
忍術
のハズなのに命中率は悪化、おまけに燃費が悪い。 これなら通常
螺旋丸
を積んだ分身を投げるか特攻させた方がよい。
この技で
ヒジキ
を仕留めた。はいはい
ナルト
ツヨスツヨス
ダッサイの二言である。
この技を使用された人は以下の通りに行動しましょう。
1、喰らいやすいように自ら逃げ場のない行動に出る
(分身、
ドロン
を使わない、回避できないように跳躍する等)
2、あたる直前に「この技は〜」「なんという才能〜」等の言葉を発して大げさに驚く
(欠陥だらけじゃないかという思いを顔に出してはいけません)
3、当たったら事前のキャラなんて捨ててあなたの知っている中で最も頭の悪そうな叫び声をあ
げてください
(うぎゃー、うわー、ぎゃー、ひえー等)
九尾
化の反動の方が軽い。
おめーはこの術で
サスケ
をどーしたいんだよwwwww
空手裏拳的な大技。
対人用の吸着地雷。制御が困難、射程が劣悪、使用時の隠密性零と三重苦を背負った素晴らしい術。 恐ろしいことに更に操作性を悪化させて威力を高めるという気狂い沙汰の改良案も存在するという。
手裏剣
どころか術や傀儡という距離をとったまま相手を攻撃できる手段に富んだ
NARUTO
界において、 開発された経緯は謎。単に相手を派手にぶちまけたいという異常な願望から生まれたものであるかもしれない。
数々の問題点に加えて「使用後に術者が重傷を負う」という欠点まで追加され、使用禁止になった主人公の新術。 強すぎる(とは思えないが)必殺技を作者が扱いかねて封印する理由としてはあまりにもお粗末な後付け
設定
に、読者からは 「
影分身
に撃たせればいいんじゃね?」という指摘が相次いだ。
それにしても、あれだけのページを割いた
修行
描写を無意味だったことにし、
ヤマト
の 発言(
以前とは別人
)も
カカシ
の発言(オレを超えたか)も易々と覆す、
岸本
先生の 思い切りの良さには感服するばかりである。
第二部になり
岸本
が
サスケ
との力の差を埋めるために作った術だが、
螺旋丸
で 十分殺傷能力が高いのにまだ強くした術。
螺旋丸
が
薬師カブト
に当たったきり当たったことがないのに、 なぜか威力を強化した意味不明な術である。一回使っただけで
五代目火影
に使用を禁止された。
【風遁・螺旋手裏剣は二度と使わせるな】
ヤマト
の苦労が水泡に帰した瞬間。
ヤマト
はそろそろキレてもいいと思う。
【フォーマンセル】
ふぉーまんせる
自信満々だがいざという時役に立たない
上忍
、作戦立案・分析・特攻の三役をこなす
中忍
、
役立たず×2の四名から構成される一グループ。
【フォーメーション猪鹿蝶】
ふぉーめーしょんいのしかちょう
いの
、
シカマル
、
チョウジ
の三人が織り成す協力技。 パワーファイターの
チョウジ
が目標に特攻、その隙に
シカマル
が得意の
影縫い
等の術で 相手の動きを止め、
いの
が
心転身の術
で相手と入れ替わり、人質をとる。
彼らはこのフォーメーションを人質捕獲に用いたが、非情なる音の
忍
の前には意味を成さず破れ去った。 というよりも、より
忍者
らしい相手に通じなかっただけのことである。 仲間を見捨てるのを忌諱する
ナルト信者
側には比較的有効だが、それ以外での効果は期待できない。
関連項目【
猪鹿蝶
】【
山中いの
】【
奈良シカマル
】 【
秋道チョウジ
】
もはや存在しなくなった。
【復讐】
ふくしゅう
忍者
業界でのワガママ。若気の至り。
「俺東京でバンドやるから」と言って家を飛び出す若者のようなもの。
【伏線】
ふくせん
この
漫画
では放置プレイのことである。
【不幸】
ふこう
本来の意味は幸せでない、恵まれていないこと。また、そのさま。
NARUTO
世界
においては標準装備のひとつであり、大抵の悪事の免罪符であり、 ページ稼ぎのお手軽オプションである。なお、学校やご近所でイジメられた程度でも十分に認定されるため、 むしろ
NARUTO
世界
で幸せ者を探す方が困難を極めると思われる。
【不幸合戦】
ふこうがっせん
ナルト
教祖
様に自分の生い立ちなどの
不幸
話を語り、 「
分かるってばよ
」「俺と同じだ」と
教祖
様に言わせれば、 敵であっても
ナルト信者
になれるありがたい儀式。
【不死身】
ふじみ
死なないこと。一般的には最終目的に
設定
されることが多いが
NARUTO
においては標準仕様 となっていることが多い。
・首を刎ねられても死なない・・・
飛段
・死んでも新しい体に転生・・・
大蛇丸
・怪我では死なない・・・
綱手
・自分の命と引き換えに死者を蘇生・・・
チヨバア
(但し相手が死んでいなければどんな重態でもノーリスクで復活)
・傷がすぐ治る・・・
ナルト
そうかと思えば、行きがかり上、石に挟まれただけで死ぬ奴もいる(
オビト
)。
世の中は不公平である。
【ふじき】
ふじき
卑怯者。簡単に言えば
ナルポ
のこと。
【普通の勉強したって意味ねぇな】
ふつうのべんきょうしたっていみねぇな
兵の書
にて
岸本
が放った爆弾発言。
こんなんだから
矛盾
するんだよな。
【物理】
ぶつり
自然界に見られる現象や性質。主なところで物体の運動、熱、波動、電気や磁気など。
「
シカマル
!
物理
攻撃の"
影縫い
"はダメだ!"影首縛り"でヤツの動きを止めろ!」
いや、
ゲーム
の攻略本以外でこんな文章見るとは思わんかった。
やっぱり影首縛りは魔法防御が高くないと破れないんですかね。
この
世界
に作用している以上、
物理
的だというのは今は関係ないことですね。
【部分倍化の術】
ぶぶんばいかのじゅつ
全身を大きくする倍加の術とは違い、体の一部分(腕や足など)を大きくする秋道一族に伝わる技である。 まぁ、一部分だけでいいなら男は皆この術が使える。自分は使えない、もしくは最近使えなくなったと言う方は病院で相談されることをおすすめします。
【フリフリ】
ふりふり
尻尾を振る時の
擬音
。主に緊張したシーンで使われることが多い。
【フルパワー】
ふるぱわー
NARUTO
世界
におけるドーピングを完全武装で使用した場合。
・八門開放(
火影
以上)
・秋道一族の丸薬(
火影
の百倍以上)
・
呪印
状態2(
火影
の千倍以上)
・
尾獣
化(
火影
の数千倍?)
全く凄く感じないのは作者の腕によるところが大きい。
【反吐が出る】
へどがでる
末堂がドリアンにジェットコースターから転落死させられた時に愚地克己がドリアンに言った台詞。 同門が目の前で死んだのにその台詞はないだろう。
サスケ
が
大蛇丸
に言い放った言葉。利己的な理由で行動する
大蛇丸
に、 同じく利己的な理由で一族を虐殺した兄の姿を重ねたがゆえの発言だが、自身の行動との
矛盾
には気づいていない模様。
「自分より弱いから」「もう用済みだから」「肉体取られるのは嫌だから」 という理由で病床に伏せる
大蛇丸
を奇襲するのも十分利己的なのだが。
【蛇】
へび
サスケ
の 凄い 厨二病。
ファンの目からは、
サスケ
達が凄い殺伐としてると伝わってくるそうだ。
キャラを代えた馴れ合いにしか見えない気がしないでもないが。
うちはサスケ
、
香燐
、
水月
、
重吾
から なる
四人一組
。
岸本
は余程
四人一組
が好きらしい。
実際は
NARUTO
の中での3大勢力
木ノ葉
、
大蛇丸
、
暁
だったものが
木ノ葉
、
蛇
、
暁
に変わっただけ。
【へへ〜ん!あいつが大蛇丸なんかに
やられるハズがねーってばよ!】
大蛇丸
が
サスケ
に殺されたという
情報
を伝えられた 直後の
ナルト
の発言その1。 本当にそう思っていたのなら、一部ラストバトルで「手足を折ってでも連れ戻す」とまで吠えた 決意は何だったのか。「
危ない橋
を渡りたい」と満身創痍の
角都
氏に単身向かった八百長試合は 何だったのか。結果が出てから「そうなると思ってたんだ」でいいのなら、誰でも予言者になれますよ。
→関連語句【
んじゃサスケの奴木ノ葉に帰ってくんだよなァ!なぁ!?
】
【変化の術】
へんげのじゅつ
NARUTO
世界
において
設定
のことである。
【変態】
へんたい
→
ナルト
【棒銀】
ぼうぎん
将棋用語。
NARUTO
世界
では
アスマ
のように、
岸本
の
「もっと
シカマル
を活躍させてやる!ゲヒヒヒ作戦」の犠牲となること。
【法陣系の罠】
ほうじんけいのわな
某
漫画
の建造物を増やす能力者が使用した“円”の発展解釈だと言われる。
【火影】
ほかげ
木ノ葉
の
忍者
の最高位。
四代目
が死んだ後に
三代目
が 後を継ぎ、
三代目
が死んでから
五代目
を探しにいくなど、人事の基準が甚だ不明瞭な職位。 主な業務は仕事の仲介・斡旋。
アカデミー
生に負ける最強の
忍者
。
挙手制。基本的に
大した奴
なら誰でもなれる。
ちなみに現在の
火影
は
綱手
であるが、意味がわからない。
将来的には
下忍
でも
火影
になれる可能性もある。
本当に好きにすればいいと思う。
【火影というレベルの戦い】
ほかげというれべるのたたかい
当時はバランス崩壊の進行が目立っていなかったために最高峰といった印象を読者に与えたが、 人型魚類の水遁・クローン人間の木遁などで順調にヘタレ化した。
≒
三忍
というレベルの戦い≒
暁
というレベルの戦い
≒「
ハァーーーーーー!!
」「ぐぎあああああ」
【火影なんてクソよ】
ほかげなんてくそよ
ナルポ菌
感染以前の
綱手
、
大蛇丸
の発した言葉。
大蛇丸
に至っては四代目に就任できなかったことによる妬みだと思われる。
【ボクも加勢する】
ぼくもかせいする
うそ。ボーっと見てる。
飛段・角都戦
の一局面における
チョウジ
のセリフ。
ほんの2話前に「増援(が来てくれて)助かった」と言っていた人物の発言とは思えない。
戦況が有利になったと見るや、いきなり強気である。
カカシ
が
角都
相手に1人で苦戦している時に言ってやれよ。
あくまでも加勢……手伝いであって、自らが中心になって戦うつもりなどないあたりが、
骨の髄まで脇役根性である。
おまけに
ヤマト
に即刻却下されてるし。どこまでもいらない子だな、
チョウジ
。
【墓穴】
ぼけつ
岸本
が日々掘っているもの。
【誇り高き失敗者】
ほこりたかきしっぱいしゃ
ヒナタ
が
ナルト
に言った嫌味。
【干柿鬼鮫】
ほしがききさめ
この人物が登場した辺りから、
NARUTO
の
世界
における生態系に乱れが生じ始めた。 いっそのこと魚人という概念や、実は人柱力といった後付けがあったほうが違和感なく作品が読み進められる。
暁
の一員で元・
霧の忍刀七人衆
の1人。肉食魚類を思わせる人類ギリギリな風貌だが 言動は慇懃。巨大なヤスリに
鮫肌
と名づけ、愛用している。
「水のない場所であれほどの水遁を!」と驚かれた
二代目火影
を軽く上回る規模の水遁を 使っておいて
チャクラ
3割の偽者でした、などと
NARUTO
世界
の パワーバランスをめちゃくちゃにしてくれた御仁。
ガイ
に顔を忘れられていてしょんぼりしていた様子が印象深い。
【ボタンフックエントリー】
ぼたんふっくえんとりー
欧米か。
【ホピュー】
ほぴゅー
その昔、現在の中国に崩悲宇(ほうひう)なる拳法の達人がいた。 彼が放つ技の威力はどれもすさまじく、中でも最大の奥義、裸扇子利権(らせんすりけん)は空を震わせ地を穿つほどであったという。
しかしながら崩悲宇にはしばしば初撃を失敗するという悪癖があり、結局はそれが元で敗死してしまったそうである。 後世の人々は彼を惜しみ、「満を持して放った必殺技が失敗すること」を「崩悲宇」と呼ぶようになった。
これが現代で言う「
ホピュー
」の語源であることは言うまでもない。 なお、崩悲宇の名には諸説あり、保露卑羽(ほろひう)であるとする文献もある。
(民明書房刊『知られざる超人たち』より)
糞
ナルト
の新術失敗の効果音。異常なほど滑稽である。 大失敗を犯しておきながら「もう一回やらせてくれ」となかったことにして目上に偉そうに命令するのは糞以下の何者でもない。
【ホモストーカー】
ほもすとーかー
類義語:
うずまきナルト
。
【本歌取り】【オマージュ】【インスパイア】
【エクストラポーレーション】【オリジナリティ】
[
本歌取り
]
和歌の技法の一つ。古典の語句・発想等に独自の工夫を加え、自作の歌に取り入れる事。
例:
千鳥
・
雷切
(立花道雪の故事より)、
三忍
(児雷也豪傑譚より)etc.
[
オマージュ
]
尊敬する作家や作品に敬意を表し、似たような作品を仕上げる事。
例:「うしおととら」「HUNTER×HUNTER」「ドラゴンボール」「無限の住人」「
忍空
」etc.
[
インスパイア
]
ある作品にヒントを得て着想する事。
例:
チャクラ
(念)、
紙見式
(水見式)、
螺旋丸
(空圧拳)etc.
[
エクストラポーレーション
]
現実世界の物をそのまま作品内に持ち込む事。
例:
ボタンフックエントリー
、
スリーマンセル
etc.
[
オリジナリティ
]
誰の意見も受けず、独力によって考え出された事。
例:状態2
【本気を出す】
ほんきをだす
このセリフが出たら、戦いが中断される前兆。
敵に「攻め方をかえますから気をつけてください」と注意を呼びかける言葉。これをやらない者は
忍者
失格である。 基本的に最後の最後に双方相討ち狙いの状況におちいるまでチマチマと攻撃を繰り返し、 次々に自分の術が破られているのを呆然と見守るのが良い
忍者
である。
【マイト・ガイ】
まいと・がい
自称
カカシ
の
ライバル
な
上忍
。他の
上忍
連中が 出番の多さに比例して色々と馬脚を現したりしている中にあって、もともと「熱血バカ」というキャラなために、出番の割りに価値が下落しない稀有なキャラ。 「
体術
のエキスパート」という単純な
設定
が最初から一貫しているために、他のキャラの 宿命でもある
設定
上の
矛盾
の発生が抑えられているというのが最大の強みか。
岸本
のキャラ造形だと、このへんが破綻を起こさないボーダーラインなのかもしれない。最大のネックは、たぶんルックス。
マユゾン。
【巻ノ二十六】
まきのにじゅうろく
岸本が
GC「NARUTO激忍」の
九尾
ナルト
の演出がカッコよくて 真似しちゃった表紙の単行本。原作者のプライドも
漫画
描きの意地も微塵もない作者の発言をよそに、 アシの「5周年おめでとう」絵が散らばる。収録
漫画
の
内容
は腐れ度高い。
【巻物】
まきもの
鉄火巻とか干瓢巻とか河童巻などではない。これによって術が発動するマテリアのようなもの。
口寄せの術
においては 召喚獣との
契約
の証となっており、術者の氏名と五指の印が描かれている。
例) 蝦蟇
・・・ただし
自来也
と
ナルト
の間の字は達筆すぎるためか、筆者には”カヤク”とは読めない。
また、
医療忍術
においてはより専門化し、術系統が異なるようである。
大蛇丸
配下の 医療忍者
カブト
にいたっては、これにより死体の管理も兼ね、AB型らしからぬA型気質の几帳面さをもって随時死体の補充をなしている。
巻物
に文字列として収納すると利点が多い。
・軽い
・かさばらない
・説明が要らない
とりわけ作者が重視しているのは三つ目の点である。
【魔鏡氷晶】
まきょうひょうしょう
ザブザ
の愛人、
白
が使う秘術であり、
設定
集によれば
『
血継限界
を用いた氷遁系の秘術。自身のみ映す無数の氷の鏡全てに入り込み、
氷間を【【光速】】で移動しながら中にいる敵に
千本
を投げつける。』
と書いてある。
つまり、その【光速】の移動を見切って攻撃を回避したり反撃したりした
サスケ
や
ナルト
。
その
サスケ
でも反応出来ない速度で攻撃できる敵が、回避できない攻撃を回避できる・・・・・・
等、波の国から超凄いインフレしてるんですねー、とゲンナリさせてくれる。
地道に計算していけば、多分二部からは光速の数百倍で
戦闘
している事が分かるはず。
光速の80〜100倍の
戦闘
までがインフレの限界だったドラゴンボールを超えた。
最強の後付け
設定
だと個人的に思ってる技。
光速に達した物体は質量が無限大にまで増加し、
千本
といえど隕石を軽く上回る威力を叩き出すことが出来る。
実はインフレはスピードだけの話ではなかったのだ。
【魔術】
まじゅつ
劇中で
魔術
に分類される最初の術は水晶による遠隔透視である。
変わり身
魔術
を 行使できるにも関わらず、片手の
忍術
ごときに驚いて差し上げた偉人もいる。
大蛇丸
様は
魔術
の
天才
で、主力
戦術
の ほとんどを
魔術
化している。代表格は
草薙の剣
、潜影蛇手、脱皮再生など。その 直弟子となった
サスケ
が
千鳥
を
魔術
化したことから、
印
を 無視する方法は確かに存在する。
遅効性の
忍術
を使い、両腕を失いながらも
魔術
を連続行使した
魔術
師も存在する。 足で
印
結んでんじゃね?というのは気のせい。
【また大蛇丸か】
またおろちまるか
第2次
サスケ
奪還編(
サイ洗脳編
)にて 発せられた
ヤマト
の
名言
。
大蛇丸
を追い、
大蛇丸
の アジトに侵入したというのに、アジトの主を見るなり「
また大蛇丸か
」と、いかにもうんざりしたような台詞に、多くの読者が首を傾げた。
大蛇丸
の立場からすればたまったものではないが、寛大な
大蛇丸
様はこのような暴言にも 「クク……」と鷹揚にお笑いになるだけで、無礼な侵入者の生命を奪うこともなくお見逃しになられた。
大蛇丸
様の御心の広さを 物語る秀逸なエピソードと言えよう。
【「また不幸か…」「また天才…」「また後づk(ry…」
「また……」「……」】
この作品を読む者が陥る心的変化のひとつ。
岸本
氏の代表的手法「飽くことなく繰り返される強引かつ 理解不能な展開」は読み手を「思考停止」という作中の人物と同様の心境に陥らせる高度な表現技法であり、 近代
漫画
史における「ご都合主義」「拝金主義」の影響を非常に強く受けている。
関連語:
【反比例の作用】 作中の人物が雄弁になればなるほど読み手は沈黙するという技法。
【不随意運動】
NARUTO
読者においては「脳内補完」を指す。
【マッチョ】
まっちょ
山中いの
。
【漫画】
まんが
提供するまでの早さが売りと言われ、アニメや映画より優位性に欠けるとされている。
使い方
「最近の映画や
ゲーム
はすごい映像でビックリです・・・。
しかし!
マンガの売り
は短期間での提供力です!」
【漫画の売り】
まんがのうり
提供速度が早いことらしいが一考が必要だ。
三十五巻出すまでに何年経ったのか本人は気付いていない。
映画も
ゲーム
も小説も大抵は一話完結型なので、七年あれば・・・
売りがなくなったね、
キッシー
☆
【漫画を描く上で一番大切なのは、読者を意識すること】
岸本
先生が手塚賞応募者に向けたコメント。
岸本
先生、それはツッコミ待ちですね? 「読者を意識して
アレ
なの?」っていうツッコミ待ちですよね? ちなみに「具体的に言うと、読者をひっかけて驚かせばOK」と続く。
ああもう、「ちっとも具体的じゃねーよ」とツッコむべきか「読者ナメてんのか」とツッコむべきか「そうですよね、僕なんか毎週ひっかかって 驚かされてますよ、最悪の予想の
斜め下
をいく展開に」とツッコむべきか……。これを狙ってやっていると したら、
岸本斉史
、
大した奴
である。
知欠先生が漫画賞の審査で
オリジナリティ
を云々するのとほぼ同レベル。
読者を意識してるつもりなら、話の
引き伸ばし
だけはやめてくださいッ><
意識した結果【
おいろけ・男の子どうしの術!!
】 等となる。
【万華鏡写輪眼】
まんげきょうしゃりんがん
イタチ
を含めて2人(
カカシ
は論外)しか使えない幻の瞳術。特別な環境下でしか開眼 出来ず、
イタチ
は最も親しい友を殺し開眼した。
普通の
写輪眼
でさえいかなる術も無効化してしまう効果があるが、
万華鏡写輪眼
は更に 自分の作った異空間に相手を閉じ込めてリンチすることが出来る。また
イタチ
クラスになると目から怪光線を出せるようだ。 全くもって世にもおぞましい能力である。
一人一人眼に浮かぶ模様が違うことから付いた名称。
発現者が数人しかいないのは気のせい。
イタチ
の海外での
人気
を不動のものとしたインチキ臭い技。
英語ではMSと表記される。
【マンダ】
まんだ
1.
特撮映画『海底軍艦』、『怪獣総進撃』、『ゴジラ FINAL WARS』などに登場した、巨大な龍。 印象が強い反面、出番はあまり多くない。
『海底軍艦』においては、ムウ帝国の守神として生贄を与えられていた。轟天号がムウ帝国へ 進撃してきた際に防衛のために出現し、轟天号を締め付けたが、高圧電流で引き剥がされたところを冷凍砲で氷結死した。
『怪獣総進撃』では、頭の角がない幼態(蛇のような姿)での登場。キラアク星人に操られたが、 劇中での破壊シーンはゴジラ、ラドンと共にニューヨークを襲い、モノレールの線路に巻き付いて壊したのみ。
『ゴジラ FINAL WARS』での出番は冒頭、ノルマンディー沖の深海で新・轟天号と闘う場面のみ。新・轟天号に絡みつきその船体をひねり潰そうとしたが、 艦長ゴードン大佐の作戦(ミサイルで海底火山の噴火させその高熱でマンダを引き離す)で引き離される。体が燃え上がってもなお新・轟天号に襲い掛かるが、 冷凍メーサーで氷漬けにされた後、艦首鋼鉄ドリルでこなごなにされた。ゴジラとの戦いはなかった。
2.
大蛇丸
が
口寄せ
する巨大な蛇。出番が少ないのは本家
マンダ
と同じ。
【右腕まで… これじゃ術も使えねェ…】
みぎうでまで… これじゃじゅつもつかえねぇ…
忍界用語で「問題なく術を使えますよ」という意味。
【水飴拿原】
みずあめなばら
水遁系
忍術
。
イズモ
が
角都
に使うが、 使い方を間違ったせいで逆にピンチに。
ただ地面にゲロを撒き散らかす結果に終わった。
角都
本体に かければ動きを封じられたかもしれない。
【水影】
みずかげ
寝込みを襲われる程に不用心だったのか。馬鹿デカい包丁を自慢げに振りかざす顔だけミイラに暗殺された哀れな
五影
。 なお出演は二文字のみであり、その後暗殺犯が部下を連れて脱出できるという
木ノ葉
並の政策しか取っていなかった事は 証明不要の公理といえるだろう。
また、当の暗殺犯は他国の
忍び
に追い詰められ一般人にトドメを刺されたあたりも、
水影
の能力の程度が 知れるというものだ。
【ミズキ】
みずき
暗号解読班
と並んで戦時に内地の売店で働くに等しい安全な職種である教職員。 彼が盗もうとした書物には「便利過ぎてパワーバランスを崩壊させる
忍術
」が多数納められていたが、
ナルポ菌
耐性を 持つ希少人物だったが故に
ナルト
式リンチを受け退場する憂き目にあった。
【ミスミとヨロイ】
みすみとよろい
大蛇丸
の部下で音のスパイ だが
カンクロウ
、
サスケ
(
チャクラ
なし)に負ける実力の 持ち主=
下忍
レベル。何を思ってこんな奴らをスパイにしたか理解不能。スパイと
タイマン
は 別物だが
下忍
レベルをスパイにする
大蛇丸
の発想には驚かされる。 よほどスパイ能力が素晴らしかったのだろうか。
【みたらしアンコ】
みたらしあんこ
あんこが大好きで常に持参しているというあんこ食う
忍者
。
後に暗黒
忍者
(あんこくぅにんじゃ)として、名を轟かせることとなる。
師・
大蛇丸
に放置され、作者・
岸本斉史
に放置された、放置プレイ(される側)の女王。 最近
名前
が上がる機会といえば、
重吾
と
呪印
の
設定
によって 生じた
年齢
の
矛盾
に関する話題ばかり。 すっかり「あの人は今」みたいな扱いに、心あるファンは皆、胸を痛めているという。
【矛盾】
むじゅん
元の
設定
と後から付け足された
設定
によって
NARUTO
界では頻繁におこる現象。
サスケ
の第一目標たる一族の復興を失念したり、
大蛇丸
が術の探究を目指したのは副産的要因でした。 といった
設定
放棄のこと。
【無線機】
むせんき
NARUTO
世界
では重要な時に活躍できないかわいそうなアイテム。
【名言】
めいげん
【迷走】
めいそう
その場のノリで風呂敷を広げた結果、畳めなくなること。
【命中精度120%、破壊力超最大】
めいちゅうせいど120%、はかいりょくちょうさいだい
音の四人衆
の一人、
鬼童丸
氏の最後の攻撃に関するデータ。
精度は100%が「10本中10本が必ず当る」であるとするならば、
120%とは「10本打ったら12本当る」のである。
破壊力は最大が「一番強い」ので超最大は「限界を超えて強い」のである。
こんな事やってるから負けたんだな。
【メガネ】
めがね
漫画
においては知性を表現する記号だが、それを安易に
忍者漫画
に採用というのが 正に
岸本
イズムである。
そもそも
忍者
が
眼鏡
をかけている、という状況からしてシュールなのだが、眼球移植さえ路上でできる 医療レベルにも関わらず視力障害に打つ手がないのかとか、
眼鏡
以外の視力補助器具がないのかとか、本来突っ込もうと思えば 突っ込みどころ満載のシチュエーションが普通に受け入れられていること自体、この作品のトンデモさを証明しているのかもしれない。
ちなみに医療忍者
カブト
の蔑称でもあり、本作を読んだ全国の
メガネ
使用者のチビッコの何割かは確実に 「
黙れ!メガネ!
」と言われているはずであり、イジメの助長につながりはしないかと人ごとながら気になる。
本来、視力を矯正する器具。最近ではオシャレグッズとして、コンタクトレンズ業界と露骨なネガティブキャンペーン 合戦を行ってる。
漫画
では、のび太のような性格に依存しないキャラもいるものの 基本的に知的キャラ・
ツンデレ
キャラ・地味キャラ・エロキャラのいずれかに分類される。
NARUTO
世界
では、
知的キャラ…
カブト
ツンデレ
キャラ…
カリン
地味キャラ…
シノ
となる。
なお、
眼鏡
は周りに
眼鏡
をかけた者がいない場合、安易に本人を差す言葉として使われやすい。 特に相手の意見を論破した時には攻撃対象となり、蔑称に近い扱いとなる。 このような蔑んだ言い方は
眼鏡
に対する侮辱であり、発言した者の倫理的な問題に発展しかねない。
【眼鏡キャラ】
めがねきゃら
「
黙れメガネ!!
」の
伏線
。
【めんどくせー】
めんどくせー
岸本
の
漫画
を描く時の気持ち。
【もうてめーは出てくんな】
もうてめーはでてくんな
「力を貸してやるぞ」と言ってきた
九尾
に対して、
ナルト
が言った言葉。 第一部では
九尾
に対して「お前の
チャクラ
を貸しやがれ」とか言ってたいくせに、 第二部になった途端言ってることが180度違っている。これは、
ナルト
には元々「
特別なチャクラ
」があるので もう
九尾チャクラ
はいりません、ということだろうか。
しかし本来
ナルト
は「落ちこぼれ」という
設定
だったはずなのに、
九尾のチャクラ
に 耐え得る「
特別なチャクラ
」を持っているという後付け
天才
設定
になってしまっている。 しかもこの発言の後も、
修行
中に
九尾
が暴走しかけるなど
九尾チャクラ
依存を 克服した形跡はなく、「
特別なチャクラ
」という言葉も聞かなくなった。
岸本
の 無計画さを象徴するエピソードである。
類似語:
特別なチャクラ
【萌えキャラ】
もえきゃら
読者の心に恋心に近い感情を芽生えさせる2次元世界の人物。
少し前まで
NARUTO
の
萌えキャラ
と言えば
ヒナタ
などが挙がったが、
最近では
換金所のオヤジ
に世代交代した。
【桃地再不斬】
ももちざぶざ
NARUTO
の敵キャラ。読みにくい。 ちなみに
NARUTO
ワールドではキャラの
名前
が敵キャラは漢字、味方はひらがな、カタカナであることが多い。
霧隠れの
抜け忍
。口臭を気にしてか口をマスクで隠し、上半身裸と思いきや牛柄のアームウォーマーのみを着用する という常軌を逸した格好をした人。
白
とはアッー!!的な関係を匂わせ、後に
ナルト
に多大な影響を与えた?
霧の国出身の
抜け忍
。
水影
暗殺、クーデターに失敗し、その報復のためにアルバイトをしていた。 しかし
カカシ
程度にあしらわれた
再不斬
に
水影
暗殺などは夢のまた夢であろう。
【もらったァァ!!】
もらったぁぁ!!
コテツ
が敵を笛で殴ろうとした際に発したセリフ。 折角
イズモ
が敵をゲロで止めてくれたにも関わらず真っ正面から殴りかかったため反撃を受けた。 それもすんなり首を絞められ「ぐっ・・・」とか言ってる有様。本当に
忍者
かこいつら。
【薬師カブト】
やくしかぶと
ナルト信者
である
サクラ
に正論を言ったために、 「
黙れ!メガネ!!
」と罵倒された哀れなキャラ。
ナルト信者
には 関わらないほうが無難であると世に知らしめた出来事である。
螺旋丸
の威力の高さを見せるためだけに作られたようなキャラ。
【夜叉丸】
やしゃまる
多くの読者の免疫を細胞レベルで下げたであろう、救いのないエピソードが魅力。
ミズキ
と並ぶ
NARUTO
界における地味かつ、正統派の悪人。
【ヤマト】
やまと
= 【テンゾウ】
てんぞう
木材
忍術
を使う
暗部
の
忍者
。
初代火影
のクローン。
上司にうまいように操られる
不幸
なキャラ。
アンチスレでは割と愛されていると言えよう。
家を作るのも滝を作るのも朝飯前だぜ!
大蛇丸
のバイオテクノロジーによって生まれた
忍者
であるが、誰にでも同情する主人公にさえ 同情されていない人物。その出生理由により木遁
忍術
という高等
忍術
を使うことができ、
暗部
でも 活躍してきたが、最近では先輩の
カカシ
のパシリと化している。
7班に入る前はそれなりに良い
忍
だった。しかし、それはもう昔の話・・・。 今はもう
ナルポ信者
と化し、正常な判断が出来なくなって自我を失った哀れな人物になってしまったのである。
【山中いの】
やまなかいの
ヒロインの親友という美味しい立ち位置にも関わらず、
人気
は皆無。
二部では
髪
が伸び腹を出しているが
額当て
はしていない。
男に色目を使うミーハーもの。 今や
テンテン
以上に影が薄い。
完全にモブと化している
ナルト
と同期の
中忍
。ずのうせんwで
人気
が 出た
シカマル
に対し
暁
追跡にもハブられる始末。
アスマ
を持ち上げ始めたストーリーの 都合上いつのまにか
医療忍術
を使えるようになった。
シカマル
のオマケ。いつの間にか
医療忍術
を使えるようになっていた。
そして肉体改造を行ったらしい。
肩幅も広がりムキムキ
マッチョ
系キャラに鞍替えされて影の薄さをちょっとなくした。
身長も
くの一
勢では一番高いであろう。寧ろ男キャラより高いと思われる。
木ノ葉
の
中忍
、
シカマル
、
チョウジ
とは 親の代からの付き合いで、 言わずと知れたトリオである。
心転身の術
を使いこなし、
医療忍術
の心得もあるようだ。
完全にサポート役で、自ら「単純な
戦闘
じや役に立たない」と公言するなど、身の程を知っているようだ。 木の陰から「
逃げて!
」、「いいぞ
チョウジ
!」などと声援、助言も完璧だ。
しかし、
心転身の術
以外知らんのかこの子。ある意味
リー
より だめだな。
角都
戦では結局一回も
印
を結ぶことなく終了。
シカマル
がどういう作戦で 彼女を使うつもりだったのか気になる所である。
【やらァ〜】
やらぁ〜
糞
ナルト
の喚き声。読者にとってこの上ない不快感を与える。
あまり本気になって読むと鬱病になるので注意!!
【友情】
ゆうじょう
俺の物は俺の物、お前の物もお前自身も俺の物、的ジャイアニズム思考。
あくまで一方的な思いを相手に強引に押し付け、縛りつける強引さが大事です。
【夕日紅】
ゆうひくれない
数少ない大人の
くのいち
。色気ムンムンなのでどう見ても色仕掛けで迫るタイプかと思いきや、 真逆の
幻術
使いだった。化粧が濃そうなので匂いでバレそうである。 着方も脱ぎ方も脱がせ方もよく分からないコスチュームであり、
アスマ
の苦労がしのばれる。
弟子は蟲使いの
油女シノ
、獣使いの
犬塚キバ
、
白眼
の
日向ヒナタ
と、 何を教える必要があるのか分からない者ばかりで、彼らもまた
紅
の
幻術
を学んだ 様子もなく、
三代目
が考案したという
忍者
養成カリキュラムが全然機能していないことが分かる一例。
新米
上忍
らしい。56sと、結構太め。
くノ一
として
ヒナタ
に勝っても、胸は…。
木ノ葉
屈指の
幻術
使いらしいが、
イタチ
に秒殺された過去がある。
カカシ
に
アスマ
とデートかと勘違いされたが、満更でもなさそう。
綱手
とバトル
希望
。というか第二部で 出てきたか?
アンコ
とバトル
希望
。
上忍
になって三年、
アスマ
に妊娠させられ
忍
の道を閉ざされた人。
【擁護】
ようご
NARUTO
に置いては言葉を重ねるほど泥沼になるもの。 にわか信者が整合的解釈を始めると必ず最終的には感情論になるので、素人さんは近づかぬのが賢明。
【弱いくせに力だけ求めて大蛇丸の元に走ったチンカス野郎】
サイ
がまともだった頃言った
名言
。
正論すぎるのが笑いを誘う。
「
木ノ葉
を裏切り、
弱いくせに力ばかり求めて大蛇丸の下へ走った
・・・
そんな
大蛇丸
と同じようなゴミ虫ヤローと一緒にされたくないからね」
ナルト
の
サイ
を仲間と認めない発言に対しての
サイ
の反論。 この作品中珍しい正論だが、
NARUTO
世界
では一蹴され、
サクラ
に理不尽に ぶっ飛ばされるという理解しがたい怪奇現象が見られた。
【四代目火影】
よんだいめほかげ
別名「木ノ葉の黄色い閃光」。
九尾
を封じた
里
の英雄。
岸本
が 勿体をつけている内に本名を出すきっかけを失ったクロ高の北斗の子分並みに不憫な人物。
ナルト
の親族ないし親では、 という意見もあるがそれをヒキだと思っているのは作者と一部の信者のみであり、正直このまま連載が終わっても何ら差し支えはない。
天才
、
火影
、
自来也
の直弟子、
カカシ
の 師匠、
尾獣
の封印、
螺旋丸
考案といった当初人物の偉大さを表現していた要素の全てが、現状の物語に おいてマイナス評価へと転じているのが涙を誘う。
三代目
が存命であるにも関わらず、なぜ
四代目
を襲名できたのか。 また
四代目
亡き後、なぜ五代目を選ばず
三代目
が後を受けたのかなど、そのあたりの議論を推し進めると 腐女子の方々が興奮必至なサイドストーリーの十や二十は簡単に生まれそうである。
屍鬼封尽
などというどう見ても
禁術
としか思えない術を編み出しているあたり
大蛇丸
に匹敵する 危険人物だと思われるが、あまりその点に言及されることがないのは人徳と言うべきか。はたまた早死に故の過大評価とするべきか。今後の考察が待たれる。 ちなみに現在は
初代
、
二代目
、
三代目
といった先輩諸氏と仲良く死神のお腹の中にいる。
まだ未公開だが確実にうずまき家である。うずまき家は代々
ラーメン
好きで、
ラーメン
が好き過ぎて独断と偏見により
ラーメン
の具が
名前
に付けられる。
[予測]
うずまきメンマ
うずまきワカメ
うずまきコーン
うずまきチャーシュー
【読んでて死にそう】
よんでてしにそう
NARUTO
に対する読者の嘆きの言葉、下手すりゃ断末魔。
もともとは週刊少年サンデーで連載されていたMARによく使われていた語。
しかし、最近の
NARUTO
の糞っぷりに
我慢
できなくなった読者が
NARUTO
にも使い始めた。
【ラーメン】
らーめん
ウィキペディアの「
ラーメン
」の項目に
ナルト
の
名前
があるのは、やめて欲しいと思う。
【雷影】
らいかげ
忍び
の頂点に立つ
五影
の一人。今のところ
五影
は 作中に
火影
と
風影
の二人しか登場しておらず、
雷影
含め他の者は 存在を説明されただけである。
暁
や
尾獣
は
木ノ葉
だけ でなく
世界
的な問題のはずなので、 その絡みで出てきても良さそうだが可能性は低いだろう。もっとも、出たら出たらですぐ殺されそうな気がするが‥‥。
【雷切】
らいきり
つまり
カカシ
が使う
千鳥
。
【雷遁】
らいとん
どうみても最強です本当に(ryだったのが、「
千鳥
=雷属性でかなり高等な術」と判明した瞬間、かなり微妙になってきた 属性。
角都
の
雷遁
も結局
千鳥
に防がれちゃったから破壊力わかんなかったし。
【雷遁・偽暗】
らいとん・ぎあん
風遁・圧害
に続く
角都
第二の高レベル
遁術
(第三が
火遁・頭刻苦
)。 仮面の口から吐き出された稲妻が二股に分かれ、それぞれ別の目標に襲いかかる。
属性の優劣関係が説明されたばかりだというのに、
雷遁
を同じ
雷遁
の
雷切
で 受け止める
カカシ
とか(風遁使えないのか?)、
偽暗
の直撃寸前に意味ありげに 開いておいて結局無意味だった
シカマル
の
巻物
とか、見所は盛りだくさんなのだが、 この術の最大の功績はやはり、
いの
の
名言
「
逃げてぇ!
」を引き出したところにあるだろう。
→関連語句【
火遁・頭刻苦
】【
風遁・圧害
】【
逃げてぇ!
】
【ライバル】
らいばる
一般的には切磋琢磨しあう関係だが、
NARUTO
世界
では貶しあう関係のこと。
【螺旋丸】
らせんがん
高速で乱回転する
チャクラ
を掌で高密度に圧縮した玉とし相手にぶつける技。
四代目
の編み出した 技で
四代目
と
自来也
しか使用できない会得難易度
S級
の技。のはずで あったが、
ナルト
が会得してから3年後に、実は
四代目
も完成させておらず性質変化を伴わない段階 ではA級で
カカシ
ごときも使えることが判明した不憫な技。
後先考えないで行動すると大変なことになるというメッセージがこめられた技。超回復力を持つ
上忍
クラス の
カブト
を即死させる威力と、一日に何発でも出せるローコストさを併せ持つ究極
忍術
、 という
設定
にしてしまったため作者が扱いに困っているのが一部のころから見て取れる
忍術
。
サスケ
奪還編では
サスケ
以外に命中しないというパラドクス ぶり。
ナルト
の
体術
がカスであるため命中しないのが原因。それでも一部ではまだギリギリでバランスが 取れていたが、二部で完璧にイカれる(二部では
ナルト
も イカれる)。
三年間
の
修行
で
体術
を鍛えればよかったものを、 中途半端に小技を覚えるだけで終わり相変わらず命中しない。
さらに
大玉螺旋丸
という威力とスキが大きくなった無意味な拡大版がお披露目され、
螺旋丸
に対する株は暴落する。 「実は未完成」という
設定
まで浮上し、極め付けに
コピー忍者
にパクラれた、どうしようもない技。
高速で乱回転する
チャクラ
を掌で高密度に圧縮した玉とし相手にぶつける 技。
五代目火影
いわく
四代目火影
と
自来也
しか使えないらしいが、 後出し
設定
によりコピーすることも可能らしい。本当に会得難易度Aなのか疑問に残る術でもある。
なお小さな台風に圧縮すれば力は分散せず破壊力は究極に高まるらしいが、
大玉螺旋丸
や
螺旋手裏剣
など 圧縮ではなく拡大しているのはなぜだろうか。
当たれば
上忍
でも即死する必殺技。作者が調子こいて威力高く
設定
しすぎた後の フォローのしかたが非常に無理矢理で読んでいて悲しくなる。
二部ではバランスを保ちきれず作者がキョッキリキェ〜!(もうどうにでもなりやがれ)したらしく、 威力だけガンガン上げだした。
三年間
体術
を鍛えまくれば低コスト即死技+高命中率の 最強
忍者
になれたものを・・・まあ少年誌だしそこは大目に見てやろう。
要するに空圧拳。
四代目
が開発した技で、
ナルト
が会得する 際は
四代目
と
自来也
以外使えないとされていたが、二部になって
四代目
の 弟子であった
カカシ
も使えた事が発覚。 現在、
四代目
・
自来也
・
カカシ
・
ナルト
と 四人が使えることがわかっているが、全員師弟関係で繋がっている。
掌に
チャクラ
を集め色々な方向に放出し続け圧縮すれば完成するらしいが、
会得難易度Aという相当至難な技であるため出来る人はすくない。
千鳥
と違い、少ない
チャクラ
消費量で作ることが出来る。
アニメでは飛ばせる。
ヴ●ルプロの「神殺しの剣」並みにバランスを崩壊させる技。
F●7の「円卓の騎士団」とも言う。
【両】
りょう
NARUTO
の
世界
における通貨。「一
両
十円が目安、 つまり300
両
は三千円なのだ」と作者自ら語っている。後に
アスマ
が300
両
を 払えずに土下座しているシーンがあり、
木ノ葉の里
が相当に不景気であることがわかる。
しかし
自来也
の通帳は
ナルト
いわく「ゼロがいっぱいだってばよ」であり、
三忍
が 現役であった頃は好景気で、
三忍
だけで相当ぼっていたことがうかがえる。
【リン】
りん
四代目火影
の元で
カカシ
、
オビト
とチームを組んでいた
くノ一
。 なぜか
カカシ
に惚れていたり、
オビト
に惚れられていたり、敵にさっくり攫われたりと、 元祖
サクラ
とも言うべき色ボケ役立たず
忍者
…
なのだが、どう見ても清潔ではない環境で、どうやら感染症も起こさずに眼球の移植手術なんぞをやってのけるあたり、医療の腕だけは確からしい。 本編では影も形も出てこないため、今のところ生死すらも不明。
名前
も容姿も全てがあまりパッとしなかった
くのいち
。 今のところ不明だが、
カカシ
の
不幸
自慢発言からして死亡の可能性がある。 今後出演があるとしたら作者お得意の『無理矢理な後付け』と共に出演するのではないか?と考えられる。
【臨の書・兵の書・闘の書】
りんのしょ・ひょうのしょ・とうのしょ
小銭稼ぎのための、集めて(作者が)嬉しい
設定
集。臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前の九字が元ネタと思われる。 九字は本来「臨める兵、闘う者、皆陣をはり列をつくって、前に在り」を意味するそうだが、 肝心の中身は何のことはない、恒例の一週先には放り捨てられる無駄な
設定
の羅列である。
「百人以上も登場人物いるんだ?
いつも4,5人しかまともにいなかったけど行間には沢山いたんだ」
「何?あんな無能な連中なのに教育受けてたんだ?
教師も含めて救いようのない奴ばっかりだな」
「術の中には
ヒジキ
ソードも含まれるんですか?」
「そもそも本編と
矛盾
した事書かれてね?」
等の感想が抱けそうという点で魅力的な書物であるが、どうにも購入意欲がわかない書物でもある。
【歴代火影の顔岩】
れきだいほかげのかおいわ
木ノ葉の里
がどんな状況であっても岩山に掘り続けられている立体巨顔。作者がどんなにシリアス展開を狙っても、 読者がこの事実を思い出すだけで腰がくだけ、信者になることを防いでくれる大切な
設定
。
ゆえに、「
忍術
で掘れないのか」「
忍者
のリーダーってそんなに世に知らしめるものなのか」 等のツッコミは無粋である。
忍者
が顔を公表してどうする。
【烈火の炎】
れっかのほのお
こちらも
火影
と言う題材を取り扱った
忍者漫画
。 サンデーで連載され、ちびっ子を中心に人気を博す。 一方、幽遊白書という
漫画
に似通った点から2chを中心に「劣化」という蔑称で呼ばれることもある。
戦国時代の六代目火影の末裔である主人公の花菱烈火の体内には炎で出来た八岐大蛇、八竜が宿っている。 仲間の魔道具使いと自らの炎の竜でヒロイン=桜姫=柳を救い絶対悪の森光蘭を倒すというストーリー。
【老人】
ろうじん
綱手
、
大蛇丸
、
角都
など
見た目と
年齢
がそぐわない者が多い
あんまり敬ってはもらえない
この
世界
に、敬老という言葉はないのだろう
【ロック・リー】
ろっく・りー
忍術
・
幻術
もできない
体術
バカ。
忍者
でないのに
忍者漫画
に登場する稀有な人。
忍者
と言う名の格闘家。
落ちこぼれ→努力の天才→やっぱり
天才
。
【わかるってばよ】
わかるってばよ
教祖
ナルト
がこの一言を放つ事で、 相手側はたちまち
ナルト信教
の仲間入り。
【んじゃサスケの奴木ノ葉に帰ってくんだよなァ!なぁ!?】
大蛇丸
が
サスケ
に殺されたという
情報
を伝えられた 直後の
ナルト
の発言その2。どうやら
ナルト
は
サスケ
が里抜けした理由を 全く理解していなかった様子。そんなことでよくもまあ「
サスケ
は親友」などと言えたものである。
ああ、「
ただの天才
」がいる世界だから「ただの親友」がいても不思議ではありませんね。 おそらく
木ノ葉
の友人関係は「ただの親友」から始まるのでしょう。 「ただの親友」の上のランクとして「超親友」やら「激親友」やら「愛親友」が存在するに 違いありません。「ただの親友」程度の
ナルト
と
サスケ
では、お互いを理解し合うまでには 至らないのも無理からぬことのようです。
→関連語句【
へへ〜ん!あいつが大蛇丸なんかにやられるハズがねーってばよ!
】
【・・・・・・・・】
・・・・・・・・
天才
岸本
が考案した
NARUTO
世界
で生きていくための 基本スキル。
マンガの売り
は短期間での提供力だとほざく
岸本
が更に短期間で作品を完成させるために、 台詞を考える時間を省いた結果生まれた
天才
的発明。これによりネーム作成時間が飛躍的に短縮され、 さらに短期間での作品提供を可能にした。
NARUTO
界では最も出現頻度の高いセリフ。通常は何か秘策を考えていたり思惑があったりするときに 使われるものだが、
岸本
的には映画でも意識しているつもりだろうか、キャラのパンアップには常にセリフとして存在し、 かつ何も考えていない。
引き伸ばし
や
伏線
のように見せかけて、何でもないただの無言。 つまりセリフではなく、思考の停止を表現している。
マンガ
はページが限られてるんだから、意味のない無駄ゴマはダメですよ、キチモト先生。
漫画
に限らず書籍において使用される表現技法の1つで、登場人物が自身の発言に何かしらの含みをもっていたり、 あるいは考えを巡らせ発言をためらっている、などの表現として使う。
NARUTO
においては思わせぶりに見せて実は何も考えておらず、単に適当なセリフがない場合や、「カッコイイから」といった理由で 使用されているケースしかなく、セリフに「
…
」が出てきたら「あー、また何も考えてないんだな
カカシ
」 と考えていい。
【てすと】
てすと
テストである。
テストである。